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株式会社ワークスアプリケーションズ
Works Applications Co., Ltd.
種類株式会社
市場情報東証JQ 4329
株式会社ワークスアプリケーションズ(英: Works Applications Co., Ltd.)は、東京都千代田区に本社を置く、大手企業向けソフトウェアハウスである。
大手企業向けERPパッケージソフト「HUE(海外名称:AI WORKS[3])」およびグループウェア「ArielAirOne」[4]の開発・販売・サポートを行う。 会計・販売管理・ワークフロー・ビジネスチャット、グループウェアなど企業経営に関わる基幹業務ソフトウェア(ERP)の提供・コンサルティングサービスを得意分野とする。主な競合ベンダーとしては、ワークスアプリケーションズと同様に基幹業務ソフトウェア(ERP)を得意とする独SAPや米Oracleなどが挙げられる[5]。 1996年の創業以来、19期連続で増収を実現していた。しかし、2017年ごろから次期システム「HUE」の開発失敗による業績不振や、導入中・既存ユーザから巨額の損害賠償を求められるといった複数の訴訟[6][7]を抱える経営難に陥っており、財務面からも債務超過の危機となっていた。 2019年6月に米投資会社のベインキャピタルに主力製品であるCOMPANY及びHUEの人事(HR)関連領域を売却することを発表[8][9]、2019年8月に分割されたHR関連製品の事業は株式会社ワークスヒューマンインテリジェンスとして売却された。[10]なお、HUEの商標は引き続きワークスアプリケーションが所有しているが、創業以来の主力製品であったCOMPANYの商標はWorks Human Intelligenceに譲渡されている[11]。
概要