公用語ルーマニア語、古代教会スラヴ語
首都クルテア・デ・アルジェシュ(1330年-1418年)
トゥルゴヴィシュテ(1418年-1659年)
ブカレスト(1659年以降)
公爵
1386年 - 1418年ミルチャ1世
1448年 - 1477年ヴラド3世
1862年 - 1866年アレクサンドル・ヨアン・クザ
変遷
建国1330年
ルーマニア公国へ発展解消1859年
ルーマニアの歴史
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ククテニ文化 (5500 BC-2750 BC)
ダキア
ダキア戦争 (101-106)
ダキア属州 (106-c.270)
ワラキア公国
ワラキア( ルーマニア語: Valahia [va?lahi.a]、ハンガリー語: Havasalfold [?h?v???lfold])は、ルーマニア南部の地方名である。ルーマニアの首都ブカレストがある地域で、かつては14世紀に建国されたワラキア公国があった[1]。ここでは、古代に始まり、モルダヴィアと統合してルーマニア王国が成立するまでのワラキアの歴史を主に記す。 ワラキアという地名は「ヴラフ人の国」という意味でルーマニア国外では慣用的に使われている外名呼称である。
地理