ヴィンセント・ドノフリオ
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ヴィンセント・ドノフリオ
Vincent D'Onofrio
2014年
別名義The Human Chameleon
生年月日 (1959-06-30) 1959年6月30日(64歳)
出生地 アメリカ合衆国 ニューヨーク州ブルックリン
ジャンル俳優
活動期間1983年 -
配偶者グレタ・スカッキ(1991年 - 1993年)
Carin van der Donk(1997年 - )
主な作品
映画
フルメタル・ジャケット
ミスティック・ピザ
メン・イン・ブラック
ザ・セル
サムサッカー
大脱出
ジャッジ 裁かれる判事
ジュラシック・ワールド
マグニフィセント・セブン
タミー・フェイの瞳』テレビドラマ
LAW & ORDER:クリミナル・インテント
デアデビル
ホークアイ
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ヴィンセント・ドノフリオ(Vincent D'Onofrio, 1959年6月30日 - )は、アメリカ合衆国俳優ニューヨークブルックリン出身。
経歴

ブルックリンにてイタリア系の家系に生まれる[1]。姉のエリザベスも女優。コロラド大学で学んでいたが、俳優になるために中退、ニューヨークで演技の勉強をする。アメリカン・スタニスラフスキー・シアターのメンバーになり、『二十日鼠と人間』などの舞台に立つ。この頃、ブロードウェイの舞台にも立っている。

1987年、スタンリー・キューブリック監督の『フルメタル・ジャケット』に出演し、一躍注目を集める。この役のために32kg増量し[2]、教官のしごきのために狂ってしまう新兵、通称「ゴーマーパイル(ほほえみデブ)」を演じたが、増量したことによって左膝を痛め、手術もした[3]

以来、ティム・バートン監督の『エド・ウッド』では映画監督のオーソン・ウェルズ、『メン・イン・ブラック』ではエイリアンに体の皮を奪われた農夫、『ザ・セル』のサイコ・キラーなど、色々なジャンルの映画でその都度違う顔を見せ、俳優として高い評価を得ている。映画界だけではなく、テレビ界でも、テレビシリーズ『LAW & ORDER:クリミナル・インテント』のロバート・ゴーレン役で高い評価を得ている。

2010年には初の監督作品『Don't Go in the Woods』を完成させた[4]
私生活

1991年に女優のグレタ・スカッキと結婚し、1992年に娘が生まれたが[5]、2年後に別れている。1997年にオランダ人モデルと再婚し[6]、子供が2人いる。子供の1人であり娘のレイラ・ジョージは女優となり、2020年に俳優のショーン・ペンと結婚した[7]
主な出演作品2011年
映画

年日本語題
原題役名備考日本語吹き替え
1983
初体験物語/ファースト・ターン・オン!
The First Turn-On!!ロボトミー
1987フルメタル・ジャケット
Full Metal Jacketレナード・ローレンス村田雄浩
ベビーシッター・アドベンチャー
Adventures in Babysittingドーソン荒川太朗(フジテレビ版)
1988ミスティック・ピザ
Mystic Pizzaビル井上和彦
1989サインズ・オブ・ライフ
Signs of Lifeダリル・モナハン
サルート・オブ・ザ・ジャガー
The Blood of Heroesヤング・ガー
1990ネイキッド・タンゴ
Naked Tangoチョロ
1991愛の選択


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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