ロンドン・ブリッジ駅
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ロンドン・ブリッジ駅
London Bridge station

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所在地ロンドン・ブリッジ
行政区サザーク・ロンドン特別区
運営ネットワーク・レール
路線テムズリンク
サウス・イースタン本線
グリニッジ線
ブライトン本線
タッテナム・コーナー線
ケータラム線
アウター・サウス・ロンドン線
インナー・サウス・ロンドン線
駅構造地上駅高架駅
駅コードLBG
ホーム数15
バリアフリー対応
ゾーン1
NR年間乗降員数
2004?0537.020 百万人[1]
2005?0637.416 百万人[1]
2006?0747.577 百万人[1]
2007?0854.125 百万人[1]
歴史
1836年12月14日開業
その他
外部リンク

時刻表

駅の構造

駅の施設

バス路線・停留所 (PDF)

WGS84.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯51度30分18秒 西経0度05分10秒 / 北緯51.505度 西経0.086度 / 51.505; -0.086座標: 北緯51度30分18秒 西経0度05分10秒 / 北緯51.505度 西経0.086度 / 51.505; -0.086
テンプレートを表示
駅北口ザ・シャード」側の駅入り口改札高架下のコンコースプラットフォーム 上から4番線の電車

ロンドン・ブリッジ駅(英語:Lodon Bridge station)は、サザーク・ロンドン特別区にある、ナショナル・レールロンドン地下鉄の駅である。駅はロンドン橋の南東すぐの位置にあり、 比較的広い敷地を持っている。世界で最も古い鉄道駅の1つであり、ロンドンで4番目に乗降客数の多いターミナル駅である。

ウォータールー駅と同様、テムズ川以南に位置するため、地下鉄サークル線には接続していない。駅はネットワーク・レールの管理する18の旧イギリス国鉄の駅のうちの1つであり、トラベルカード・ゾーン1内にある。

地下鉄駅にはジュビリー線ノーザン線バンク支線が乗り入れている。駅は切符売場、エントランス・エリア、トゥーリー・ストリートの出入口、そしてボロ・ハイ・ストリートの出入口から構成されている。
歴史

ロンドン・ブリッジ駅の開業は1836年で、デットフォード駅と共に現代のロンドン大都市圏にある最も古い鉄道駅である[2]。通過式プラットフォームと頭端式プラットフォームを備えている。
沿革

1836年12月14日ロンドン・アンド・グリニッジ鉄道によりトゥーリー・ストリートに開業。

1839年6月5日ロンドン・アンド・クロイドン鉄道が接続。駅には、木製のトラス構造の56フィート×212フィート(17メートル×65メートル)の傾斜屋根があった。

1844年7月に合同駅が開業したが、1850年に廃止された。

ロンドン・アンド・グリニッジ鉄道の高い通行料のため、ロンドン・アンド・クロイドン鉄道とサウス・イースタン鉄道の駅が廃止されたが1853年に再建され、1866年に拡張された。駅には縦88フィート横655フィート(縦27メートル横200メートル)のトラス構造の一枚屋根があった。

1861年、ターミナルホテルが開業。1892年にLBSCRのオフィスとなり、1941年に取り壊された。

ロンドン・アンド・グリニッジ鉄道のプラットフォームは取り壊され、1864年1月11日、新しい通過型プラットフォームが供用開始された。これにより、ウォータールー・イースト、チャリング・クロス、ラックフライアーズ、キャノン・ストリートの各駅まで路線が延長された。

1925年サザン鉄道により駅が統合された。

イギリス国鉄が大規模再開発に着手し、1978年9月15日に正式に開業した。設計は建築家N.・D・T・ウィクレイが請け負った。

駅改造

2009年から2017年にかけて老朽化した駅の施設を作り替える工事が行われた。まず、駅隣接地にザ・シャードという超高層ビルが2012年に完成した。この時にコンコースとバスターミナルが新設された。次に頭端式プラットフォームの数を9から6に減らして、通過式プラットフォームを6から9に増やす工事が行われた。バリアフリー化のため、リフトやエスカレーターの新設と高架下の拡張が行われ、レンガ積アーチの一部は解体され鉄筋コンクリート造に置き換えられた。駅の入り口も2か所新設された。工事中は列車の運行を変更して駅を通過させる措置がとられた。2018年、ウィリアム王子臨席のもと新駅舎の完成を祝った。
ナショナル・レール

北側の1番線から9番線は通過式プラットフォームであり、1番線から3番線はサウスイースタンが運行するキャノン・ストリート駅発着の列車が、4番線と5番線はテムズリンク(ゴヴィア・テムズリンク・レールウェイ)が運行するテムズリンク系統の列車が、6番線から9番線はサウスイースタンが運行するチャリング・クロス駅発着の列車がそれぞれ使用する。南側の10番線から15番線は頭端式であり、ロンドン南部やサウス・コーストへ向かうサザン(ゴヴィア・テムズリンク・レールウェイ)の列車が発着する。

駅舎のイラスト 1844年頃

1922年頃の駅舎

切符売り場 1965年

駅前のバス乗り場 1983年

ダイヤ

平日オフピーク時の1時間当たりのダイヤは以下の通り。
■テムズリンク(
ゴヴィア・テムズリンク・レールウェイ
南行

4本 - ブライトン駅行き

2本 - ホーシャム駅(英語版)行き

2本 - ガトウィック空港駅行き

2本 - レイナム駅(英語版)行き
北行

4本 - ベッドフォード駅(英語版)行き

2本 - ルートン駅(英語版)行き

2本 - ケンブリッジ駅行き

2本 - ピーターバラ駅(英語版)行き

サウスイースタン
キャノン・ストリート駅発着・南行


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