ローレンス・アルマ=タデマ
Lawrence Alma-Tadema
本名Laurens Alma Tadema
誕生日 (1836-01-08) 1836年1月8日
出生地 ネーデルラント連合王国、ドロンライプ
ローレンス・アルマ=タデマ(Lawrence Alma-Tadema, 1836年1月8日 - 1912年6月25日)は、イギリス、ヴィクトリア朝時代の画家。古代ローマ、古代ギリシア、古代エジプトなどの歴史をテーマにした写実的な絵を数多く残し、ハリウッド映画の初期歴史映画などに多大な影響を与えたと言われる。 アルマ=タデマは、オランダのドロンライプ
来歴
1876年にロイヤル・アカデミー・オブ・アーツの準会員に選ばれ、1879年に正会員に選ばれた[4]。1899年に騎士の称号を得た。
華やかな色彩と繊細で写実的なアルマ=タデマの絵画は、当時から国際的な人気を博し、1906年には古代の建築物や装飾品、生活や風土など緻密で正確に描き続けたその功績として、イギリス王立建築学会よりゴールドメダルを授与されている。
1912年、死去。
主な作品『見晴らしのよい場所』(1895年)[5]
『入らないで』 - (1879年)
『サッフォーとアルカイオス』 - (1881年)
『テピダリウム』 - (1881年)
『クサンテとパオン』 - (1883年)
『アントニーとクレオパトラ』 - (1883年)
『喜ばしい足音』 - (1883年)
『薔薇の中の薔薇』 - (1885年)
『期待』 - (1885年)
『アポディテリウム』 - (1886年)
『アンピッサの女たち』 - (1887年)
『ヘリオガバルスの薔薇』 - (1888年)
『春の約束』 - (1890年)
『春』 - (1894年)
『見晴らしのよい場所』 - (1895年)
『意見のくい違い』 - (1896年)
『カラカラ浴場』 - (1899年)
『カラカラ』 - (1902年)