ローダミン
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ローダミンを水に加えた様子 ローダミン類の基本骨格

ローダミン(: Rhodamine)とは、アミノフェノール類と無水フタル酸を縮合して得られる鮮紅色の塩基性染料蛍光性を有するため、蛍光色素レーザー色素として用いられる。ローダミンB、6G、6GP、3GO、123などの種類があるが,特にBが重要。

ローダミンBは緑色結晶で,水に溶けて赤色を示す。ローダミン(アシッドレッドエオシンフロキシンなど)は、タラコ明太子染色としても使われる色素である。手に付着すると真っ赤に染まるが、染色されているのは手の表面の油分なのでアルコールなどと一緒に洗剤を使うと、落とすことができる。

ローダミンBの構造

ローダミン6Gの構造

ローダミン123の構造

関連項目

スルホローダミンB

キサンテン

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更新日時:2017年11月14日(火)08:54
取得日時:2019/07/20 23:48


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