『ワン・ホット・ミニット』
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ の スタジオ・アルバム
リリース1995年9月12日
録音1994年10月?1995年4月
ジャンルオルタナティヴ・ロック[1]
ハード・ロック
ラップ・ロック
時間61分17秒
レーベルワーナー・ブラザース・レコード
プロデュースリック・ルービン
専門評論家によるレビュー
Allmusic ⇒link
チャート最高順位
1位(スウェーデン、フィンランド)
2位(イギリス、オーストリア、スイス、ノルウェー)
3位(フランス)
4位(Billboard 200/アメリカ)
6位(カナダ)
7位(日本)[2]
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ アルバム 年表
ブラッド・シュガー・セックス・マジック
(1991年)ワン・ホット・ミニット
(1995年)カリフォルニケイション
(1999年)
テンプレートを表示
『ワン・ホット・ミニット - One Hot Minute』は、レッド・ホット・チリ・ペッパーズの6枚目のスタジオ・アルバム。 ギタリストのオーディションを繰り返すも、定着するような人材が発掘されない中、元ジェーンズ・アディクションのデイヴ・ナヴァロがギタリストに決定する。本作のツアー後に方向性の違いからナヴァロが脱退する。 全てアンソニー・キーディス、フリー、デイヴ・ナヴァロ、チャド・スミスによる作詞・作曲。
概要
収録曲
ワープト - Warped (5:04)先行シングルカット。発売当初における邦題は『レッチリの電撃ワープ』。
エアロプレイン - Aeroplane (4:45)シングルカット曲。この曲のPVを撮る際、アンソニーはフェミニストの関係者と揉めたと自伝で語っている。
ディープ・キック - Deep Kick (6:33)バンドの歴史を歌詞にした曲。当初はこの曲を最後のシングルで出す予定だった。
マイ・フレンズ - My Friends (4:02)シングルカット曲。フリーがアコースティックギターで書いたバラード。
コーヒー・ショップ - Coffee Shop (3:08)シングルカット。ナヴァロのギタープレイの特徴が色濃く出た、ダークなスラップナンバー。
ピー - Pea (1:47)バンド唯一の、フリーのアコースティックベース弾き語り曲。ライヴでは後半にハードコア的展開が付け加えられていた。
ワン・ビッグ・モブ - One Big Mob (6:02)
ウォークアバウト - Walkabout (5:07)
ティアー・ジャーガー - Tearjerker (4:19)アンソニーが、カート・コバーンに捧げた曲。
ワン・ホット・ミニット - One Hot Minute (6:23)
フォーリン・イントゥ・グレース - Falling into Grace (3:48)
教祖たちのゲーム - Shallow Be Thy Game (4:33)シングルカット。シングルのジャケットが「コーヒー・ショップ」と酷似しており、曲調、コードも似ている曲。
トランセンディング?リヴァーに捧ぐ? - Transcending (5:46)アンソニーとフリーの親友であるリヴァー・フェニックスに捧げられた曲。