ロマン・グロージャン
Romain Grosjean
ロマン・グロージャン (2019年)
基本情報
生年月日 (1986-04-17) 1986年4月17日(34歳)
出身地 スイス
同・ジュネーヴ
基本情報
略称表記GRO
国籍 フランス
スイス
F1での経歴
活動時期2009,2012-
過去の所属チーム'09 ルノー
'12-'15 ロータス
所属チームハース '16-'20
車番8
出走回数177 (175スタート)
タイトル0
優勝回数0
表彰台(3位以内)回数10
通算獲得ポイント391
ポールポジション0
ファステストラップ1
初戦2009年ヨーロッパGP
2019年順位18位 (8ポイント)
(記録は2020年第11戦アイフェルGP終了時)
テンプレートを表示
ル・マン24時間での経歴
年2010
チームマテック・コンペティション
ロマン・グロージャン(Romain Grosjean, 1986年4月17日 - )は、スイス・ジュネーヴ生まれのレーシングドライバー。フランスとスイスの二重国籍[1][2]を所有しているがモータースポーツにおいてはフランス国籍であることを明言している[3]。日本のマスメディアにおいては、「ロメイン・グロージャン」と表記する場合もある(英語の発音ではフランス人のアラン・プロスト (Alain) のようにロマンやロメンに近い)。目次 2003年はスイス・フォーミュラ・ルノー1.6選手権に出場、全10戦に勝利し、全戦でファステストラップを獲得してチャンピオンとなり[2]、翌2004年にはフランス・フォーミュラ・ルノーとユーロカップ・フォーミュラ・ルノーに移った[2]。 2005年もフランス・フォーミュラ・ルノーとユーロカップ・フォーミュラ・ルノーに出場し、フランス・フォーミュラ・ルノーにおいてチャンピオンを獲得し[2]、ルノーの育成プログラムとなるルノー・ドライバー・デベロップメント 2005年にSignature-Plusチームでロイック・デュバルの代役としてマカオグランプリでF3デビューを果たし9位だった[2]。 2006年はユーロF3に参戦したが、ランキング13位に終わった。イギリスF3にも出場し、フランスのポーで行われたレースでは2レースともポールポジションでスタートし両レースに優勝し、ファステストラップを獲得した[2]。マスターズF3は5位。マカオグランプリは5位。 2007年はASM Formule 3に移籍しユーロF3に引き続き参戦しシリーズチャンピオンになった[2]。この年のマスターズF3においてポールポジションを獲得したが14位に終わった[5]。マカオグランプリは8位。 2008年はこの年から始まったGP2アジアシリーズにARTグランプリから出場しGP2アジアシリーズの初代チャンピオンになった。
1 経歴
1.1 フォーミュラ・ルノー
1.2 F3
1.3 GP2
1.3.1 F1デビュー以前のGP2
1.3.2 F1デビュー後のGP2
2 F1における経歴
2.1 ルノー時代
2.1.1 2009年
2.1.2 2010年 - 2011年
2.2 ロータス時代
2.2.1 2012年
2.2.2 2013年
2.2.3 2014年
2.2.4 2015年
2.3 ハース時代
2.3.1 2016年
2.3.2 2017年
2.3.3 2018年
2.3.4 2019年
2.3.5 2020年
3 その他の経歴
4 評価
5 エピソード
6 レース戦績
6.1 略歴
6.2 フォーミュラ3・ユーロシリーズ
6.3 GP2シリーズ
6.3.1 GP2アジアシリーズ
6.4 F1
6.5 GT1世界選手権
6.6 ル・マン24時間レース
6.7 Auto GP
7 脚注
7.1 出典
8 外部リンク
経歴
フォーミュラ・ルノー
F3
GP2
F1デビュー以前のGP2