ヴァンダレイ・シウバ
本名ヴァンデレー・セザール・ダ・スィウヴァ[注 1]
(Wanderlei Cesar da Silva)
生年月日 (1976-07-03) 1976年7月3日(47歳)[1]
出身地 ブラジル
パラナ州クリチバ[1]
通称ジ・アックス・マーダラー
(The Axe Murderer)
戦慄の膝小僧
PRIDEミドル級絶対王者
居住 ブラジル
パラナ州クリチバ
国籍 ブラジル
アメリカ合衆国
身長180 cm (5 ft 11 in)
体重93 kg (205 lb)
階級ライトヘビー級、ミドル級
リーチ188 cm (74 in)
スタイルムエタイ、ブラジリアン柔術
チームシュートボクセ・アカデミー
→エクストリーム・クートゥア
ヴァンジ・ファイトチーム/キングスMMA
トレーナーフジマール・フェデリコ
クリスチャーノ・マルセロ
ハファエル・コルデイロ
ランクブラジリアン柔術(黒帯)
ムエタイ(黒帯)
総合格闘技記録
試合数51
勝利35
ノックアウト27
タップアウト1
判定7
敗戦14
ノックアウト7
タップアウト7
引き分け1
無効試合1
ウェブサイト209
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ヴァンダレイ・シウバ(Wanderlei Silva、1976年7月3日 - )は、ブラジルの男性総合格闘家。パラナ州クリチバ出身。ヴァンジ・ファイトチーム主宰。元PRIDEミドル級王者。PRIDE GRANDPRIX 2003優勝。2006年のシウバ 1999年からPRIDEに参戦。PRIDE中期の象徴的選手であった桜庭和志を破り一躍スターダムにのし上がると、PRIDE.17におけるミドル級王座決定戦で再び桜庭を破り初代PRIDEミドル級王者となった。その後ミドル級で開催されたPRIDE GRANDPRIX 2003でも優勝を果たし、PRIDE参戦以来5年間(無効試合、時間切れ引き分けを挟んで)17戦無敗、ミドル級王座も3回の防衛に成功したことから「PRIDEミドル級絶対王者」と呼ばれた。 1976年にブラジルのパラナ州クリチバに生まれる。幼少期から喧嘩に明け暮れていたが、13歳のときシュートボクセ・アカデミーに入門し、ムエタイを学ぶ[2]。18歳の時に志願してブラジル陸軍に入隊した。 1996年11月1日、ブラジルでプロ総合格闘技デビュー。欠場者の代理出場で、対戦相手ジウソン・フィリォとは20kgの差があったものの、逆転のKO勝利を収めた[2]。 1997年9月15日、International Vale Tudo Championshipの8人制トーナメントに出場、決勝まで勝ち上がるが決勝のアルトゥール・マリアーノ戦では打撃で圧倒し試合を優位に進めていたものの自らの頭突きで目尻をカットし、ドクターストップでTKO負けとなり、準優勝に終わった[3]。 1998年10月16日、ブラジルで開催されたUFC BrazilでUFC初出場。ビクトー・ベウフォートと対戦し、スタンドパンチ連打で開始44秒でTKO負けを喫した[4]。 1999年4月27日、IVCライトヘビー級(91kg)王座決定戦でユージーン・ジャクソンと対戦し、ギブアップ勝ちを収め王座獲得に成功した[5][6]。 1999年9月12日、PRIDE初出場となったPRIDE.7でカール・マレンコと対戦し、判定勝ち[7]。 2000年1月30日、PRIDE GRANDPRIX 2000 開幕戦のリザーブマッチでボブ・シュライバーにスリーパーホールドで一本勝ち[8]。 2000年4月14日、日本で開催されたUFC 25のUFC世界ミドル級(現ライトヘビー級)王座決定戦でティト・オーティズと対戦し、判定負けで王座獲得に失敗した[9]。
概要と功績
来歴
UFC初出場
PRIDE
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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