株式会社ローソンストア100
Lawson Store100, Inc.
種類株式会社
市場情報非上場
略称100円ローソン、百ロ(ひゃくろ)、ろーひゃく、ローソン100、100ロー(ひゃくろー)
本社所在地 日本
〒141-8613
東京都品川区大崎一丁目11番2号 ゲートシティ大崎イーストタワー3階
設立2013年(平成25年)11月14日
業種小売業
法人番号1010701028684
ローソンストア100(LAWSON STORE 100、ローソンストアひゃく)は、ローソングループの株式会社ローソンストア100(英語: Lawson Store100, Inc.)が展開するコンビニエンスストアである。コンセプトは「献立応援コンビニへ。」。目次 生活用品や各種サービスを行っている従来型のコンビニとは別に、生鮮食品(食肉、野菜など)を扱うミニ・スーパーの機能と、身近な生活用品をそろえた100円ショップの機能を融合させ、学生・単身者などが気軽に利用できる複合型の店舗を目指すことを念頭に店舗展開する。その為、公式ではコンビニの利便性、スーパーマーケットの品揃え、100円ショップの均一価格の3つの業態特性を併せ持つ「くらし支えるストア」と表している。 基本的に100円(税抜)の商品が中心だが、弁当や一部の惣菜・菓子・一般食品・雑誌は、価格が100円でないものもある。また、多くの店が24時間営業であるが、中には24時間営業ではない店舗もある。多くの店舗では酒類・煙草を取り扱っている。なお、2013年(平成25年)5月20日から福岡県内の店舗でゆうパックの取扱いを開始し、6月1日より全国で取扱いを開始(冷蔵・冷凍などは取扱なし)。切手・収入印紙の販売、公共料金の収納代行も行っている。また、2014年6月2日からクレジットカードが利用可能となった。その後、同年内には全店舗でローソンと同様に電子マネーが利用できるようになった(ただしクオカードやビール券などの金券類は現状利用不可)。その他2011年(平成23年)のクリスマスケーキ予約時には300円分のクーポン券がレシートへの印刷により発行されたり、2012年(平成24年)3月からは月刊Pontaに掲載されたクーポンの使用やPontaポイントの加算(税別200円毎1ポイント)、使用(1ポイント1円)も可能となった。なお現状チケット発券などのサービスは行っていない。コピーは一部店舗のみの設置である。過去にはATMは設置されている店舗も存在した。店舗網は直営・フランチャイズ合わせて約1100店舗(2015年1月時点)。 低価格商品を販売し出店攻勢を強める小型スーパーの躍進などで当業態店舗の収益が悪化していることから、2015年度末までに低採算店など全体の2割以上の店舗(2015年1月時点で展開している約1100店舗のうち約260店舗)を閉店し、うち約60店舗は通常のコンビニや医薬品を強化したドラッグストア型店舗へ業態転換、約200店舗については完全閉鎖することが発表されている[3]。 2009年(平成21年)5月1日にローソンストア100を営業していた株式会社バリューローソンが株式会社九九プラス(きゅうじゅうきゅうプラス)に吸収合併(この時点で共にローソングループ)され、ローソンストア100は九九プラスの下で暫く営業されてきたが、2014年(平成26年)2月1日には同社のオペレーション(直営店舗運営・商品開発)機能が当社(2013年11月設立、当時は株式会社ローソンマート)に承継されることとなった。
1 概要
2 歴史・沿革
3 運営会社の変遷
4 SHOP99の完全子会社化
5 ポイントカードの導入
5.1 Ponta
5.2 dポイント
6 バリューライン
7 店舗例・店舗内ギャラリー
8 脚注
9 関連項目
10 外部リンク
概要
歴史・沿革