ロビンソン_(曲)
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「ロビンソン」
スピッツシングル
初出アルバム『ハチミツ
B面俺のすべて
リリース1995年4月5日
規格8cmシングル
録音1995年1月
グリーンバード杉並
ジャンルロック
時間4分21秒
レーベルポリドール
作詞・作曲草野正宗
プロデュース笹路正徳&スピッツ
ゴールドディスク


ミリオン(日本レコード協会[1]

ダブル・プラチナ(PC配信、日本レコード協会

ダブル・プラチナ(シングルトラック日本レコード協会[2]

チャート最高順位

週間4位(通算3週、オリコン[3]

1995年5月度月間5位(オリコン)

1995年6月度月間6位(オリコン)

1995年7月度月間9位(オリコン)

1995年8月度月間20位(オリコン)

1995年度年間9位(オリコン)

オリコン歴代シングルランキング66位

スピッツ シングル 年表

スパイダー
1994年)ロビンソン
(1995年)涙がキラリ☆
(1995年)

ミュージックビデオ
「ロビンソン」 - YouTube
収録アルバム『ハチミツ

あじさい通り
(7)ロビンソン
(8)Y
(9)


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「ロビンソン」は、日本ロックバンドスピッツの楽曲で、11枚目のシングルである。1995年4月5日に発売された。発売元はポリドール。バンドにとって、オリコンチャートトップ10に初めてランクインし、自身の楽曲で最大のヒットとなっている[4]。売上が162万枚を超える大ヒットを記録した。
概要
制作背景

CDシングルに収録された「ロビンソン」と「俺のすべて」は、いずれも1995年の初頭に東京都のグリーンバード杉並にてレコーディングされた[5][6](「ロビンソン」は1月17日[7])。制作段階でバンドはどちらをA面にするかは決めておらず、「俺のすべて」から先にリハーサルに取り掛かっている。最終的に「ロビンソン」が1曲目に選ばれたものの、作詞・作曲を担当した草野はこの曲の音楽性が「ポップすぎる」という印象を抱いており、シングルとして発表することにあまり乗り気ではなかったという[6]

シングルの制作中、草野は「ロビンソン」を“いつものスピッツの、地味な曲”と感じ、バンドの他のメンバーや共同プロデューサーの笹路正徳にもそう話していたという[8]フジテレビ系列で放送されていた夕方のバラエティ番組のテーマ曲として発売時に1か月オンエアされたことを除けば、この楽曲のための表立ったプロモーション活動はほとんど行われなかった。それにもかかわらず、この楽曲は1995年の初夏にスリーパー・ヒットを記録することとなる。この楽曲が思いがけず大衆的な支持を集めたことについて、草野は2007年に出版されたグループの回顧録『旅の途中』の中で「人気テレビ番組やCMのタイアップではないし、テレビによく出ていたわけでもないのに、なぜあの曲がこんなに長く売れているのか、と当時抱いた疑問の答えはいまでもわからない」と明かしている[9]

また、イントロサビリフレインされる印象的なアルペジオフレーズはリードギターの三輪テツヤが持ってきたフレーズをそのまま採用しており、プロデューサーの笹路正徳はこのアルペジオのフレーズもこの曲の印象を決定づける重要な要素だったと語っている[10]
リリース

世間に流通している「ロビンソン」のシングルは、そのほとんどが1995年の4月5日にリリースされた8cm盤CDである。フロントカバーの写真は、2006年に発売されたシングルA面曲をまとめたコンピレーション『CYCLE HIT 1991-1997 Spitz Complete Single Collection』の歌詞カードにも掲載されている。

オリジナルが発売された年の8月25日には、スピッツにとって初めてのアナログ盤となる7インチのシングルが限定生産された。B面には、「ロビンソン」に次ぐシングルとして発売されヒットの最中であった「涙がキラリ☆」が収録されている。フロントカバーには、草野がCDシングルのジャケットやプロモーションビデオで手に持っているものと同じ型のレコードプレーヤーのイラストが描かれている。このビニール・リリースは“GOLDEN HIT SERIES”と冠されてシリーズ化し、ヒット曲を両面にフィーチャーした続編的なアナログ盤EPが1997年まで3年連続で相次いでリリースされた。

2000年の6月28日には、Spitz Single Archivesシリーズの一部として、12cm盤のマキシCDシングルがリリースされた。
タイアップ等

「ロビンソン」は、シングルが発売された際にフジテレビ系バラエティ番組『今田耕司のシブヤ系うらりんご』の1995年3月 - 4月度のエンディングテーマに起用された。1996年には、フジテレビ系ドラマ『白線流し』の挿入歌として、2001年には キリンビバレッジ午後の紅茶」CMソングとしてそれぞれ使用されている。

また、日本テレビ系で放送されたドラマ『君といた未来のために ?I'll be back?』(1999年)では、主人公が1995年にタイムスリップするたびに「ロビンソン」が流れていた。
収録曲8cmCD全作詞・作曲: 草野正宗、全編曲: 笹路正徳 & スピッツ。
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「ロビンソン」草野正宗草野正宗4:21
2.「俺のすべて」草野正宗草野正宗4:05
合計時間:8:26

楽曲解説
ロビンソン曲名は、草野が
タイを旅行した際に印象に残っていたというロビンソン百貨店から命名されたもので、制作時の仮タイトルだったものがそのまま正式名称に採用されたが、楽曲そのものとは関連性はなく、歌詞中にも「ロビンソン」というフレーズは一切登場せず[5][11]、歌詞冒頭の「河原の道」は草野の出身元である福岡市早良区室見川が着想となっており、一部のファンからは"ロビンソン川"と呼ばれているという。


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