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ROHTO Pharmaceutical Co., Ltd.
ロート製薬本社
種類株式会社
市場情報
東証プライム 4527
1962年10月15日上場
略称ロート
本社所在地 日本
〒544-8666
大阪府大阪市生野区巽西1丁目8-1
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度39分11.8秒 東経135度32分47.1秒 / 北緯34.653278度 東経135.546417度 / 34.653278; 135.546417座標: 北緯34度39分11.8秒 東経135度32分47.1秒 / 北緯34.653278度 東経135.546417度 / 34.653278; 135.546417
設立1949年9月15日(創業:1899年2月22日)
業種医薬品
法人番号6120001019253
事業内容医薬品・健康食品・化粧品の製造・販売
代表者
山田邦雄(代表取締役会長)
杉本雅史(代表取締役社長)
資本金65億04百万円
(2020年3月31日現在)
発行済株式総数1億1,808万9,155株
(2020年3月期)
売上高
連結:1,883億2,700万円
単独:1,064億7,700万円
(2020年3月期)
営業利益
連結:230億8,500万円
単独:132億6,400万円
(2020年3月期)
経常利益
連結:227億3,500万円
単独:143億7,400万円
(2020年3月期)
純利益
連結:154億1,000万円
単独:69億7,800万円
(2020年3月期)
純資産
連結:1,400億3,200万円
単独:908億4,000万円
(2020年3月期)
総資産
連結:2,153億100万円
単独:1,463億7,500万円
(2020年3月期)
従業員数
連結:6,619名
単独:1,529名
(2020年3月31日現在)
決算期毎年3月31日
主要株主
日本マスタートラスト信託銀行(信託口) 8.17%
日本トラスティ・サービス信託銀行(信託口) 7.86%
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223 6.92%
SSBTC CLIENT OMNIBUS ACCOUNT 4.41%
三菱UFJ銀行 3.33%
山田清子 2.60%
山田興産 2.46%
山昌興産 2.28%
日本生命保険 1.85%
日本トラスティ・サービス信託銀行(信託口5) 1.83%
(2020年3月31日現在)
主要子会社
クオリテックファーマ 100%
北辰フーズ 100%
摩耶堂製薬 100%
ロートニッテン 100%
天藤製薬 67.19%
関係する人物
山田安民(創業者)
山田輝郎(元会長、安民の長男)
山田安邦(元会長、輝郎の長男)
外部リンクロート製薬株式会社
特記事項:創業 1899年(明治32年)2月22日
1949年9月15日に信天堂山田安民薬房の事業を継承する形で設立。
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ロート製薬株式会社(ロートせいやく、英称:ROHTO Pharmaceutical Co., Ltd.)は、大阪府大阪市生野区巽西に本社を置く日本の製薬会社である。東京証券取引所のプライムに上場(証券コード:4527)。 前身の「信天堂山田安民薬房」は1899年(明治32年)に創業。現在は胃腸薬や一般向け目薬をはじめとする一般用医薬品(OTC医薬品)や健康食品、スキンケア製品を主力商品としており、医療用医薬品には一切参入していない(それゆえに医薬情報担当者も不在であるが2020年3月にグループ会社となった日本点眼薬研究所(現・ロートニッテン)では眼科・耳鼻科領域の医療用医薬品を扱っている)。更にグループ企業としてアメリカ合衆国のメンソレータム社を傘下に置く。主力の一般用目薬ではトップシェアを誇る[注釈 1]。 大阪市生野区巽西(本社)と三重県伊賀市[注釈 2]の2ヶ所に工場を設置している。研究所が本社・伊賀市・京都府木津川市の3ヶ所にそれぞれ所在する。また、大阪市北区大深町のグランフロント大阪内に梅田オフィス(グランフロント大阪オフィス)を置いている[注釈 3]。 ※コーポレートスローガン含む[注釈 4]。 「ロート」という名称は、ミュンヘン大学の教授アウグスト・フォン・ロートムント(目薬の処方を手がけた、眼科医の権威・井上豊太郎のドイツ帝国留学時代における恩師)から付けられた[3]。 また俗説として「両口式点眼瓶」の発明の元となったといわれる、逆三角形の注入器具である「漏斗」から採った名称という説、胃腸薬「パンシロン」シリーズに含まれている成分の一つである「ロート根」(ロートエキス)が由来という説もあるが、いずれも誤りである。 この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方)
概要
特徴
拠点
企業スローガン
@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}胃腸薬でおなじみの信天堂山田安民薬房(1899年2月22日 - 1931年3月31日)[要出典]
胃腸薬とロート目薬でおなじみの信天堂山田安民薬房(1931年4月1日 - 1949年9月14日)[要出典]
胃腸薬と目薬でおなじみの信天堂山田安民薬房(1931年4月1日 - 1949年9月14日)[要出典]
ロート目薬本舗 山田安民薬房(1946年1月1日 - 1949年9月14日)
ロート目薬本舗 ロート製薬(1949年9月15日 - 1958年8月31日)
胃腸薬と目薬でおなじみのロート製薬(1949年9月15日 - 現在)
胃腸薬とロート目薬でおなじみのロート製薬(1949年9月15日 - 1958年9月30日)[要出典]
胃腸薬と新ロート目薬でおなじみのロート製薬(1958年10月1日 - 1989年5月31日)[要出典]
パンシロンとVロートでおなじみのロート製薬(1965年4月1日 - 1972年3月31日、1981年4月1日 - 現在)
健やかな明日のために ロート製薬(1989年6月1日 - 2004年5月19日)
Happy Surprise! よろこビックリ誓約会社 ロート製薬[1](2004年5月20日 - 2016年2月21日)
NEVER SAY NEVER ロート製薬[2][注釈 5](2016年2月22日 - 現在)
企業キャラクターロッ太とロッチー。2004年に制定。ロッ太は男の子(5歳)、ロッチーは女の子(3歳)。[要出典] ポッポロート(121歳)[注釈 6]
社名
歴代ロゴマーク
出典検索?: "ロート製薬"
正式な社章は、山田安民薬房の創業から使用されているものが別に存在する。赤い丸の中に四方の山型を白くあしらい(家紋の「丸に七宝」に類似)、中央に日の丸とアルファベットの A を配して「山田」を抽象化すると共に「薬房は薬房として、従業員は従業員として日本一を目指す」という意味が込められている。この社章は「ロート目薬」や初代「パンシロン」、初代「V・ロート」等の外箱にも表記されていた[4][5]。
初代(1899年2月 - 1989年5月)初代のロゴマーク。Rの斜め棒が後の「OHTO」を包んでいる。[注釈 7]
シンボルマーク:「ROHTO」の文字が右上がりに配置され、Rの斜め棒が後の「OHTO」を包み込む形で大きく伸びている。1933年(昭和8年)7月9日の「ロート目薬」の新聞広告およびパッケージで使用が確認されていた。
社名ロゴ:「ロート」の「ロ」の上の横棒が右上がりになっていたのが特徴だった。また「製薬」の「衣」の下の部分が、大正製薬のロゴと同じく「「∧∧」の形に似た崩し字」となっている。
これらは原則、CM上ではテロップで表示されず(例:ROHTO+ロート製薬)、パッケージ上に表記されている「(シンボルマーク)ロート製薬株式会社(改行)大阪市生野区巽西1-8-1」の文字を映すことでロート製薬のCMであることを示していた。[注釈 8]
2代目(1989年6月 - 2004年5月)2代目のロゴマーク。いわゆるダブルRシンボル。
初代CIロゴ。
シンボルマーク:いわゆるダブルRシンボル。左のRは赤、右のRは青を用いていた。
社名ロゴ:字体が変化し、「ロ」及び「製」は普通の字体になる。
製品パッケージやテレビCMのクレジットには原則、シンボルマーク+社名ロゴを用いていたが、2002年頃からCMのクレジットにシンボルマーク+英語表記の社名ロゴ「ROHTO」も用いるようになった。
3代目(2004年6月 - 2016年1月)
2代目CIロゴ。
シンボルマーク:奥村昭夫によるデザイン。「ROHTO」(青字)をベースに、末尾の「O」を跳ねて、赤いアンダーバーをつけている。一見、初代のロゴマークと似ているが、3代目のロゴマークでは「R」とアンダーバーは分かれている。[注釈 9]
社名ロゴ:「ロート」の部分のロゴは多少変化して太い字体となり、「製薬」の部分のロゴはゴシック体に変化。
製品パッケージやテレビCMのクレジットには、シンボルマーク又は社名ロゴを用いる[注釈 10]が、製品によってはパッケージにシンボルマークと社名ロゴの両方を用いる場合もある。