SH-101は、ローランドから1983年に発売された廉価版シンセサイザー。ショルダーキーボードとしても使えるPOPなイメージを前面に出したシンセ。
目次
1 主な仕様
2 カラーリング
3 音色の特徴
4 主なユーザー
仕様は1VCO→1VCF→1VCA、1LFOというシンプルな構成となっており、通信教育の教材にも使われた。VCOにはProphet-5等、アナログシンセサイザーのハイエンド機種同様Curtis Electronics
主な仕様
カラーリングSH-101(青)
標準のグレーの他レッド、ブルーのボディカラーヴァリエーションがあり、当時としては斬新であった。 音色は明るく輪郭のクッキリとしたサウンド。鋭いアタックと切れの良いディケイが特徴でテクノなどには最適。パーカッション・シンセとしても重宝する。SH-101と同じ音源を搭載したシーケンサー付き作曲ツールとして、MC-202 主なユーザーとして、元NENAのウヴェ・ファーレンクローク=ペーターゼンがおり、ライブ映像やプロモーションビデオでも確認できる。また河合奈保子も発売直後にレッドのショルダー仕様をコンサートや一部テレビ出演の際に使用した。これもライブビデオ「愛のコンサート」で確認できる。
音色の特徴
主なユーザー
更新日時:2013年3月19日(火)21:40
取得日時:2017/03/08 05:54