ヴェノム_(マーベル・コミック)
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この項目では、キャラクターについて説明しています。実写映画作品については「ヴェノム (映画)」をご覧ください。
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ヴェノム

ヴェノム(Venom)は、マーベル・コミック社が出版するアメリカン・コミックスに登場するダークヒーローである。過去(少なくとも1994年[1]から2002年[2]にかけて)は、日本ではベノムと表記されていたが、『アルティメット スパイダーマン』以降は「ヴェノム」と表記されるようになった[注釈 1]

本項では、関連の深いカーネイジ(Carnage)を始めとするシンビオートと称される各種生命体についても説明する。なお、ヴェノム、カーネイジとも、基本的にスーパーヴィラン(悪役)である。ヴェノムはスーパーヴィラン(悪役)であるがダークヒーローでもある。
概要

ヴェノムについて説明する前に、エイリアン・コスチュームについて説明する必要がある。なお、コスチューム、ヴェノム、カーネイジとも、弱点は共通して「高熱」と「ある特定の波長[3](音)」[4]
エイリアン・コスチューム

本節で特に出典のない記述は、『MARVEL SUPER HEROES アメイジング・スパイダーマン』 83頁による。

スパイダーマン(ピーター・パーカー)が、クロスオーバー作品シークレット・ウォーズ』に参加した際、異世界でコスチュームを破損し、修復装置[5]から黒いコスチューム(エイリアン・コスチューム)を手に入れる(1984年12月、『シークレット・ウォーズ』第8号)。「ウェブ」が無くなる心配もなく、瞬時にコスチュームを纏うこともでき、便利な存在だった[5]。ピーターは黒いコスチュームになったことを「2代目スパイダーウーマンのコスチュームが印象深かったから」と理解している[5]

地球へ戻ってからも使用を続けていたが、コスチュームは夜な夜な意識のないピーターに纏わりつきスパイダーマン化させ、行動させており、ピーターには不可解な疲労が堪っていった[3]リード・リチャーズに調査を依頼したらコスチュームが自我を持っていると判明し、ピーターはコスチュームを脱ごうとするがコスチュームは離れようとしない。コスチュームが「ある音波」に弱いと判り、音波で両者は分離され、コスチュームは封印された[3]。しかし、スパイダーマンは元の「赤と青のコスチューム」には戻らず、ブラックキャットの手製の黒いコスチューム(ブラック・コスチューム)を着用することになる(1985年)。

後にコスチュームは逃走し、ピーターの下に戻ろうとした。ピーターは教会に行き、教会の鐘の音をコスチュームに聞かせ、コスチュームはピーターの体から離れる[3]

一連のブラック・コスチューム化は、当時のマーベルの方針で、既存のキャラクターのコスチューム・チェンジを計ったものである。アイアンマンの他、キャプテン・アメリカも影響を受けたが、キャップの場合はコスチュームを合衆国へ返上したばかりか、名称も返上させられ、「ザ・キャプテン」に改名している(結局、この新コスチュームは不評で、設定改変の末、元の名前・コスチュームに戻っている)。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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