Vanves
行政
国 フランス
地域圏 (Region)イル=ド=フランス地域圏
県 (departement)オー=ド=セーヌ県
郡 (arrondissement)アントニー郡
小郡 (canton)小郡庁所在地
INSEEコード92075
郵便番号92170
市長(任期)ベルナール・ゴーデュショー
(2020年-2026年)
自治体間連合 (fr
ヴァンヴ (Vanves)は、フランス、イル=ド=フランス地域圏、オー=ド=セーヌ県のコミューン。国内第10位の人口密度が高いコミューンである。 北はパリ15区、東はマラコフ、南はクラマール、西はイシー=レ=ムリノーと接する。 Vanvesの名はケルト語のVenna(魚の堰)に由来する[1]。1793年にはVauvesと改名された[2]。1801年にはVanvresと再び改名された。 998年頃には既に村の存在が知られていた。1163年にはパリのサント=ジュヌヴィエーヴ修道院の所領となった。1419年以来教会があった。1423年、シャルル7世に忠誠を示し続けた修道士たちは、ヘンリー4世に身柄を拘束された。 1815年、イギリス=プロイセン連合軍がヴァンヴを荒廃させた。初代ウェリントン公爵アーサー・ウェルズリーとゲプハルト・レベレヒト・フォン・ブリュッヘルはヴァンヴに軍本部をおいた。 1860年、ジョルジュ・オスマンのパリ区画整理によってヴァンヴの領域の一部がパリ15区に取り込まれた。1883年、モンパルナス駅のおかげで人口が増えたヴァンヴの新地区は、独立したコミューン、マラコフとして分離した。
地理
交通
道路 - ペリフェリックが通っており、15区のポルト・ド・ラ・プレーヌ、ポルト・ブランションを通じてパリと往来ができる。
鉄道 - トランジリアンパリ=モンパルナス線。パリメトロ12号線、パリメトロ13号線、トラム3号線
歴史
姉妹都市
Lehrte
バリマニー
Rosh HaAyin、イスラエル
みどころ
サン=レミ教会(ヴァンブ)(フランス語版) - 1449年に完成したゴシック・フランボワイヤン様式。普仏戦争で破壊され、打ち捨てられていたが現在内部の改修が行われている。
ヴァンヴ城 - 1698年にマンサールが建築。1717年にコンデ公ルイ4世のものとなった[3]。現在は、リセ・ミシュレ(ヴァンブ)(フランス語版)として使われている。
著名人
居住者