ロードランナー・レコード
Roadrunner Records
親会社ワーナー・ミュージック・グループ
設立1980年
設立者Cees Wessels
ジャンルヘヴィメタル
メタルコア
ニューメタル
デスメタル
ハードロック
国 アメリカ合衆国
本社所在地ニューヨーク州
公式サイトroadrunnerrecords.com
ロードランナー・レコード(Roadrunner Records)は、アメリカ合衆国ニューヨーク州のレコード・レーベル。ヘヴィメタル系のバンドが多く所属しており、その中でもメタルコアやニューメタルなど1990年代以降のヘヴィメタルを主に扱っている。 1980年にロードレーサー・レコード(Roadracer Records)の名でオランダで営業を開始。1986年に現在の名に改称すると同時にアメリカ合衆国ニューヨークにも進出し、カナダ、イギリス、ドイツ、フランス、日本、オーストラリアと順次営業地域を拡大させていった。アメリカでの配給は2001年までユニバーサルミュージック傘下のアイランド・デフ・ジャム・ミュージック・グループから行われていた。日本での配給は1996年にロードランナー・ジャパンが創設されるまで株式会社アポロン内のレーベルFEMS(Far East Metal Syndicate/ファー・イースト・メタル・シンジケート)から行われていた。 1990年初頭の一時期、デスメタル専門のサブ・レーベル“R/C”が存在し、オビチュアリーやセパルトゥラ等がR/Cよりリリースしていたが、すぐに本体のロードランナー・レコードに吸収された。 躍進したのは1990年代。初のビルボードTOP40入りがセパルトゥラ『ケイオスA.D.』(1993年)で、その2年後には初のゴールド・ディスク獲得がタイプ・オー・ネガティヴ『ブラッディ・キッシズ』(1993年)で果たされた。2000年には初のプラチナ・ディスク獲得がスリップノット『アイオワ』(2001年)によって実現した[1]。 2005年に創立25周年を記念してロードランナーを代表するアーティスト達(離脱したアーティストも含めて)が一斉に集まって『ロードランナー・ユナイテッド』を企画、アルバムを製作しライヴも行った。 ワーナー・ミュージック・グループがロードランナー・レコードを含むRoadrunner Music Group B.V.の株式のうち73.5%を7350万ドルで取得することが決定。2007年1月に買収され、アトランティック・レコード傘下の独立レーベルとなった。 なお、日本国内の配給を担っていたロードランナー・ジャパンは、2011年3月25日付でワーナーミュージック・ジャパンの子会社となり、同年6月1日にワーナーへ吸収合併された[2]。
概要
主な所属アーティストbody:not(.skin-minerva) .mw-parser-output .columns-list__wrapper{margin-top:0.3em}body:not(.skin-minerva) .mw-parser-output .columns-list__wrapper>ul,body:not(.skin-minerva) .mw-parser-output .columns-list__wrapper>ol{margin-top:0}body:not(.skin-minerva) .mw-parser-output .columns-list__wrapper--small-font{font-size:90%}
ゴジラ(Gojira)
イン・ディス・モーメント(In This Moment)
コーン(Korn)
マーモゼッツ(Marmozets)
モーションレス・イン・ホワイト(Motionless in White)
スラッシュ(Slash)
スリップノット(Slipknot)
ストーン・サワー(Stone Sour)
セオリー・オブ・ア・デッドマン(Theory of a Deadman)