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ワールドマラソンメジャーズ
主要スポンサーアボット・ラボラトリーズ
創立2006年
実施種目マラソン
サイトAbbott World Marathon Majors
ワールドマラソンメジャーズ(World Marathon Majors、略称:WMM)は世界の主要マラソン大会をポイント制で行なわれる陸上競技シリーズ。 2006年、ボストンマラソン・ロンドンマラソン・ベルリンマラソン・シカゴマラソン・ニューヨークシティマラソンの五大マラソンで始まる。2012年11月2日、ニューヨークのセントラル・パークにあるマラソンパビリオンでの会見で東京マラソンが2013年大会から参加することがWMM主催者から発表された[1][2]。WMMに途中から加入するのは東京マラソンが初めてとなる[2]。2015-16シーズンからアボット・ラボラトリーズがタイトルスポンサーに就任したため、アボット・ワールドマラソンメジャーズとなった。 ※表記はツアーの開催スケジュール順 上記のポイント対象レースの結果において、着順に応じてポイントが与えられ、合計ポイントで優勝者が争われる。1位が同点の場合はレースディレクターにより決定される。優勝賞金は50万米ドル。 ルール変遷期間ポイント備考 シリーズ年度男子女子
歴史
ポイント対象レース
東京マラソン(2月下旬)2019年大会から3月上旬になった
ボストンマラソン(4月中旬)
ロンドンマラソン(4月下旬)
オリンピック(4年に一度、主に8月)
世界陸上選手権(2年に一度、主に8月)
ベルリンマラソン(9月下旬)
シカゴマラソン(10月上旬)
ニューヨークシティマラソン(11月初旬)
ポイントランキング
1位2位3位4位5位
2013-2014(シリーズ8)まで25pt15pt10pt5pt1pt前年からの2年間分のポイント合計で評価する。
2015-2016(シリーズ9)より25pt16pt9pt4pt1pt1年間分の最大2レース分のポイント合計で評価する。
歴代王者一覧
優勝者国籍ポイント優勝者国籍ポイント
12006-2007ロバート・キプコエチ・チェルイヨット
22007-2008マーティン・レル ケニア76イリーナ・ミキテンコ ドイツ65*
32008-2009サムエル・ワンジル ケニア80イリーナ・ミキテンコ ドイツ90
42009-2010サムエル・ワンジル ケニア75リリア・ショブホワ ロシア85
52010-2011エマニュエル・ムタイ ケニア70リリア・ショブホワ ロシア90
62011-2012ジョフリー・ムタイ ケニア75メアリー・ケイタニー
72012-2013ツェガエ・ケベデ エチオピア75プリスカ・ジェプトゥー
82013-2014ウィルソン・キプサング・キプロティチ ケニア76リタ・ジェプトゥー ケニア100
92015-2016エリウド・キプチョゲ ケニア50メアリー・ケイタニー ケニア41*
102016-2017エリウド・キプチョゲ ケニア50ジェミマ・スムゴング ケニア50
112017-2018エリウド・キプチョゲ ケニア50メアリー・ケイタニー ケニア41
122018-2019エリウド・キプチョゲ ケニア50ブリジット・コスゲイ ケニア50
132019-2021アルバート・コリル
132022エリウド・キプチョゲ ケニア50
* WMMレース・ディレクターの票による勝者 男子順位名前所属ポイント
各年十傑
2006-2007(シリーズ1)
1.ロバート・キプコエチ・チェルイヨット
2.マーティン・レル ケニア60 pts.
3.ハイレ・ゲブレセラシェ エチオピア50 pts.
4.フェリックス・リモ ケニア35 pts.
5.アブデラヒム・グムリ モロッコ30 pts.
6.マリウソン・ゴメス・ドス・サントス ブラジル25 pts.
6.ステファン・キオゴラ ケニア25 pts.
6.ルーク・キベト ケニア25 pts.
6.パトリック・イブチ ケニア25 pts.
6.ダニエル・ジェンガ ケニア25 pts.
女子順位名前所属ポイント
1.ゲテ・ワミ エチオピア80 pts.
2.エレナ・プロコプツカ ラトビア65 pts.
3.ベルハネ・アデレ エチオピア55 pts.
4.周春秀 中国40 pts.
5.キャサリン・ヌデレバ ケニア36 pts.
6.リタ・ジェプトゥー ケニア35 pts.
7.リディア・グリゴリエワ ロシア31 pts.