ワン・チュアンアン
王全安
第60回ベルリン国際映画祭にて (2010年)
生年月日 (1965-10-16) 1965年10月16日(58歳)
出生地陝西省延安市
国籍 中国
職業映画監督
配偶者ユー・ナン (1999年 - 2009年)
キティ・チャン (2011年 - 2015年)
受賞
ベルリン国際映画祭
金熊賞
2007年『トゥヤーの結婚』
銀熊賞(脚本賞)
2010年『再会の食卓』
エキュメニカル審査員賞
ワン・チュアンアン(中: 王全安, 英: Wang Quan'an, 1965年10月16日 - )は、中国の映画監督。中国映画界の「第六世代」の監督として知られる。 1991年に北京電影学院を卒業後、1999年に長編『月?』で映画監督としてデビュー。翌2000年の第22回モスクワ国際映画祭に出品され[1]、国際映画批評家連盟賞を受賞[2]。また、同年には『月?』に主演した女優ユー・ナンと結婚。以後、ナンはチュアンアンの作品に欠かせない存在となる。2004年に製作した2作目の『??』は主演のナンに多くの賞をもたらした。 2006年、内モンゴル自治区を舞台に、下半身不随となった夫と2人の子供を支える女性の姿を描いた『トゥヤーの結婚』を発表。翌2007年の第57回ベルリン国際映画祭に出品され、金熊賞を受賞[3]。シカゴ国際映画祭でも審査員特別賞を受賞した。2009年の『??姑娘』はモントリオール世界映画祭で審査員特別グランプリと国際映画批評家連盟賞を受賞。また、同年には10年間連れ添ったユー・ナンと離婚[4]。 2010年、中台分断から40年ぶりに再会した夫婦とその周囲の姿を描いた『再会の食卓
来歴
作品
月? (1999年)
?? (2004年)
トゥヤーの結婚 ?雅的婚事 (2006年)
??姑娘 (2009年)
再会の食卓 團圓 (2010年)
白鹿原 (2011年)
恐?蛋 (2019年)
参考文献^ “Lunar Eclipse entered into the 22nd Moscow International Film Festival”. MIFF. 2013年3月28日時点の ⇒オリジナルよりアーカイブ。