実際に存在したもしくは存在する番組名のリダイレクト(例:大下容子ワイド!スクランブル)の作成はすべて認められていますが、実際に存在しない番組名のリダイレクト(例:水前寺清子ワイド!スクランブル・中村克洋ワイド!スクランブル・橋本大二郎ワイド!スクランブル)や「○○のワイド!スクランブル」(○○にはMC名が入る。)のリダイレクトの作成は認められていません(議論はノート:ワイド!スクランブルおよびノート:モーニングショー参照)。(2019年3月)
大下容子ワイド!スクランブル
ジャンルテレビ番組
帯番組
情報番組
ワイドショー番組
出演者大下容子
(メインキャスター、テレビ朝日エグゼクティブアナウンサー)
佐々木亮太
(メインキャスター、テレビ朝日アナウンサー)
林美沙希
(ニュースキャスター、テレビ朝日アナウンサー)
水越祐一
(天気担当、気象予報士)
ほか
オープニングソナーポケット「青」
エンディング同上
製作
プロデューサー岡本和彦
後藤信広(CP)
制作テレビ朝日(番組開始から)
朝日放送(番組開始から1997年9月26日まで)
放送
音声形式デジタル:モノステレオ→ステレオ放送
アナログ:モノラル→モノステレオ放送
放送国・地域 日本
公式サイト
『ワイド!スクランブル』シリーズ(英称:WIDE!SCRAMBLE)は、1996年4月1日から1997年9月26日までテレビ朝日・朝日放送(現:朝日放送テレビ)[注 2]の共同制作により、1997年9月29日からはテレビ朝日単独制作によって、いずれもテレビ朝日系列で生放送されている平日の情報・ワイドショー番組シリーズの総称である。 1996年4月1日、水前寺清子と中村克洋(当時NHKを退職したて)をメインキャスターに据えてスタート。当時は12:00 - 13:55(JST)の2時間枠での放送であった。既に開始していた朝日放送(当時)制作『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』[注 3]を13:05頃から約15分間(開始時刻不定)の1コーナーに内包し、形式的にはテレビ朝日・朝日放送の共同制作[注 4]の形となり[1]、『徹子の部屋』の放送開始を13:55 - 14:50に繰り下げた。このため、それまで存在した14時台のワイドショー枠(終了時点では『パワーワイド』)は廃枠。しかし、1997年9月29日に放送時間を見直し、11時30分から12時までを第1部・12時から13時05分を第2部とする2部制に変更。これにより、『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』は本番組内包を廃止し[注 5]、全編テレビ朝日単独制作となり、第1部の終盤である11時45分からは、『お昼のN天ワイド』(11時30分 - 12時、1997年9月26日終了)の11時45分からに内包されていた『ANNニュース』の内包を新たに開始した。 1998年の秋改編で、2年半メインキャスターを務めてきた水前寺・中村が揃って降板。この2人に代わって大和田獏と大下容子(テレビ朝日アナウンサー)が2代目メインキャスターとして就任した。 2009年9月25日で11年間男性メインキャスターを務めてきた大和田が降板し、コーナー担当だったテレビ朝日アナウンサーの寺崎貴司が後任となる(寺崎の平日正午枠での司会は『人間探検!もっと知りたい!!』以来)。これに伴い、スタジオセットやCM前のジングルなどの一部効果音も変更された。 2010年3月29日より『やじうまプラス』や『スーパーモーニング』同様、地上アナログ放送でもモノステレオ放送を開始[注 6]。また、同年7月5日からアナログ放送は16:9レターボックス化されていた。 2012年4月2日からはCS放送の朝日ニュースター→テレ朝チャンネル2でも55分に再編集した形でディレイ放送されていたが、すでにネット打ち切り済みである。また、インターネット配信ABEMAでも番組の一部を再編集して配信している。ただし、当該時間帯にスポーツ中継が組まれている場合は休止となる。 2014年4月1日から大幅リニューアルを実施(当初、本番組が終了し新番組になるとの報道もあった)。寺崎の後任には橋本大二郎が登板した[2]。第1部の開始時刻はこれまでより55分早い10:30となる。2部制は堅持されるも、1997年10月から2014年3月までの間、本番組の後に放送していた『徹子の部屋』(12:00 - 12:30)、『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』(12:30 - 12:44)を放送するため一時中断し、第2部の開始時刻は12:44となった[3]。
番組の歴史