リガ歴史地区
(ラトビア)
リガ旧市街
英名Historic Centre of Riga
仏名Centre historique de Riga
面積438.3 ha
(緩衝地帯 1,574.2 ha)
登録区分文化遺産
文化区分建造物群
登録基準(1), (2)
登録年1997年
公式サイト世界遺産センター
ヴェツリガ(Vecr?ga、ヴェツリーガとも)、はラトビアのリガ・ダウガヴァ川東海岸にあるリガ歴史地区の中心地である。ヴェツリガとはラトビア語で旧市街の意味であり、バルト海の真珠の異名を持つリガの千古の姿を今もなお残している。 19世紀後半に市域が拡大されるまでヴェツリガはリガ市そのものだった。かつて、ヴェツリガはダウガヴァ川畔に面した場所を除き市内を囲む城壁で防御されていたが、城壁が取り壊された時にダウガヴァ川の水が城壁のあった場所を埋め、現在そこは運河となっている[1]。 1980年代ヴェツリガの通りは車両通行禁止区域に指定され、住人用の乗り物や配達用乗り物の乗り入れだけが市の特別許可で可能となった。ヴェツリガは国際連合教育科学文化機関(通称UNESCO)の世界遺産リストにリガ歴史地区として登録された[2]。 バルトのパリとも称されるヴェツリガを彩るのは有名で歴史のある建造物であるリガ大聖堂や聖ペテロ教会などである。他にも外国人商人の為に建てられた集会所であるブラックヘッドのギルド
歴史
世界遺産
登録基準からの翻訳、引用である)。
(1) 人類の創造的才能を表現する傑作。
(2) ある期間を通じてまたはある文化圏において、建築、技術、記念碑的芸術、都市計画、景観デザインの発展に関し、人類の価値の重要な交流を示すもの。
名所
ギャラリー
聖ペテロ教会
ブラックヘッドのギルド(英語版)
復元された中世時代の城壁の一部
リガ城
リガ市役所
ヴェツリガの街並み、中央にあるのは上から見たリガ市役所
ヴァンシュ橋(英語版)
ヴェツリガ
リガのパノラマ (1575年)
出典^ Kadinsky, Sergey "Pils?tas Kan?ls, Riga" Hidden Waters Blog July 5, 2016
^ “ ⇒World Heritage List ? Riga (Latvia); No. 852” (PDF). unesco.org. pp. 3 (67). 2009年7月25日閲覧。
^ リガ旅行記
外部リンク.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}ウィキボヤージュにヴェツリガに関する旅行情報があります。
ウィキメディア・コモンズには、ヴェツリガに関するカテゴリがあります。
⇒Multimedia virtual tour of Old Riga
表
話
編
歴
ラトビアの世界遺産
文化遺産
リガ歴史地区
シュトルーヴェの測地弧(ほか9か国と共有)