ロンドン交響楽団
.mw-parser-output .hatnote{margin:0.5em 0;padding:3px 2em;background-color:transparent;border-bottom:1px solid #a2a9b1;font-size:90%}「ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団」とは異なります。
ロンドン交響楽団
London Symphony Orchestra
ロンドン交響楽団
基本情報
出身地 イギリス、イングランド、ロンドン
ジャンルクラシック音楽
活動期間1904年 -
公式サイトlso.co.uk
メンバー首席指揮者
アントニオ・パッパーノ
名誉指揮者
サイモン・ラトル
首席客演指揮者
ジャナンドレア・ノセダ
フランソワ=グザヴィエ・ロト
桂冠指揮者
マイケル・ティルソン・トーマス
.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}ポータル クラシック音楽ロンドン交響楽団(ロンドンこうきょうがくだん、英語: London Symphony Orchestra、略称LSO)は、イギリスのロンドンを拠点とするオーケストラ。ロンドンのオーケストラの中でも中心的存在[注釈 1]。本拠地は1982年よりロンドンのバービカンセンターに置く。ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団とならび、「女王陛下のオーケストラ」としても知られ、名誉総裁(パトロン)にはエリザベス2世が就いている。楽員数89(2018年現在、公式サイトによる)。長らく三管編成オーケストラだったが、ロンドンの楽団としてはBBC交響楽団に次いでほぼ四管に近い編成を実現している。
概要
歴史1904年に、クィーンズホール管弦楽団
のメンバーを中心に、英国初の独立採算、自主運営のオーケストラとして発足。同年6月9日に、クィーンズホールにおいて、ハンス・リヒターの指揮で第1回コンサートを開催した。その後、リヒターは首席指揮者に就任し、1911年にエドワード・エルガーにその座を譲るまで楽団の基礎を固める。エルガーの後も、アルトゥール・ニキシュ、トーマス・ビーチャムなどの錚々たる名指揮者が首席についているほか、カール・ベームやレナード・バーンスタインが総裁に就任している。
1906年には、英国のオーケストラとして初めて海外ツアーを実施し、パリで演奏を行った。アメリカ(1912年)、イスラエル(1960年)、日本(1963年)へのツアーも、英国のオーケストラとして初めて行っている。1912年のアメリカ公演では、当初タイタニック号を利用する予定であったが、予定変更で危うく命拾いした[1]。
歴代首席指揮者等
総裁(President)
1920年代 ハワード・ドゥ・ウォールデン
1948年 - 1957年 ウィリアム・ウォルトン
1958年 - 1974年 アーサー・ブリス
1977年 - 1981年 カール・ベーム
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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