ワン・スウィート・デイ
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「ワン・スウィート・デイ」
マライア・キャリー & ボーイズIIメンシングル
初出アルバム『デイドリーム
リリース1995年11月14日(アメリカ合衆国)
1995年11月19日(イギリス)
1995年11月30日(日本)[1]
規格シングル, CDマキシ・シングル、カセット・シングル、カセットマキシ・シングル、7インチ・シングル、12インチ・シングル
ジャンルポップR&B
時間4分41秒
レーベルコロムビア
作詞・作曲マライア・キャリー、ウォルター・アファナシエフ、ウォンヤ・モリス(英語版)、ネイザン・モリス、ショーン・ストックマン(英語版)、マイケル・マッケリー(英語版)
プロデュースウォルター・アファナシエフ、マライア・キャリー
ゴールドディスク
ダブル・プラチナ(RIAA)

マライア・キャリー 年表

ファンタジー
(1995年) ワン・スウィート・デイ
(1995年) オープン・アームズ
(1996年)

ボーイズIIメン 年表

バイビン
(1995年) ワン・スウィート・デイ
(1995年) ブロークンハーテッド
(1995年)

デイドリーム』 収録曲

アンダーニース・ザ・スターズ
(2)ワン・スウィート・デイ
(3)オープン・アームズ
(4)

The Ones』 収録曲

オールウェイズ・ビー・マイ・ベイビー
(6)ワン・スウィート・デイ
(7)ファンタジー
(8)

『グレイテスト・ヒッツ (CD #2)』 収録曲

ワン・スウィート・デイ
(1)オールウェイズ・ビー・マイ・ベイビー
(2)

『エンド・オブ・ザ・ロード?ボーイズIIメン・バラード・コレクション』 収録曲

ライフ誌の女の子
(7)ワン・スウィート・デイ
(8)シーズンズ・オブ・ロンリネス
(9)

『レガシー?ボーイズIIメン・グレイテスト・ヒッツ』 収録曲

ウォーター・ランズ・ドライ
(8)ワン・スウィート・デイ
(9)ドゥーイン・ジャスト・ファイン
(10)

『マライア・ザ・バラードUS盤』 収録曲

ザ・ルーフ
(9)ワン・スウィート・デイ
(10)エニタイム・ユー・ニード・ア・フレンド
(11)

『マライア・ザ・バラード日本盤』 収録曲

ヒーロー
(1)ワン・スウィート・デイ
(2)エンドレス・ラヴ
(3)

ミュージックビデオ
「One Sweet Day」 - YouTube

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「ワン・スウィート・デイ」(One Sweet Day)は、 マライア・キャリーボーイズIIメンの4人によって録音され、またマライア、ウォルター・アファナシエフ、ウォンヤ・モリス(英語版)、ネイザン・モリス、ショーン・ストックマン(英語版)、マイケル・マッケリー(英語版)によって製作された楽曲。この楽曲はマライアの6作目のスタジオ・アルバム『デイドリーム』のためにマライアとウォルターによってプロデュースされ[2]、アルバムからのセカンド・シングルとして1995年にリリースされた[3]

この楽曲は、アメリカ合衆国のチャート組織ビルボードの総合シングルチャートBillboard Hot 100にて初登場1位、更に16週連続で1位を記録し、ロングランヒットとなった[3]。このHot 100 16週連続1位はビルボード史上歴代最長タイ記録となっている[4][注釈 1]

マライアとボーイズIIメンのアメリカ合衆国における互いの音楽キャリアの中でも、ビッグ・ヒットいわゆる代表曲として数えられる楽曲のひとつとなった。 また90年代の音楽界を代表する曲であり、米ビルボードが発表した90年代(90年から99年)に最もヒットした楽曲の1位に選ばれている。

ビルボードの発表した「Billboard's Greatest Songs of all time」では、この楽曲は29位に選ばれている[5]
目次

1 レコーディングと背景

2 リミックスとその他のヴァージョン

3 ミュージック・ビデオ

4 規格と収録曲

5 脚注

5.1 注釈

5.2 出典


レコーディングと背景

「ワン・スウィート・デイ」は、1991年に亡くなったプロデューサー兼C+Cミュージック・ファクトリーのメンバーデヴィッド・コール並びにマライアのお気に入りのギタリストであるデフ・レパードのギタリスト、スティーヴ・クラークの二人の故人にインスパイアされている。また、ブレーンストーミングをしている際、ボーイズIIメンがライヴ・ツアーの最中に殺害され亡くなった彼らのマネージャーに当てた追悼のための楽曲を製作していることを知ったマライアは彼らに共同で楽曲製作をすることを持ちかけた。その提案をボーイズIIメンが承諾したことにより、こうして製作段階の2つの楽曲が合わさり、「ワン・スウィート・デイ」が生まれた。
リミックスとその他のヴァージョン

この楽曲には著名なリミックスは存在しないが、チャック・トンプソンがプロデュースした「ワン・スウィート・デイ」(Chucky's remix)というR&B調のリミックスが存在する。また、"Sweet a cappella"として知られる、わずかにヴォーカルをアレンジしイントロにも手を加えたオフィシャル・アカペラヴァージョンが存在する。
ミュージック・ビデオ

この楽曲のミュージック・ビデオは、ラリー・ジョーダンが監督を務めている。ビデオは、マライアとボーイズIIメンの4人の録音スタジオでのレコーディング風景で構成されている。
規格と収録曲
アメリカ合衆国・CDマキシ・シングル (44K 78075)

ワン・スイート・デイ (Album Version)

ワン・スイート・デイ (Sweet A Cappella)

ワン・スイート・デイ (A Cappella)

ワン・スイート・デイ (Chucky's Remix)

ワン・スイート・デイ (Live Version)

ファンタジー
(Def Drums Mix)

イギリス・CDマキシ・シングル (6626035)

ワン・スイート・デイ (album version)

ファンタジー (Def Drums mix)

もろびとこぞりて (Celebration mix)

もろびとこぞりて (Club mix)

ヨーロッパ・CDシングル

ワン・スイート・デイ (Album Version)

ワン・スイート・デイ (Live Version)

ヨーロッパ・CDマキシ・シングル

ワン・スイート・デイ (Album Version)

ワン・スイート・デイ (Sweet A Cappella)

ワン・スイート・デイ (A Cappella)

ワン・スイート・デイ (Chucky's Remix)

ワン・スイート・デイ (Live Version)

日本・CDマキシ・シングル (SRDS-8304)[1]

ワン・スイート・デイ (Album Version)

ワン・スイート・デイ (Live Version)

オープン・アームズ (Album Version)

脚注
注釈^ ビルボードのポップチャートでの連続1位最長記録は、Hot 100発足以前の1947年にフランシス・クレイグ(英語版)「ニア・ユー(英語版)」がジュークボックス・チャートで記録した17週連続1位である。

出典^ a b “ ⇒ワン・スイート・デイ - マライア・キャリー”. goo 音楽. goo. 2008年11月19日閲覧。


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