「ポール・ローガン」とは別人です。
ローガン・ポール
2021年3月
人物
生誕 (1995-04-01) 1995年4月1日(29歳)
アメリカ合衆国
オハイオ州、ウェストレイク
国籍 アメリカ合衆国
居住地 アメリカ合衆国
カリフォルニア州ロサンゼルス
職業ユーチューバー
ボクサー
公式サイト公式サイト
登録者100,000人2016
登録者1,000,000人2016
登録者10,000,000人2017
チャンネル登録者数・総再生回数は
2022年6月19日時点。
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ローガン・ポール基本情報
通称The Maverick
階級クルーザー級
身長188cm
リーチ193cm[1]
スタイルオーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数1
勝ち0
KO勝ち0
敗け1
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ローガン・アレクサンダー・ポール(Logan Alexander Paul、1995年4月1日[2] - )は、アメリカ合衆国オハイオ州生まれ[3]のYouTuber、インターネットセレブリティ、俳優、プロボクサー、プロレスラーである。ブランドの広告に出演[4]しており、弟のジェイク・ポールも、YouTuberとして知られている。
フォックス放送の2017年ティーン・チョイス・アワード male web star/comedy web star/YouTuber受賞[5]。 ポールは弟のジェイクとともに中学校時代から趣味でYouTube動画製作をしていた[6]。 ウェストレイク高校時代には、アメリカンフットボールのラインバッカーとして活躍し、アマチュアレスリングではオハイオ州高校体育協会のディビジョンIレスリング選手権に出場した。 オハイオ在住時にポールはVineに動画を投稿し[7]90万人以上のフォロワーを得た[6]。ビッグになるためオハイオ大学を中退してロサンゼルスに拠点を移し[8]、後にYouTubeやFacebookへのコメディ動画投稿に注力した[9]。ポールはYoutubeが資金を提供する番組に出演し[10]、ポールの動画は有料番組配信サービスYouTube Redプログラムにも含められていたが[10]、2017年12月末に日本の青木ヶ原で撮影した死体の動画に非難が集中(後述)し、広告ラインアップ Google Preferredから除名された[10][7]。 年収14億円相当といわれる(2018年時点[11])。フォーブスによればポールはFacebook投稿1回で15万ドルを稼ぐ[4]。 2018年8月25日、イギリス・マンチェスターのマンチェスター・アリーナで、YouTubeボクシング王座を保持するイギリスの人気YouTuberのKSIと、ヘッドギアと12オンスグローブを着用した3分6ラウンドのアマチュアボクシングの試合で対戦[12]。「歴史上最大のインターネットイベント」や「史上最大のアマチュアボクシングマッチ」と喧伝され[13][14]、アップロード・イベンツがメインプロモーターとなり、マイケル・バッファーがリングアナウンサーを務めた[15]。試合結果は、判定0-1(57?58、57?57、 57?57)の引き分けとなったが、YouTubeのペイ・パー・ビューにて視聴価格10ドルで世界配信され、販売件数が120万件に達する成功を収めた[16][17]。 2019年11月9日、アメリカ・ロサンゼルスのステイプルズ・センターで、KSIと再戦した。今回はアマチュアボクシングではなく、プロボクシングプロモーターのエディー・ハーンがプロモーターを務め、両者ともカリフォルニア州のアスレチックコミッションでプロ選手ライセンスを取得して、プロボクシングデビュー戦のクルーザー級6回戦として試合を行った。試合は、ポールは4回にダウンを奪うも、ダウンしたKSIの後頭部に追撃のパンチを入れて反則を取られ2点減点されたのが響き、1-2(55?56、54?57、56?55)の判定で敗れた[18]。カリフォルニア州アスレチックコミッションへの申告では、KSIとポールのファイトマネーはそれぞれ90万ドル(約9800万円)とされている[19]。 この試合が、プロボクシングの試合で、前座で、WBO世界スーパーミドル級王者ビリー・ジョー・ソーンダースと、WBC世界ライト級王者デヴィン・ヘイニーの、世界王者の防衛戦が2試合組まれると発表されると、ボクシング関係者やファンから「ボクシングへの侮辱」「金儲け目的だけの試合」「プロボクシングの試合として相応しくない」などの批判を受けたが、カリフォルニア州アスレチックコミッションのエグゼクティブディレクター、アンディ・フォスターは「彼らがYouTubeのスターでなくても、この試合は、アメリカ中のどこの州でも、アスリートのデビュー戦として承認されていただろう」とプロボクシングの試合として何ら問題はないと述べ、ニューヨーク・タイムズでも「この試合は、停滞しているボクシングに、新規ファンを呼び込むことになるだろう」といった主旨の記事が掲載された[20]。プロボクサー側からも、デオンテイ・ワイルダー、アンソニー・ジョシュア、タイソン・フューリー、アンディ・ルイス・ジュニアらが、ボクシングのファン拡大などボクシングに利益をもたらすとして、この試合を支持するコメントを出した[21][22]。
来歴
ボクシング活動
アマチュアボクシング
プロボクシングデビュー
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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