ロンドン大学シティ校City, University of London
モットーTo serve mankind
種別公立
設立年1852年 - Inns of Court School of Law設立
1966年 - 勅許
ロンドン大学
MBA協会
EQUIS
en:Universities UK
公式サイト ⇒www.city.ac.uk
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本部キャンパス(ノーザンプトン・スクエア)
ロンドン大学シティ校(英語: City, University of London) は、ロンドン大学群を構成する公立大学である。旧名のシティ大学とも呼ばれる。 ロンドンの中心地に位置し、プロフェッショナルを育てる目的の職業訓練的なコース、パートタイムのコースが多く開講されていることもあり、働きながら通う学生も多く、学生全体の約半数が大学院で学んでいる。 金融街のシティと伝統的に強い結びつきを持つ。開講されているコースの3分の2以上がその分野に関連した専門職団体に認定されている。 出願数の多さ、卒業生の就職率・初任給の高さが英国でトップクラスの大学であることも有名である。 歴代の英国首相を複数輩出したロー・スクール、英国を代表するビジネス・スクール、ジャーナリズム・スクール等で構成されている。 1852年、Lincoln's InnにてThe Council of Legal Education (CLE) 創立。 1894年、ノーザンプトン・ポリテクニク(Northampton Polytechnic Institute)として創立。この機関が母体となり、1966年に大学指定を受けたことから、2008年頃までは、創立年を1894年としていた。1936年にコリン・チェリーが学士号を取得している。 1966年、ノーザンプトン・ポリテクニクが勅許にて大学指定を受け大学となり、シティ大学(The City University)へ改称 1967年、The Council of Legal Education (CLE) がInns of Court School of Law 1994年、シティ・オブ・ロンドンに位置するSt Bartholomew's Hospital(源流となる医療機関は1123年に遡る)とRoyal London Hospital (源流となる医療機関は1740年に開院)の付属教育機関が合併し、St Bartholomew School of Nursing & Midwiferyとなり、翌1995年、シティ大学の一部となる。 2001年、シティ大学がInns of Court School of Law(ICSL)を併合。 2002年、サー・ジョン・キャス財団から寄付を受け、新施設へ移転し、経営学部(City Business School)をCass Business Schoolへ改称。 2008年、Inns of Court School of Lawをシティ・ロースクール
概要
沿革
2008年、St Bartholomew School of Nursing & MidwiferyをSchool of Health & Psychological Sciencesへ改称
2016年、ロンドン大学に加盟し、現在の校名であるロンドン大学シティ校(City, University of London)となった。
2021年、Cass Business SchoolをBayes Business Schoolへ改称。シティ・ロースクールのメインキャンパス(ホルボーン) メインキャンパスであるノーザンプトン・スクエアはセントラル・ロンドンのイズリントンにある。最寄り駅はエンジェル駅。ファリンドン駅、バービカン駅、オールド・ストリート駅からも近い。その他のキャンパスはシティ・オブ・ロンドンおよびホルボーン、スミスフィールド、そしてロンドンのホワイトチャペルエリアにある。ベイズ・ビジネススクールのメインキャンパス(イズリントン)マハトマ・ガンディー(1888?1891年にInner Templeに在学) シティは以下の6つのスクールで構成されている。
キャンパス
組織
シティ・ロースクール
シティ・ロースクールの源流である1852年創立のロースクール(Inns of Court School of Law)はマーガレット・サッチャー、トニー・ブレア、クレメント・アトリー、ハーバート・ヘンリー・アスキスといった元英国首相や、マハトマ・ガンディーの出身校でもある。
ベイズ・ビジネス・スクール(Bayes Business School):前身 Cass Business School