イ・グスティ・ングラ・ライ国際空港
Bandar Udara Internasional I Gusti Ngurah Rai
I Gusthi Ngurah Rai International Airport
IATA: DPS - ICAO: WADD
概要
国・地域 インドネシア
所在地バリ州バドゥン県
クタ郡
方向 ILS 長さ×幅 (m) 表面
09/27 有 3,000×45 アスファルト
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空港の一覧
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上空から見た空港
ングラ・ライ国際空港(ングラ・ライこくさいくうこう、インドネシア語: Bandara Internasional Ngurah Rai、英語: Ngurah Rai International Airport)は、インドネシアのバリ州バドゥン県にある国際空港である。この名称は、独立戦争の英雄グスティ・ングラライ将軍に由来する。2014年4月11日より正式名称は将軍のフルネームを用いたイ・グスティ・ングラ・ライ国際空港(インドネシア語: Bandara Internasional I Gusthi Ngurah Rai、英語: I Gusthi Ngurah Rai International Airport)に変更された。
通称はバリ国際空港(Bali Internatipnal Airport)、デンパサール国際空港(Denpasar International Airport)である。
オランダの植民地時代である1931年に開港し、オランダ領インド航空(KNILM)によって使用された。行政的にはバリ州デンパサール市ではなく、バリ州バドゥン県クタ郡トゥバン村に属する。バリ島南端のバトゥン半島の付け根部の地峡に、地峡を突き刺すように東西に滑走路が敷かれている。ここはガルーダ・インドネシア航空のハブ空港のひとつである。 2011年より新国際線ターミナルの建設が進められ[1]、2013年10月のAPEC首脳会議までに開業させる予定であったが、工事は遅れていた[2]。2013年9月19日に、新国際線ターミナルが開業した[3][4]。 国内線は、旧国際線ターミナルを利用している。 航空会社就航地
空港ターミナル
定期便就航航空会社と就航都市
国際線
ガルーダ・インドネシア航空 成田国際空港(東京)、関西国際空港 (大阪) 仁川国際空港(ソウル)、香港国際空港(香港)、シンガポール・チャンギ国際空港(シンガポール)、シドニー国際空港(シドニー)、ブリスベン空港(ブリスベン)、メルボルン空港(メルボルン)、パース空港(パース)
インドネシア・エアアジア コタキナバル国際空港(コタキナバル) [5]、ダーウィン国際空港(ダーウィン) [6]
インドネシア・エアアジア X クアラルンプール国際空港(クアラルンプール)
ライオン・エア シンガポール・チャンギ国際空港(シンガポール)
チャイナエアライン 台湾桃園国際空港(台北)
エバー航空 台湾桃園国際空港(台北)
タイ国際航空 スワンナプーム国際空港(バンコク)
タイ・エアアジア ドンムアン空港(バンコク)
大韓航空 仁川国際空港(ソウル)
海南航空 北京首都国際空港(北京)
中国東方航空 上海浦東国際空港(上海)
中国南方航空 広州白雲国際空港(広州)
上海航空 上海浦東国際空港(上海)
廈門航空 廈門高崎国際空港(廈門)、福州長楽国際空港(福州)
キャセイパシフィック航空 香港国際空港(香港)