この記事には独自研究が含まれているおそれがあります。問題箇所を検証し出典を追加して、記事の改善にご協力ください。議論はノート
を参照してください。(2020年5月)この記事には参考文献や外部リンクの一覧が含まれていますが、脚注による参照が不十分であるため、情報源が依然不明確です。適切な位置に脚注を追加して、記事の信頼性向上にご協力ください。(2020年5月)
ヴィンシュルス
Winshluss
本名ヴァンサン・パロノー
Vincent Paronnaud
生誕1970年
フランス ラ・ロシェル
国籍 フランス
職業漫画家
映画監督
ジャンルブラックユーモア
代表作『ピノキオ』
受賞本文参照
テンプレートを表示
ヴィンシュルス(Winshluss、1970年 - )は、フランスのバンド・デシネ作家(漫画家)である。 1990年代より『ジャード』『フェライユ』などの独立系小出版社の雑誌やアンソロジーに作品を寄稿し、1999年に初の単行本『スーパー・ネグラ』を発表。『ムッシュー・フェライユ』(2001年)、『デス・クラブへようこそ』(2002年)、『パット・ブーン ハッピー・エンド』(2002年)などを経て、2009年に『ピノキオ』(2008年)でアングレーム国際漫画祭 最優秀作品賞を受賞。子供らしい造形のキャラクターと下品・俗悪な展開を組み合わせるアンダーグラウンド・コミック的な作風で、ディズニーをはじめとするアメリカの過去のコミックやアニメーションを参照することも多い[1][2]。代表作『ピノキオ』は、巻頭にカルロ・コッローディの原作小説の翻案である旨が掲げられているが、幼少時にはディズニーのアニメ版『ピノキオ』に強い衝撃を受けたという[3]。2013年には、神話を題材にした『イン・ゴッド・ウィー・トラスト』が、アングレーム国際漫画祭のオフィシャルセレクションに選ばれている。 本名のヴァンサン・パロノー名義では、アニメーション制作にも関わっている。2007年にはマルジャン・サトラピの漫画『ペルセポリス』を原作者のサトラピと共同監督でアニメーション映画化し、同年のカンヌ映画祭で批評家賞、翌年のセザール賞で最優秀新人賞と最優秀翻案賞を受けている。2011年にはサトラピの『鶏のプラム煮
概要
作品
シリーズ
ウィズとバズ(Wizz et Buzz、2006年-2007年、2巻)
単巻
人類を絶滅させる7つの方法(7 Facons d'en Finir avec l'Humanite、1999年)
スーパー・ネグラ(Super Negra、1999年)
デス・クラブへようこそ(Welcome to the Death Club、2001年)
ムッシュー・フェライユ(Monsieur Feraille、2001年)
パット・ブーン ハッピー・エンド(Pat Boon - "Happy End"、2001年)
スマート・モンキー(Smart Monkey、2004年)
ピノキオ(Pinocchio、2008年)