ロボコン_(映画)
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ロボコン
Robot Contest
監督
古厩智之
脚本古厩智之
製作富山省吾
製作総指揮植田文郎
古川一博
小松賢志
出演者長澤まさみ
小栗旬
伊藤淳史
塚本高史
荒川良々
須藤理彩
鈴木一真
うじきつよし
音楽パシフィック231
蓮実重臣三宅剛正
撮影清久素延
編集三條知生
配給東宝
公開 2003年9月13日
上映時間118分
製作国 日本
言語日本語
興行収入2.0億円
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『ロボコン』(Robot Contest)は、高専ロボコンを題材にした日本映画監督脚本古厩智之長澤まさみの初主演映画である。目次

1 あらすじ

2 登場人物・キャスト

3 スタッフ

4 その他

5 関連項目

6 外部リンク

あらすじ

高専生・葉沢里美とその仲間達のロボットコンテスト通称ロボコンへかける青春物語。

要領は良いが、やる気ゼロの落ちこぼれ高専生・葉沢里美は、第2ロボット部顧問の図師隼人から居残り講義を免れる条件として「ロボコン」への出場を打診される。しかし、ロボコンで好成績を残そうと執念を燃やす第1ロボット部とは違い、第2ロボット部は変わり者の溜り場だった。初めはやる気のない部員達と距離を置く里美だったが、合宿を通じて徐々に部員達と友情が芽生えるようになり、改良を加えた犬型ロボット「BOXフンド」で全国大会に挑戦するのだった。モデルとなった2002年の課題は「プロジェクトX」を模した「プロジェクトBOX」だった。
登場人物・キャスト
葉沢里美 -
長澤まさみ
主人公。第2ロボット部操縦担当。快活だが飽きっぽい性格の女の子。母親(水野真紀)は既に亡くなっている。
相田航一 - 小栗旬
第2ロボット部設計担当。天才肌の設計者だが、他人の感情を理解することに欠ける。
四谷四郎 - 伊藤淳史
第2ロボット部部長及び作戦担当。ロボコンに関する知識は豊富だが統率力が欠ける。
竹内和義 - 塚本高史
第2ロボット部組み立て担当。組み立て技術はピカイチだが、忍耐力がない。
図師 - 鈴木一真
第2ロボット部顧問。
笹木 - 須藤理彩
保健の先生。
オババ - 吉田日出子
旅館の女将。
豪原 - 荒川良々
第1ロボコン部部長。
脇田 - 平泉成
第1ロボコン部顧問。
葉沢良行 - うじきつよし
里美の父。自転車に乗るのが趣味。
スタッフ

監督・脚本:
古厩智之

製作統括:植田文郎、古川一博、小松賢志

製作:富山省吾

チーフプロデューサー:鈴木律子

プロデューサー:宮川洋紀、堀口慎、前田光治

撮影:清久素延

照明:望月英樹

美術:金勝浩一

録音:斉藤禎一

編集:三條知生

キャスティング:田中忠雄

助監督:清水俊文

音楽:パシフィック231(蓮実重臣三宅剛正

「ロボコン」製作委員会東宝小学館TOKYO FM日本出版販売

その他

主なロケ地は、
山口県周南市内の浦山国道2号歩道、周南市総合スポーツセンター湯野温泉紫水園、徳山港から出港するスオーナダフェリー光市室積海岸などであった。なお、エンディングで登場したボウリング場、徳山スターレーンは2011年10月30日に閉店している。

HONDAASIMOが特別ゲスト出演している。

本作に登場するボックスフンドは小山高専が製作。

関連項目

徳山工業高等専門学校 - 本作の舞台となった高専。

富山商船高等専門学校富山高専射水キャンパス )- 決勝戦で対決するロボットFireWallを作った高専で、2002年にこのマシンで最高の名誉であるロボコン大賞を取った。2013年にもSuLuMeでロボコン大賞。

小山工業高等専門学校 - 第2ロボット部が操縦する「BOXフンド」の元となったロボット「はこじゃらし」を製作した高専。

佐世保工業高等専門学校 - 作中に登場する2足歩行ロボット「ムーンウォーカー」を製作した高専。

外部リンク

公式サイト

ロボコン - allcinema

ロボコン - KINENOTE

Robot Contest - インターネット・ムービー・データベース(英語)

この項目は、映画に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めていますP:映画/PJ映画)。


更新日時:2020年4月18日(土)07:33
取得日時:2020/05/19 12:18


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