ヴァネッサ・ハジェンズ
Vanessa Hudgens
Hudgens in Hollywood California - July 2019
本名ヴァネッサ・アン・ハジェンズ
Vanessa Anne Hudgens
生年月日 (1988-12-14) 1988年12月14日(35歳)
出生地アメリカ合衆国カリフォルニア州サリナス
国籍 アメリカ合衆国
職業女優、歌手
ジャンル映画、テレビドラマ、歌
活動期間2002年 - 現在
活動内容2002年:女優デビュー
2006年:歌手デビュー
公式サイトvanessahudgens.tumblr.com
ヴァネッサ・アン・ハジェンズ(Vanessa Anne Hudgens、1988年12月14日 - )は、アメリカ合衆国の女優、歌手、アイドル。身長155cm。 カリフォルニア州サリナスで、父グレッグと母ジーナの下に長女として生まれる。フィリピン人、中国人、スペイン人(以上は母方から)、アイルランド人、アメリカインディアン(父方から)など、様々な人種の血を引いている。7歳年下の妹ステラも女優として活動している。 8歳の頃からダンス、ピアノ、ボイストレーニングのレッスンを受けてきた。レッスンについては「英才教育のために習い事をしていたわけではなく、ただやりたいことだったから」と語っている。 出世作ともいえるディズニー・チャンネル・オリジナル・ムービー『ハイスクール・ミュージカル』シリーズは高校を舞台に描かれた作品だが、ハジェンズ自身は通信教育を受けており、いわゆる普通科の高校には通っていなかった。同作のインタビューでは「私はホームスクーリングだったから、(普通の高校生が体験するような)劇的事件はたくさん逃したと思うけど別に構わない。『ハイスクール・ミュージカル』で高校生活を経験出来たし、高校で学ぶ最も大切な事のひとつは自分自身のことだと思うのよ」と高校に行かなかった事について語った[1][2]。 2003年に『サーティーン あの頃欲しかった愛のこと』で主人公の友人役を演じ映画デビュー。2006年、『ハイスクール・ミュージカル』のヒロインのガブリエラ・モンテス役を演じ、一躍有名となった。2006年9月、ファースト・ソロ・アルバム『V』で歌手デビューした。2007年8月に初放映された『ハイスクール・ミュージカル2』は全米で1,720万人が視聴する記録となった[3]。 2008年7月、セカンド・ソロ・アルバム『アイデンティファイド』を発売している。同年10月(日本2009年2月7日)に劇場公開された『ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー』のプロモーションのため2009年1月25日に初訪日[4][5]、28日にジャパン・プレミアが行われ[6]、29日に渋谷でファン・イベントが行われた[7]。同作は全世界興行収入約2億5千2百万ドルを記録した[8]。 2009年夏にカナダのモントリオールで撮影が行われた[9]ファンタジー・ロマンス・ドラマ映画『ビーストリー』はフランスの古典作品である『美女と野獣』を元に現代が舞台となり真の愛を育むラブストーリーでヒロインのリンディ役を演じている[10][11]。共演はコメディドラマ『ママと恋に落ちるまで』に出演のニール・パトリック・ハリスで本作品は日本で2012年2月4日から劇場公開された[12]。 2010年春、ミュージカル『レント』でHIV陽性のダンサー、ミミ役を演じることが発表された。舞台上演はカリフォルニア州ロサンゼルスにある野外劇場のハリウッド・ボウルで2010年8月6日から8日まで上演された[13]。舞台監督は映画『ビーストリー』で共演したニール・パトリック・ハリスが務めた。 2011年のアクション・ファンタジー映画、監督・製作・脚本・原案ザック・スナイダー作品である『エンジェル ウォーズ』でブロンディ役にキャスティングされた[14][15]。『エンジェル ウォーズ』のIMAX版は2011年4月15日から日本で公開[16]。 2012年、出演したSFアドベンチャー映画『センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島』は全世界興行収入約3億3千5百万ドルを記録した[17]。 2012年の春にフロリダ州などで撮影が行われたハーモニー・コリン監督・脚本の映画『スプリング・ブレイカーズ』で女子大生のキャンディ役を演じ、セレーナ・ゴメス 、アシュレイ・ベンソン、ジェームズ・フランコなどと共演をした。米国で2013年3月15日[18][19]、日本では 2013年6月15日に公開された[20][21]。
来歴
生い立ち
キャリア(2011年5月)