この記事は現役競走馬を扱っています。今後の動向で情報や評価が大きく変動する可能性があります。
ヴィブラフォン
3歳1勝クラス出走時(2022年5月14日)
欧字表記Vibraphone[1]
品種サラブレッド[1]
性別牝[1]
毛色栗毛[1]
生誕2019年1月29日(5歳)[1]
父ドレフォン[1]
母ヴィンテージローズ[1]
母の父ゼンノロブロイ[1]
生国 日本(北海道安平町)[1]
生産者ノーザンファーム[1]
馬主吉田勝己[1]
調教師高木登(美浦)[1]
競走成績
生涯成績16戦5勝
中央:14戦4勝
地方:2戦1勝[1]
獲得賞金7946万1000円[1]
中央:5646万1000円
地方:2300万円
(2024年4月4日現在)
勝ち鞍
ヴィブラフォン(Vibraphone、2019年1月29日 - )は、日本の競走馬[1]。主な勝ち鞍は2023年の神奈川記念(重賞)。 2021年7月25日に新潟競馬場で開催された新馬戦で初陣を飾り、3番人気に推されるも6着に終わる[2]。その後芝からダートへ転向し、キャリア4戦目にして未勝利戦を勝利したが、以降は1年近く勝ち星に恵まれず1勝クラスのままとなる[3]。 2023年4月22日に福島競馬場で開催された尾瀬特別を15番人気で出走。2番手に控え、直線で逃げ馬を捉え、2着馬に1馬身1/4の差を付け勝利、3勝目とした[4]。 2023年11月11日に福島競馬場で開催された奥羽ステークスを5番人気で出走。鞍上のホリー・ドイルはハナを行かせることを選択、そのまま逃げ切り勝ちを決め、同馬のオープン入りを果たせたと当時に自身のメインレース初勝利を決めた[5][6]。 その後次走に川崎競馬場で2023年限り開催される交流重賞・神奈川記念へドイル騎乗にて出走。逃げたポリゴンウェイヴを2番手で追走し、3コーナーで同馬を抜くと、後続のキャリックアリードやユティタムを振り切りそのまま勝利するとともに重賞初制覇、またドイルは日本での重賞初制覇となった[7][8][9]。
経歴