『ロブスター』
THE HIGH-LOWS の スタジオ・アルバム
リリース1998年5月8日
ジャンルロック
時間46分18秒
レーベルキティ
チャート最高順位
週間5位(オリコン)
THE HIGH-LOWS アルバム 年表
Tigermobile
(1996年)ロブスター
(1998年)バームクーヘン
(1999年)
『ロブスター』収録のシングル
「千年メダル」
リリース: 1998年4月29日
「真夜中レーザーガン」
リリース: 1998年8月26日
テンプレートを表示
『ロブスター』は、日本のロックバンド、THE HIGH-LOWSの3枚目のオリジナル・アルバム。1998年5月8日発売。発売元はキティ。 前作より1年5ヶ月ぶりのアルバム。封入特典として「ロブスター」特製ステッカーが付いている。 ジャケットは親交のあった松本人志による描き下ろしである。
解説
収録曲CD#タイトル作詞・作曲編曲時間
1.「コインランドリー」真島昌利THE HIGH-LOWS1:53
2.「E=MC2」真島昌利THE HIGH-LOWS4:00
3.「不死身のエレキマン」甲本ヒロトTHE HIGH-LOWS4:26
4.「ブカブカブーツ」甲本ヒロトTHE HIGH-LOWS4:22
5.「ピストン」甲本ヒロトTHE HIGH-LOWS2:23
6.「有名」真島昌利THE HIGH-LOWS5:00
7.「そうか、そうだ」真島昌利THE HIGH-LOWS2:39
8.「風の王」真島昌利THE HIGH-LOWS
ストリングスアレンジ:金子飛鳥5:30
9.「ゲロ」甲本ヒロトTHE HIGH-LOWS4:17
10.「千年メダル」甲本ヒロトTHE HIGH-LOWS4:45
11.「真夜中レーザーガン」真島昌利THE HIGH-LOWS3:16
12.「夏の地図」甲本ヒロトTHE HIGH-LOWS3:47
合計時間:46:18
楽曲解説
コインランドリー
E=MC2
不死身のエレキマンライブでの定番曲。発売当時のライブではギターを弾くのは真島のみで演奏していたが、リフ部分の演奏が薄くなるため、途中から甲本がリフ部分のバッキングギターを弾くようになった。総合格闘家の桜井マッハ速人、プロレスラーの木高イサミが入場曲として使用している。テレビ朝日系列「ぷらちなロンドンブーツ」の主題歌にも使用された。
ブカブカブーツAメロの「ブカブカブーツ」およびBメロではブルーハーツ・ハイロウズ時代を通じて唯一キーボード担当の白井幹夫がヴォーカルを取っている。甲本は当初から白井の酒焼けした声を使いたいと思っていたが、白井が恥ずかしがって固辞したため、「全員で歌う」と白井を騙し、後で他のメンバーのヴォーカルを消し、白井のソロパートにしたという(白井はハイロウズを脱退してからは自らピアノの弾き語りも行うようになった)。
ピストン
有名
そうか、そうだ
風の王ストリングスアレンジは金子飛鳥。
ゲロ
千年メダル9thシングル。
真夜中レーザーガン後に10thシングルとしてリカット。
夏の地図発売当時のツアーでは1曲目から順番に演奏していくというセットリストだったが、アンコールの最後の曲は「真夜中レーザーガン」であり、「夏の地図」は客の追い出し曲として使用された。そのため、ライブで演奏されたことはない。
参加ミュージシャン
THE HIGH-LOWS
甲本ヒロト :ボーカル、ブルースハープ
真島昌利:ギター、コーラス
調先人:ベース、コーラス
大島賢治:ドラムス、コーラス
表
話
編
ミサイルマン - グッドバイ - スーパーソニックジェットボーイ - 胸がドキドキ - 相談天国 - ロッキンチェアー - Happy Go Lucky - 月光陽光 - 千年メダル - 真夜中レーザーガン - ローリング・ジェット・サンダー - 罪と罰 - ハスキー(欲望という名の戦車) - 青春 - FLOWER - 十四才/フルコート - ニューヨーク - いかすぜOK - Too Late To Die - 一人で大人 一人で子供/俺たちに明日は無い - 夏なんだな - 日曜日よりの使者 - 荒野はるかに/ズートロ (69バージョン) - 砂鉄 - スパイダー・ホップ - サンダーロード