ヴァル・キルマー
Val Kilmer
2005年
生年月日 (1959-12-31) 1959年12月31日(64歳)
出生地カリフォルニア州ロサンゼルス
国籍 アメリカ合衆国
身長182cm
活動期間1981年 -
配偶者ジョアンヌ・ウォーリー(1988年 - 1996年)
著名な家族ジャック・キルマー(息子)
主な作品
『トップガン』シリーズ
『ウィロー』
『ドアーズ』
『トゥームストーン』
『バットマン フォーエヴァー』
『ヒート』
『プリンス・オブ・エジプト』
『キスキス,バンバン』
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ヴァル・キルマー(Val Kilmer, 1959年12月31日 - )は、アメリカ合衆国の俳優。 カリフォルニア州ロサンゼルス生まれ。母からスウェーデン、父からドイツ、アイルランド、ネイティブアメリカンのチェロキー族の血を引く[1][2][3]。幼少の頃に両親が離婚し、ニューメキシコ州に移り住んで祖父母に育てられた。 最年少の17歳で名門ジュリアード音楽院演劇科に入学[4]し、後に著名な俳優となるケヴィン・スペイシーらと共に演劇を学び、数々の舞台に出演。 その後、1983年の『One Too Many』でテレビドラマに初出演。1984年の『トップ・シークレット』で映画デビューを果たし、1986年の『トップガン』では、トム・クルーズ演じるマーヴェリックの同僚パイロット・アイスマン役を演じ注目される存在となる。 1991年には1970年代初頭にかけて活躍したアメリカのロックバンド「ドアーズ」のヴォーカリストであるジム・モリソンの半生を描いた『ドアーズ』に出演し主役を演じた。同作品では吹き替え無しで挑んだ歌とルックスがジム・モリソン本人と瓜二つだと話題になった。 1995年には『バットマン フォーエヴァー』で、主役のバットマン(ブルース・ウェイン)役に抜擢された。 2021年には、自身の半生を追ったドキュメンタリー映画『ヴァル・キルマー/映画に人生を捧げた男
経歴
1988年の映画『ウィロー』で共演したイギリスの女優ジョアンヌ・ウォーリーと1988年3月に結婚し二児(娘・息子)をもうけるが、1996年2月に離婚。息子のジャック・キルマーは俳優として活躍中である。また離婚後、シンディ・クロフォードとの婚約を発表するが、その後破局している。
2015年1月、喉から出血し病院に緊急搬送された、と報道されるが、当人は重病説を否定した[6]。
しかし、2017年5月、Redditでのイベントにてユーザーからの質問に回答し、咽頭がんであった事を認めた[7][8]。その治療のための手術の結果、以前のようには声を出せない状態となるが、2021年8月、声のクローンを作成するAI技術により、再び自身の声で会話が出来るようになった[9]。 公開年邦題
主な出演作
映画
原題役名備考日本語吹替
1984年トップ・シークレット
Top Secret!ニック・リヴァース山寺宏一(テレビ朝日版)
1985年天才アカデミー
Real Genius