ワールドスポーツMLB
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ワースポ×MLB
ジャンルスポーツニュース
出演者山本萩子[1][2]
菊池柚花 ほか
(出演者項参照)
エンディング三上ちさこ「TRAJECTORY- キセキ -」[3][4]
製作
製作NHK
放送
放送チャンネルNHK BS1
放送国・地域 日本
公式サイト
『ワールドスポーツMLB』は、NHK BS1で2013年4月1日から放送されているスポーツニュース。MLBを中心とした日本国外のプロスポーツに特化した内容となっている。2019年度からタイトルを『ワースポ×MLB』に変更している。 この節には複数の問題があります。改善
概要
一次資料や記事主題の関係者による情報源に頼って書かれています。(2021年8月)
独自研究が含まれているおそれがあります。(2021年8月)
『MLBハイライト』から大幅拡大・刷新を図り、MLBの日本人選手のその日の活躍を中心にNBAやNFL、各国サッカーなど幅広いスポーツファンの関心に応えるものである[5][6]。
これまでの『MLBハイライト』はVTRで構成されていたが、この番組ではスタジオ展開を重視し、メジャーリーグ経験の解説者が「勝敗を分けたプレー」を解説し、さらにMLBに関するミニ企画を設け、速報性に「付加情報」や「こぼれ話」を付け加え、MLBをより掘り下げる[7]。
この番組を新設した狙いについてNHKの放送副総局長(当時)は「大リーグの生中継は日本時間の午前中から昼すぎ[8]になるので、サラリーマン層はライブで見ることができない。今までもスポーツニュースなどで情報をお伝えしてきたが、大リーグ情報をたっぷり見てもらい、その他のワールドスポーツの情報も加え、お伝えしようということでこの番組を新設した。」と語っている[9]。 2015年4月からセットとタイトルロゴが一新され、平日に関してはそれまでテーブルで座ったスタイルだったのが、立ったまま伝えるようになった。また平日の男性アシスタントキャスターと週末の女性アシスタントキャスターが交代となった。 2016年3月で生島淳が卒業。同年4月から土・日曜は漫才・お笑いタレントのレッド吉田(TIM 土曜)、名倉潤(ネプチューン 日曜)がメインMCを務めた。 2017年3月で深津瑠美が卒業。同年4月より、日曜の放送がなくなり、月曜に未明・深夜の2回放送となるのに合わせ、月曜深夜および火 - 金曜は平原沖恵が、土曜および月曜未明は上田まりえがメインMCを務める。(平原は2017年3月までは土曜・日曜を担当) 2019年3月で平原沖恵が卒業。同年4月より、月曜深夜および火 - 金曜日は山本萩子がメインMCを務める[1]。さらに、2019年からは冒頭に6分程度や終了間際、不定期に特集でNPBも取り上げるようになった。また、それに伴い、番組タイトルも『ワースポ×MLB』に改題された。 土・日曜日のメインMCについては、上田の卒業(2019年11月)を経て、阪神タイガースや高校野球への造詣が深い市川いずみ(フリーアナウンサー)を2020年4月から起用している[2]。市川は当時出身地の関西地方を中心に活動していたため、全国放送の番組にレギュラーで出演することは、前職の山口朝日放送アナウンサー時代を含めても初めてであった。これと同時に、2020年3月29日より日曜の放送が21:00からに変更となり、日曜版のみタイトルを『ワースポ×MLBサンデー』と改称した[10]。
番組の歴史