ワイルドアームズ_ザ_フィフスヴァンガード
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WILD ARMS the Vth Vanguard
(ワイルドアームズ ザ フィフスヴァンガード)ジャンルロールプレイングゲーム
対応機種PlayStation 2[PS2]
ゲームアーカイブス[GA](PS3のみ)
開発元メディア・ビジョンエンタテインメント
発売元 ソニー・コンピュータエンタテインメント
Xseed Games(英語版)
505 Games
人数1人
メディア[PS2]DVD-ROM1枚
発売日
[PS2]2006年12月14日
[GA]2014年10月15日
2007年8月28日
2008年2月22日
2008年4月17日
対象年齢CERO:B(12才以上対象)
ESRB:Teen 13+
PEGI:12+
OFLC:Mature 15+
コンテンツ
アイコン:犯罪
:Use of Alcohol and Tobacco, Fantasy Violence, Mild Language, Suggestive Themes, Mild Blood and Gore
売上本数117,975本[1]
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『WILD ARMS the Vth Vanguard』(ワイルドアームズ ザ フィフスヴァンガード)は、メディア・ビジョンエンタテインメントが開発、ソニー・コンピュータエンタテインメント2006年12月14日に発売したロールプレイングゲーム
概要

ワイルドアームズシリーズ6作目。テーマは「独立」。今作はシリーズの10周年目を記念した作品である[2]。新しい試みとして、シナリオはこれまでの担当者である金子彰史ではなく、小説家の黒崎薫の原案を元に社内のスタッフがシナリオに落とし込むという形を取っており、金子はプロデューサーとして参加している[3]。キャラクターデザインは佐々木知美。

イラストをポリゴンモデルな限り再現したいという意向から、ポリゴンモデルとして成立し、ポリゴンモデルになっても魅力を失わない絵が描けるかという点を考慮して選出された[2]

主題歌は新たに選ばれた水樹奈々が担当する[4](前作までは麻生かほ里)。作曲もなるけみちこから甲田雅人Elements Garden上松範康へ変更(ただし一部のイベントで過去のWAシリーズのBGMが流れる)。
システム
戦闘システム

前作『ワイルドアームズ ザ フォースデトネイター』で起用された戦闘システム「HEX(Hyper Evolve X-fire sequence)バトル」システムをマイナーチェンジしたもの。

この戦闘システムは、戦闘では全7つの六角形のマス(HEX)を移動しながら戦闘を行う。行動の順番は一人ずつ行われていく方式で、反応(いわゆる素早さ)が高いキャラクターから味方敵問わず順番に行動することになる。1ターンで行える行動は、「アタック/ショット」「移動/ガード(リロード)」「アイテム」「オリジナル」「フォース」。行動対象はHEX単位となっており、例えば敵が2体いるHEXに「アタック」を行えばそのHEXにいる敵全体にダメージを与えられる。HEXには地・水・火・風の各属性の恩恵を得られる「レイポイント」となっているものもある。

前作と違い、「移動」を行った際は続けて移動以外のコマンドを選択できるようになった。ボス戦ではHEX配置が六角形にならず、変則的な配置になることもある。ただし、どの配置においてもHEXの数は7まで固定されている。また、使用できるオリジナルやフォースは装備した「ミーディアム」によって決まるため、キャラクター固有の要素が少なくなっている。
ストーリー.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください。(2013年8月)(使い方

物語の舞台は惑星ファルガイア。12000年前、文明は栄華を極めていたが、現在は文明も荒れ果てその痕跡を知る手段は各地に点在する遺跡か発掘されたロストテクノロジーの遺産「ゴーレム」しか残されていない。世界はベルーニ族に支配され、人間はベルーニ族に強制労働などを強いられる者も少なくない。

そんな時代背景とは全く無縁な、カポブロンコの里で暮らすゴーレムが大好きな少年ディーンは、愛用のシャベル「ブラックフェンリル」を持って、今日も里から南にある遺跡「夢の遺址」にゴーレムパーツを掘り起こしに出かける。
キャラクター
プレイヤーキャラクター

ベルーニ族の支配に抗う者たち。当初はいずれもが心に悩み・弱さを抱えていたが、ディーンの「諦めなければなんだってできる」という思いと行動力により克服していく。またベルーニ族に抗う彼らを世界中の人々は侮蔑や嘲笑を向けていたが、支配階級を覆す思いと強さを見せ付けていくたびに考えを改め、終盤では完全に彼らを応援するようになる。メインキャラ女性陣の名前は全て同名の歌手がいるが、名前の由来には関係せず、偶然であるとプロデュースに専念した金子が携帯サイトで語っている。ディーンも同名の歌手がいるが、名前の由来は他にきちんとあるとのこと。プロフィールは公式設定資料集から。
ディーン・スターク (Dean Stark)
- 下野紘【性別:男 / 年齢:16歳 / 身長:160cm / 武器:ツインフェンリル / 好き&得意:ゴーレムのねじ、ナイトバーンのプロマイド、アヴリルからもらったARM / 嫌い&苦手:細かい作業/クラス:リーディングシューター】本作の主人公。カポブロンコの里出身。古代文明の遺産である機械仕掛けのロボット(=ゴーレム)を追い求める「ゴーレムハンター」を目指す少年。辺境で育ったために外の世界に憧れており、いつかゴーレムを求めて荒野を駆け巡りたいと思っている。宝物は幼い頃に見つけたゴーレムのネジとナイトバーンのブロマイド。その繋がりでゴーレムハンターであるナイトバーンを尊敬し憧れていたが、後に彼の悪事を知り決別。一度は模擬戦でナイトバーンに敗れたディーンだが、仲間たちとの冒険を通じて大きく成長を果たし、ナイトバーンとの決着の際は殆ど互角に渡り合った。その強さと思いはナイトバーンを改心させ、後に彼の後継者として人々に知れ渡っていく。使用武器は初期装備がショベル、後にアヴリルより託された二挺拳銃型のARMを使用する。まるでディーンのために誂えられたかのように手にしっくりと馴染む。普段はグリップの底から突き出るブレード状の弾倉をトンファーのように用いて戦い、様々なカートリッジを装着することが可能。スピーディな攻撃方法を得意とする。隠し衣装の中には『2』のナイトブレイザーの姿に変わるものがあり、その状態で戦闘するとBGMが変わる。日々ゴーレムパーツの発掘に精を出しており、愛用のショベルやつるはしに名前を付ける変な癖がある。現在の愛用シャベルは「ブラックフェンリル」という名前。 恋愛事や人の機微にとても鈍いが、男女問わず他人の涙を見ると放っておけないタチで、アヴリルのことを何かと気に掛けている理由は「初めて出逢った時に彼女の目から涙がこぼれていたから」である。当初は物を知らない夢見がちで無鉄砲な少年だが、「ジョニー・アップルシード」を捜す旅の中で様々な人々との出会いと世界の歪みを経験し、大きく逞しく成長していく。


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