ヴィーナス&ブレイブス?魔女と女神と滅びの予言?
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ヴィーナス&ブレイブス
?魔女と女神と滅びの予言?ジャンル群像ドラマチックファンタジー
[PSP] 自分だけの騎士団を率いるシミュレーションRPG
対応機種
PlayStation 2
PlayStation Portable
開発元[PS2] ナムコ
[PSP] クライマックス
発売元[PS2] ナムコ
[PSP] バンダイナムコゲームス
人数1人
メディア[PS2] DVD-ROM
[PSP] UMD
発売日[PS2] 2003年2月13日
[PS2 the Best] 2006年3月2日
[PSP] 2011年1月20日
対象年齢CERO:A(全年齢対象)
デバイスUSBキーボード対応
その他オンラインプレイ対応
(2004年2月13日にて終了)
テンプレートを表示

『ヴィーナス&ブレイブス ?魔女と女神と滅びの予言?』(ヴィーナス アンド ブレイブス まじょとめがみとほろびのよげん)はナムコ(後のバンダイナムコゲームス)から2003年2月13日PlayStation 2用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム2011年1月20日に新要素を追加したPlayStation Portable移植版がバンダイナムコゲームスより発売された[1][2]
概要

2000年に発売された『7?モールモースの騎兵隊?』の戦闘システム(ローテーションバトルシステム)などの基本システムを継承した作品[3]

『7?モールモースの騎兵隊?』と本作のシナリオやキャラクターに直接的な繋がりはないが、基本システム以外では主人公・ブラッドの設定(後述)やナグゾスサール、地名にモールモースが出て来るなど、一部の設定や世界観などは共通しており、魔物や職種などの他、「モールモースの騎兵隊」に登場したキャラクターに容姿や名前が似ている(別人の)キャラクターもゲスト枠として登場している。

新しい要素として仲間同士の人間関係や交流が細かく描かれるようになった。物語は、ある事件がもとで不老不死となった主人公が、100年後の世界に訪れる滅亡の予言を回避するために立ち上がるという設定[4]。その際に仲間たちが恋に落ちたり、結婚して子供が生まれるイベントが発生する。更に、その子供たちがまた恋愛をして結婚したり、主人公の仲間になることもある。不老不死の主人公とは異なり、仲間たちはやがて死んでいく。そんな彼らのドラマにもスポットを当てて出会いや別れが描かれている[5]

プロデューサー川島健太郎。ディレクターは川口忠彦。
ストーリー

アクラル世紀999年。災厄が予言されたこの年、人々が暮れの忙しさに“予言の魔物”のことなど忘れていたその時、突如現れた魔物が街を襲う。その混乱を治め、戦う術などもたぬ人々を救ったのは、団長ブラッド率いる“ゴーレム山賊団”であった。

その勝利に酔いしれる彼らの前に、謎の女が現れる。「すべての災いは回避されたわけではない」と警告した女の言葉通り“二つ目の予言”に記された魔物に襲われた街は壊滅し、ブラッドは長年連れ添った戦友をも失う。女の言葉を信じなかった己を悔やむ団長ブラッドの前に、彼女はその手に次なる災厄が訪れる地を記した“預言書”をたずさえて再び姿をあらわす。

「これは世界の危機に立ち向かった女神と不死なる男、そして、名も無き勇者たちの戦いの記録である。」

999年から1099年に続く“大災厄の予言”を回避するため、不死なる男ブラッドが仲間を引き連れ、予言された災厄の化身・ナグゾスサールを倒すべく戦う物語。その100年という時の流れの中で、不老不死の主人公ブラッドを残し、生きて、そして死んでいく仲間たち。数多の出会いと別れ。そして、懐かしい面影を宿すかつての仲間の子や孫たちの参戦。

万感の思いを胸に、すべては最後にして最大の災厄が予言された「1099年」のために、彼らは歩き続ける。
登場キャラクター
主要キャラクター
ブラッド・ボアル (Blood Boal)
私市淳職種:騎士 / 年齢:345歳 / 身長:175cm / 体重:60Kg本作の主人公。白い肌に赤い目が印象的な不老不死の男。またの名を、戦場の鬼神、惨劇のディアボロス、神殺しのブラッド。今でこそ穏やかな青年だが、この名で呼ばれていた頃のブラッドは、現在では想像もつかないほど鋭い顔つきをしていた。すでに300年以上もの時を生きながら、人間臭さを捨てきれず、生きて死んでいく者たちに対して、達観した目を持つことが出来ない男。その白い腕に刻まれた無数のタトゥーは、自分が守れずに死なせてしまった者たちの数だけ刻まれている。彼の振るう大剣は、前作『7?モールモースの騎兵隊?』に登場した戦士バルの持つ剣に酷似しており、バルの家名も「ボアル」、ブラッド自身もモールモース出身であるなど共通点が多い。
アリア (Ariah)
声:皆口裕子職種:予言を司る不老不死の[5]女神 / 年齢:1000歳程度 / 身長:162cm / 体重:42Kg本作のヒロイン。ブラッドに“預言書”を託した女神。ブラッドが不老不死になった経緯にも関わりを持つ人物。来るべき大災厄の日を回避すべく、ブラッドに対して常に「大義の元にある行動」を求める。それゆえ、仲間の幸せも守りたいと願うブラッドと衝突することも多い。当初こそ、短い寿命を生きる人間の感情がわからず、ブラッドが憤る理由も理解できずにいたが、次第に本当の意味での人間たちのための未来について考えるようになる。
ヴィヴィ・オールリン (Vivid Orrin)
声:小山裕香職種:大魔女 / 年齢:不明 / 身長:165cm / 体重:46Kg人間でありながら、不老不死の力を得た者(この不老不死の力はブラッドやアリアとは異なるものである)。抜群のプロポーションの持ち主で、自由気ままで奔放な性格。同じく不老であるブラッドに対して好意を持ち、積極的にアプローチを仕掛ける。普通の人間の目には触れられぬはずの女神アリアに対しても、からかうように声をかけ、時にはブラッドを巡って発破をかけるなど、その行動は大胆不敵で恐れ知らず。黒の災のニーザとは、同じ師匠の元で魔女の修行を積んだ仲間であり、友達。師匠はヴィヴィが震え上がるほど怖いらしい。また彼女はウィッペルの子孫の店に常連として通っていたことがあり、店の料理の味が落ちたことに不満を抱いていたこともある。神出鬼没で謎の多い人物だが、彼女の正体やその後についてはエンディング後に少しだけ描写されている。
フィニー (Feeny)
声:広橋涼種族:妖精 / 年齢: / 身長:15cm / 体重:213g女神アリアに付き従う妖精。アリアを深く敬愛しているため、フィニーからすれば、ブラッドの女神に対して物言いは失礼そのもの。普段は、人間に対して生意気で遠慮のない言葉をぶつけるが、幼い無垢な少女・ミレイとの出会いを始め、ブラッドやアリアと共に過ごすことで、少しずつ変わってゆく。
バルクウェイの街

予言回避の旅の始まりとなる街。ゴーレム山賊団の本拠地があった場所。
ウォルラス・ファリオン
声:
青野武職種:僧侶ブラッドと共に歴戦の戦いを生き抜いた頼れる老兵。みなしごであった幼い頃よりブラッドに育てられ、ブラッドの一番の理解者でもある。自身の老いとブラッドの孤独を気遣う中で、学び得たことを今後ブラッドを傍らで支えてくれる次なる世代の仲間に伝えることが自分の使命であると悟り、若い団員へ熱心に指導している。若い頃は血気盛んで向こう見ずな戦いが目立ったが、それゆえに自身を危険に晒すことになり、そのとき体を張って命を救ってくれたブラッドに深い恩を抱いている。その時の教えを忘れないために「クガイブナの葉」のお守りを大事に身に着けている。ゴーレム山賊団の名称と紋章を考案したのも彼である。
ガレフ・バルハン
声:山崎たくみ職種:戦士ゴーレム山賊団の体力自慢のたくましい戦士。面倒見が良く些細なことにもよく気が付き、子供にやたらと懐かれる。繊細で細かい所に気を配り[5]、しばしば話がくどくなるのは思いやりの裏返しでもある。リリーに密かに想いを寄せている。
リリー・ウィルオール
声:冬馬由美職種:神官みなしごであったため、家族に相当するゴーレム山賊団の仲間をとても大切に思っている少女。物語の序盤からブラッドたちの仲間になる。女の子らしい性格で、料理や洗濯といった家事も得意。ブラッドに対し憧れのような感情を持つ。ブラッドが街に住むようになってから山賊団に入団する。誰にでも優しくて思いやりがあり、団員の皆と仲がいい[5]。時には、野に咲く花でチークをしてみたりするものの、鈍いブラッドがその変化に気付けるはずもなく、オシャレに気付いて欲しい乙女心は無残に砕かれがち。
ウィッペル・マグライネン
声:阪口大助職種:騎士まだ、幼さが抜けきれない若者。食いしん坊でうっかりしているが、どこか憎めない。ブラッドに赤ん坊の頃から育てられ、ゴーレム山賊団を自分の家族だと思っている。食べ物に対してこだわりを持ち、何冊にもわたる“料理日記”をいつどんな時でも手放さない。後に自らの過ちが原因で戦いで足を引っ張ったため、アリアからの忠告もあってブラッドに解雇を言い渡された。別れ際にブラッドから渡されたこの料理日記は、後に彼の人生を大きく変えることになる。
フリー・アルヴァロス
声:松野太紀職種:アーチャーゴーレム山賊団の活躍を聞き入団を希望した弓使いの若者。入団当初はあがり症で気弱な性格で、緊張もあって入団希望アピールを大いに空振る間抜けな姿を見せてしまうが、彼の資質を見抜いたウォルラスに鍛えられ、後にブラッドを支える逞しい仲間へと成長する。レオにクガイブナの葉と教えを受け継がせた後、故郷の村を守るために別れることとなる。
水上都市スクーレ

高くそびえる時計塔がこの街のシンボル。大きな街なだけにその光と影の陰影は濃く、その最も深い影にあたるのが、闇ギルド“奈落”の存在。
マユラ
声:久川綾水上都市スクーレの時計塔に一人で住んでいる少女。誰にも心を開くことなく、街の人々からも疎んじられている。少女もまた不老不死であり、気の遠くなるほど古い時代から時計塔を守っていた。後にブラッドと接することで人間に対し徐々に心を開いていく。
レオ・ガッタカム
声:結城比呂職種: 冒険者ミレッタ、オルガと共に旅をしていた冒険者。口癖は「ダサい」。黙っていれば見栄えのする繊細な顔立ちだが、口を開いた途端、斜に構えた若者らしい皮肉の言葉が、矢継ぎ早に飛び出す。本当は、誰よりも熱く真っ直ぐな情熱の持ち主だが、気恥ずかしいものを自分で表現することが苦手。入団後はフリーの弟子となり鍛えられ、後にブラッドの一理の理解者となる。
ミレッタ・マグウェリン
声:堀江由衣職種: 魔女オルガ、レオと共にスクーレのギルドで仕事を受けていた魔女。小柄で愛らしい容姿とは裏腹に、魔術の腕は高く、非常に気が強い姉御肌。剣闘士のオルガとは恋人同士だが、ミレッタが完全にオルガを尻に敷いている。ストーリー後半では彼女の孫が登場する。
オルガ・ドゥーガ
声:稲田徹職種: 剣闘士ミレッタ、レオと共にスクーレを拠点に働いていた剣闘士。恋人であるミレッタが小柄であるのに対し、こちらは大柄。おっとりとした優しい心の持ち主で、強がりで常に気丈に振舞うミレッタをとても大切にしている。その性格ゆえ戦いには向かないが、大工仕事が得意。騎士団を抜けた後に大工工房を設立する。
ユマ・ランカン
声:長沢美樹職種: ニンジャスクーレの闇ギルド“奈落”に所属する凄腕の爆弾使いのニンジャ。仕事中は無駄な会話をせず、常にそっけない態度に見えるが、それほど冷たいわけではないらしい。その仕事振りは、冷静かつ大胆で、周囲の度肝を抜くこともしばしば。爆破するときは「実は適当に爆破してる」らしい。実はフェルミナの貴族の出身で、没落し金に汚くなった両親に嫌気が差して、スクーレにやってきた。闇ギルドにおいて初めてにして唯一“奈落”を自力で抜け出す。
山間都市フェルミナ

山間に位置する街、フェルミナ。街の政策方針として、さまざまな規律規則がすみずみまで行き届いている。
アルヴィ・ヴォルレード
声:
折笠富美子職種: ヴァルキリー山間の町フェルミナで入市管理官を務めている。市長フィリオの一人娘だが、規則遵守の場所柄のせいか、親子関係は希薄で上司と部下としてしか扱われない。護衛であるサムライのスルギとは幼馴染でもあり、大きな信頼を寄せる。生真面目で気が強く、しっかりした性格。規則こそが正しいと信じていたが、後に規則に縛られ苦しむことになってしまう。職種こそ設定されているが、仲間に加わることはない。後に父の後を継ぎ、フェルミナの市長となり町の発展に尽くす。
スルギ・ウォスマ
声:竹本英史職種: サムライ山間の町フェルミナ市長フィリオの一人娘、アルヴィの護衛を努めるサムライ。類まれな剣豪で、相手の呼吸を読み、その一瞬の乱れから敵を仕留めるその剣技は魔物の巨体ですら一刀両断するほど。その剣はアルヴィのために捧げられている。アルヴィとは幼い頃からの付き合いで、良き理解者でもある。非常に無口で、己の使命に忠実。剣の腕を買ったアレフの誘いを断り続けたが後にアルヴィに諭されてブラッドに手を貸す決意をする。それから28年もの間、ブラッドと騎士団を支える存在となる。
その他のキャラクター
アレフ・バルハン
声:
伊藤健太郎職種: 戦士ガレフとリリーの息子。服格好は父親に似ているが、容貌は母親の面影を強く残している。真っ直ぐで向こう見ずな性格のため、先輩のレオとは喧嘩ばかりしている。ヴィヴィに一目惚れし熱烈なアタックを繰り返すが、全く相手にされないどころか失言で怒らせてばかりである。騎士団に所属せず自分たちの町を守ることに執着する父母を疎ましく思い、両親から伝え聞いていたブラッドに憧れ故郷を飛び出すが、後にその真意を悟る。ゲーム中の選択肢によって名前が変わり、プレイヤーの選択次第では「アッシュ」、「エイド」、「ゲフャッハー」といった名前でも登場するが、オフィシャルガイドブックでは「アレフ」と紹介されている。
ミレイ・シミュオール
声:塩山由佳職種: 神官赤ん坊の頃、ブラッドの活躍によって命を救われた幼い少女。恩人であるブラッドを慕っている。純粋な心の持ち主であるため、妖精の姿を見ることが出来る。妖精のフィニーを「虫さん」と呼び、友達のように大切に思っている。フィニーにとっては、「人間なのに純真な心を持つ不思議な存在」で、憎まれ口を叩くことが出来ない相手。
マキ・シスチャ
声:冬馬由美職種: 巫女湾岸都市メゾネアで生まれた少女。流行り病によって両親を失った後、騎士団に出会いスクーレに連れて行ってもらう。闇社会は少女が1人で生きるには過酷であったが、とある人物の助力もあり闇ギルド“奈落”にて無事に成人する。イゴールとはその際に知り合っており、その後彼と共に闇ギルド“奈落”を抜け出す。後に予言の魔物に襲われた故郷メゾネアにてブラッドと再会し、騎士団に入団。暗い時代の中、明るさを失わないその真摯で前向きな心は、疲れ果てたブラッドの心を励ます清涼剤となる。「あたしも不老不死だったら、ブラッドと一緒に歩いていけたかな」や「やっぱりアリアにはかなわないや」などといった発言がたびたび出てくるなど、ブラッドに想いを寄せているような描写もある。
イゴール・ナヴァロ
声:三木眞一郎職種: 戦士かつて、スクーレの闇ギルド“奈落”に所属し、狂犬の名で恐れられた大量殺人犯。剣技だけでなく毒薬、爆薬など殺しの技術のすべてを知る暗殺者。口癖は「へっ」と「殺す」。人を殺す理由は「他に面白いことがないから」。粗暴かつ冷徹で見る者を震え上がらせるほどの威圧感を持つ。また薬草自体の知識も豊富で、流行り病に効く薬を作り出す。ブラッドたちと接することで、荒みきった彼の心に変化が訪れる。またストーリー終盤では「自身が魔物になるのではないか」という恐怖を抱いていた。
パル・バルブディル
職種: 戦士サブイベントで仲間になるキャラクター。王都ヴァレイの宿“山賊亭”で働いていた少年。力は強いが不器用で割った皿の数は数知れず、宿の主人にしょっちゅうどやされている。ブラッドが名物シチューの食材を探しに行ったことがきっかけで出会い、宿の主人の勧めもあり、騎士団に入団する。この宿の主人である料理人は、ウィッペルの孫である。姿格好が、前作『7?モールモースの騎兵隊?』のバルに酷似しているが、バルとの関係は不明。彼を仲間にすると、「モールモースの騎兵隊」という絵本の片割れが手に入る。
フロイド・ウェリンデール
職種: 魔術師サブイベントで仲間になるキャラクター。魔法都市ウェローに住む魔術師。威力ある攻撃魔法を自在に操る実力を持ち、その力はスルギをして「老齢でありながら研ぎ澄まされている」と言わしめるほど。しかし若いころに魔法の使い方を誤り仲間を傷つけてしまった過去を持つ。そのことを悔やみ、現在は前線に出るのを避け、後進の育成に励んでいた。魔の森に乗り込んだ弟子のロッタを救うべく魔法を行使、その力をブラッドに見込まれて騎士団に入団する。弟子のロッタはかつての仲間、オルガとミレッタの孫である。
アルガス・ウォード
職種: 剣闘士サブイベントで仲間になるキャラクター。城塞都市ゼレスで私設自警団の団長を務める剣闘士。ブラッド率いる騎士団に強い憧れを持つ。妻を早くから亡くし、一人娘のミルバを溺愛している。そのため、ミルバとの結婚を懇願するアーチャーのルースには難癖をつけ続ける日々を送っていたが、共にドラゴンと戦ったルースの強さと度胸を認め、最終的には結婚を認める。
ブーブ・ニー
職種: 幻術師サブイベントで仲間になるキャラクター。ウェロー付近の夜の森で出会うこととなる、悪戯好きのちびっこ幻術師三人組・ポロ&ブーブ&カプーの一人。遊んでほしさに、たまたま通りかかったブラッドになぞなぞ攻めをする。そしてブラッドのことを気に入ったブーブは、ポロとカプーに見送られながら1人で一方的に騎士団に入団する。まともにしゃべれるのはブーブのみで、ポロはブーブの喋りを、そしてカプーはポロの喋りの一部のみを真似して喋る。
レイス・メルヴァイク
職種: 聖騎士サブイベントで仲間になるキャラクター。かつてヴァンパイアとなる呪いを受けたが、恋人であるガン・ソフの尽力で救われた聖騎士の女性。しかしその引き換えとして、今度はその恋人がヴァンパイアとなってしまい、恋人を苦しみから解放するため旅を続けていた。不死のヴァンパイアを滅ぼす剣を所持しており、彼女を仲間にするためにはヴァンパイア戦で彼女に止めを刺させなければならない。彼女が登場するシーンで流れる曲は、前作『7?モールモースの騎兵隊?』に登場した聖騎士メルレーンのテーマ曲と同じ。
フィア・ファルテル
職種: 神官サブイベントで仲間になるキャラクター。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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