ワットマン
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この項目では、日本の企業について説明しています。濾紙メーカーについては「GEヘルスケア」をご覧ください。

株式会社ワットマン
Watt Mann Co., Ltd.種類株式会社
市場情報東証JQ 9927
1992年7月27日上場
本社所在地 日本
〒241-0021
神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰本町1-27-13(鶴ヶ峰店)
設立1978年9月1日
業種小売業
法人番号4020001016394
事業内容家庭電化製品時計カメラ光学機器コンピュータ機器の販売
家具スポーツ用品レコード楽器玩具書籍文房具事務用品の販売
衣料品生活雑貨品自転車健康器具貴金属の仕入販売
代表者代表取締役社長 川畑泰史
資本金5億円(2014年3月31日現在)
発行済株式総数1,136千株(2018年10月1日現在)
売上高35億50百万円(2018年3月期)
営業利益1.84億円(2018年3月期)
純利益1.70億円(2018年3月期)
純資産21億69百万円(2018年3月31日現在)
総資産31億97百万円(2018年3月31日現在)
従業員数439名(2018年3月31日現在)パート・アルバイト含む
決算期3月31日
主要株主株式会社ハードオフコーポレーション 14.1%
川畑泰史 8.7%
清水一郷 6.5%
田中玲子 5.8%
田中和雄 4.7%
(2018年9月30日現在)
主要子会社なし
外部リンクhttps://www.wattmann.co.jp/
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株式会社ワットマン(英称: WATT MANN CO,. LTD.)は、神奈川県横浜市旭区に本社をおく販売事業者。

以前は家電製品の販売事業を中心としていたが、現在はリユース・リサイクル事業を主とする。ジャスダックに上場、証券コードは9927。目次

1 概要

2 沿革

3 店舗

3.1 デンコードー譲渡以前に閉鎖した店舗


4 その他

5 脚注

5.1 注釈

5.2 出典


6 外部リンク

概要

かつては神奈川県を中心とした家電量販店として、ピーク時は年商約500億円もの売上を誇り、ノジマと肩を並べる程度まで成長した。

しかし、価格競争等の激化から家電販売事業を撤退し、ブックオフハードオフなどとのフランチャイズ契約によるリユース・リサイクル事業に転換する。2013年6月から家電・雑貨部門(「ハードオフ」として営業していた部分)の自社直営化により店舗ブランドを『スーパーリサイクルショップ ワットマン』に変更しワットマンの名称を復活させた。なおブックオフとのフランチャイズは継続しており、「ワットマン」店舗内にブックオフ店舗を併設しているケースや、ブックオフのみの単独店舗も存在する。
沿革

1960年 - 株式会社清水合業社を創業。

1978年 - 株式会社清水合業社の家電小売事業を分離して、神奈川県横須賀市に株式会社電化センターシミズとして設立。

1989年9月 - 株式の額面変更を目的として、株式会社シミズデンキ(形式上の存続会社)と合併。

1990年4月 - 現在の株式会社ワットマンに商号変更。

1992年7月27日 - 株式を店頭公開。

2000年10月 - 株式会社清水合業社を吸収合併。

2002年3月 - 新業態としてリユース事業1号店としてハードオフ・オフハウス上郷店を開店。

2004年9月 - 家電販売事業から撤退し、リユース専業となる。一部店舗をデンコードー(本社・宮城県名取市)に譲渡[注 1]

2013年4月15日 - ハードオフコーポレーションとのフランチャイズ契約解除。

2013年6月1日 - 『ハードオフ』『オフハウス』の店舗名をそれぞれ『ワットマンテック』『ワットマンスタイル』に変更し、家電・雑貨のリサイクル部門は自社直営となる。

2020年3月 - サクラス戸塚店内に『ワットマンホビー』の名前で駿河屋がバックアップする店舗が開店[1]

店舗店舗一覧を参照のこと。
デンコードー譲渡以前に閉鎖した店舗

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