ロベルト・メリ
メリ (2022年)
基本情報
フルネームロベルト・メリ・ムンタン
Roberto Merhi Muntan
略称表記MER
国籍 スペイン
出身地同・カステリョン
生年月日 (1991-03-22) 1991年3月22日(33歳)
F1での経歴
活動時期2015
所属チーム'15 マノー・マルシャ
出走回数14 (13スタート)
優勝回数0
表彰台(3位以内)回数0
通算獲得ポイント0
ポールポジション0
ファステストラップ0
初戦2015年オーストラリアGP
最終戦2015年アブダビGP
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ロベルト・メリ・ムンタン(Roberto Merhi Muntan, 1991年3月22日 - )は、スペイン出身のレーシングドライバーである。姓の"Merhi"は、「メルヒ」または「メリー」と表記される事もある。 2007年にイタリア・フォーミュラ・ルノーとユーロカップ・フォーミュラ・ルノーに参戦し、イタリアでは総合4位。ユーロカップでは総合18位という結果で終わる。 2008年はフォーミュラ・ルノー・ウェスト・ヨーロピアン・カップにエプシロン・ユースカディから参戦。全15戦中優勝3回を含む計14回表彰台圏内でフィニッシュし総合2位を獲得している。ユーロカップ・フォーミュラ・ルノーでは前年の成績を上回る総合4位でシーズンを終えた。その他ではスペインのF3選手権に5回レースに出場し、その内の2回を優勝している。 2009年はマノー・モータースポーツ 2010年はミュッケ・モータースポーツ
経歴
フォーミュラ・ルノー
フォーミュラ3・ユーロシリーズ
2011年にはプレマ・パワーチームに移籍し、大躍進のシーズンとなる。全27レース行われた内、11回の優勝を含む計20回表彰台圏内でフィニッシュする活躍を見せシリーズタイトルを獲得した。 2012年4月3日、メルセデス・ベンツはかつてミハエル・シューマッハ、ハインツ=ハラルド・フレンツェン、カール・ヴェンドリンガーを選出しトップドライバーとして育て上げた「メルセデス・ジュニア・チーム」を発足。メリは前年DTMでデビューイヤーを過ごしたクリスチャン・ヴィエトリス
DTM
初年度となる2012年は、前年ヴィエトリスが在籍していたパーソン・モータースポーツへ加入する。チームメイトのスージー・ヴォルフと共にポイント獲得を目指したが、この年はノーポイントでシーズンを終えた。
翌年はHWAチームへ移籍し、長年DTMで活躍しているゲイリー・パフェットがチームメイトとなりシーズンをスタートさせた。表彰台圏内1回(2位)を含む入賞4回という成績でドライバーズランクでは15位。チームランクでは6位だった。 2014年はDTMからフォーミュラ・ルノー3.5へ主な活動の場を移した。ゼータ・コルセ 第13戦イタリアGPに当時レギュラードライバーであった小林可夢偉に変わり、金曜フリー走行に出走したのがF1初走行となった[2]。 2015年3月9日に、マノー・マルシャF1チームから参戦する事が発表された[3]。チームメイトは前年ケータハムで出走していたウィル・スティーブンス。チームは第13戦シンガポールGPの開催直前でメリに代わりアレクサンダー・ロッシをレギュラードライバーとして起用する事を発表した[4]。
フォーミュラ・ルノー3.5 シリーズ
F1
ケータハム在籍期
2014年
マノー・マルシャ在籍期
2015年