ローク・サバー
[Wikipedia|▼Menu]

ローク・サバー
??? ???
Lok Sabha

種類
種類連邦議会下院
役職
議長オム・ビルラ(英語版)、
2019年6月19日より現職
与党代表ナレンドラ・モディ[1]BJP)、
2014年7月12日より現職
野党代表空席
構成
定数545人
543人選出+2人任命
院内勢力与党 (337)

国民民主同盟 (337)

    インド人民党 (303)

    ジャナタ・ダル (統一派) (15)

    人民の力党(LJP)(英語版) (6)

    アカリ・ダル (2)

    アプナ・ダル(AD(S))(英語版) (2)

    全ジャールカンド州学生組合党(AJSUP)(英語版)] (1)

    全インド・アンナー・ドラーヴィダ進歩党 (1)

    全国民主党(RLP)(英語版) (1)

    ナガランド人民戦線 (1)

    国家人民党(NPP)(英語版) (1)

    国民民主進歩党(NDPP)(英語版) (1)

    ナガランド人民戦線 (1)

    シッキム革命戦線(1)

    無所属 (1)

野党 (205)
統一進歩同盟 (93)

    インド国民会議派 (52)

    ドラーヴィダ進歩党 (24)

    国民会議党 (5)

    ジャンムー・カシミール人民民主党 (3)

    インド連合ムスリム連盟 (3)

    ジャールカンド解放戦線 (1)

    ケーララ会議派(KM)(英語版) (1)

    革命社会党 (1)

    全インド統一民主戦線 (1)

    解放パンサー党(VCK)(英語版) (1)

    無所属 (1)

その他 (112)

    トリナムール(草の根)会議派 (22)

    YSR会議党(英語版) (22)

    シヴ・セーナー (18)

    ビジュ・ジャナタ・ダル (12)

    大衆社会党 (10)

    テランガナ国民会議(TRS)(英語版) (9)

    サマジワディ党 (5)

    テルグ・デサム (3)

    インド共産党マルクス主義派 (3)

    全インド統一ムスリム評議会 (2)

    インド共産党 (2)

    アーム・アードミ党 (1)

    ジャナタ・ダル (世俗派) (1)

    無所属 (2)

空席 (1)

    空席 (1)

任期5年(解散あり)
選挙
前回選挙2019年インド総選挙
議事堂

国会議事堂
ウェブサイト
loksabha.nic.in

ローク・サバー(ヒンディー語: ??? ???, Lok Sabha)は、インド連邦議会を構成する議院下院)。
議院構成

設置年:1950年

定数

545
選挙

(憲法第81条、第331条):

543人: 単純
小選挙区制。ただし、指定カースト、指定トライブの議席については、各州・連邦領の人口比例に基づいて留保

2人: アングロ・インディアンから大統領が指名

選挙資格と被選挙資格

選挙権者:18歳以上のインド公民。ただし、(1) 無住居、(2) 精神不健全、(3) 犯罪・破廉恥・不法行為の理由で欠格とされる者は除く(憲法第326条)

被選挙権者:25歳以上のインド公民(憲法第84条a号・b号)。ただし、(1) ラージヤ・サバー(以下、「上院」とする)議員・州議会議員、(2) ローク・サバー(以下、「下院」とする)の許可無く、60日間下院の会議を欠席した者、(3) 大臣以外の報酬を伴う職に在る者、(4) 心神耗弱者、(5) 破産者、(6) 自らの意思で外国の公民権を獲得した者、などは、被選挙権を剥奪される(憲法第101条、第102条)。

任期

5年(解散あり)。ただし、非常事態布告が施行されている間は、国会が法律で1回につき1年を超えない限度において延長することができる。いかなる場合においても、布告の失効後6月以上にわたって延長することはできない。(憲法第83条第2項)
議院権限
下院の優越的権限
内閣不信任動議権:大臣会議(内閣)は、下院に対し連帯して責任を負うため(憲法第75条第3項)、下院のみが内閣不信任動議権を有し、50人の下院議員の支持により提出される。ただし、過去に提出された事例は、1963年の1回のみで、しかも失敗に終わっている
[2]

金銭法律案[注釈 1]:金銭法律案の先議は、下院に限られる(憲法第109条第1項)。

両院合同会議:両院の意思が異なる場合には、両院合同会議が開かれ、出席・投票する議員の過半数で議決する。しかし、上院と下院の定数差からして、実質的に下院の意思が優越する[3]

両院同等の権限
金銭法律案以外の法律案:両院のいずれからも先議ができる(憲法第107条第1項)。

憲法改正法律案:両院のいずれからも発案ができる。憲法改正は、両議院それぞれで、(1) 総議員過半数、(2) 出席・投票する議員の3分の2、の双方の条件を満たして法律案が可決され、大統領が認証した場合に成立する。ただし、大統領選挙や国会における州代表に関する事項等を改正する場合には、両院での可決後、2分の1以上の州議会の承認が必要である(憲法第368条第2項)。

過去の選挙結果
2019年総選挙

実施日:2019年4月11日-5月19日(地域ごとに投票日をずらして行われた。)

・2020年1月13日現在

政党連合党派議席数
国民民主同盟
議席:337
インド人民党(BJP)303
ジャナタ・ダル (統一派) (JD(U))15
人民の力党(LJP)(英語版)(LJP)6
アプナ・ダル(AD(S))(英語版)(AD(S))2
アカリ・ダル(SAD)2
全ジャールカンド州学生組合党(AJSUP)(英語版)(AJSUP)1
全国民主党(RLP)(英語版)(RLP)1
全インド・アンナー・ドラーヴィダ進歩党(AIADMK)1
国民民主進歩党(NDPP)(英語版) (NDPP)1
ナガランド人民戦線(NPF)1
国家人民党(NPP)(英語版)(NPP)1
ミゾ国民戦線(MNF)1
シッキム革命戦線(SKM)1
無所属1
統一進歩同盟
議席:93
インド国民会議派(INC)52
ドラーヴィダ進歩党(DMK)24
国民会議党(NCP)5
ジャンムー・カシミール人民民主党(PDP)3
インド連合ムスリム連盟(IUML)3


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:36 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef