ワイドビュー南紀
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この項目では、名古屋駅 - 新宮駅・紀伊勝浦駅間で運転されている特急列車について説明しています。

天王寺駅 - 白浜口駅(現在の白浜駅)・新宮駅間で運転されていた準急列車・急行列車については「くろしお (列車)」をご覧ください。

名古屋駅 - 天王寺駅・和歌山市駅間(関西本線・紀勢本線経由)で運転していた普通列車については「紀勢本線#夜行列車」をご覧ください。

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(ワイドビュー)南紀
全車普通車の4両編成
概要
種類特別急行列車
現況運行中
地域愛知県・三重県・和歌山県
前身特急くろしお
運行開始1978年10月2日
運営者東海旅客鉄道(JR東海)
伊勢鉄道
西日本旅客鉄道(JR西日本)
旧運営者日本国有鉄道(国鉄)
路線
起点名古屋駅
終点紀伊勝浦駅新宮駅
営業距離246.0 km (152.9 mi) (名古屋 - 紀伊勝浦間)
231.1 km (143.6 mi) (名古屋 - 新宮間)
運行間隔4往復
使用路線JR東海:関西本線関西線 (名古屋地区))・紀勢本線
伊勢鉄道:伊勢線
JR西日本:紀勢本線(きのくに線)
車内サービス
クラスグリーン車普通車
座席グリーン車指定席:2号車(半室)
普通車指定席:
2号車(半室)・3・4号車
普通車自由席
1号車
技術
車両キハ85系気動車
名古屋車両区
軌間1,067 mm (3 ft 6 in)
電化非電化
運行速度最高120 km/h (75 mph)
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南紀(なんき)は、東海旅客鉄道(JR東海)、伊勢鉄道および西日本旅客鉄道(JR西日本)が、名古屋駅 - 新宮駅紀伊勝浦駅間を関西本線伊勢鉄道伊勢線紀勢本線経由で運行する特別急行列車である。

なお、本項では同一経路で運転されている臨時列車および、紀勢本線新宮駅以東を運転していた優等列車の沿革についても記述する。


目次

1 概要

1.1 列車名の由来


2 運行概況

2.1 停車駅

2.2 使用車両・編成

2.3 担当車掌区所


3 臨時列車

3.1 鈴鹿グランプリ

3.2 熊野市花火(2012年以降は設定なし)


4 運賃・料金

5 紀勢本線新宮駅以東優等列車沿革

5.1 紀勢本線全線開業後の展開

5.2 紀勢東線特急「南紀」登場

5.3 国鉄分割民営化後の運行展開

5.4 2000年代の動き

5.5 2010年代の動き


6 脚注

6.1 注釈

6.2 出典


7 参考文献

8 関連項目


概要

特急「南紀」は、1978年10月2日に紀勢本線和歌山駅 - 新宮駅間の電化が完成したことにより、従来天王寺駅 - 名古屋駅間を紀勢本線経由で運転していた「くろしお」の運転系統を分断することになった。


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