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ロバートホール水
ジャンルお笑い番組
演出伊藤征章
監修三宅恵介
出演者下記参照
オープニングSWING KIDS 「Shout and Feel It」
エンディング「バイバイ」
JACKSON 5 「I WANT YOU BACK」
製作
プロデューサー坪田譲治
関卓也
清水宏泰
制作フジテレビ
放送
音声形式モノラル放送
放送国・地域 日本
ロバートホール
『ロバートホール』(ロバートホール)および『ロバートホール水』(ロバートホールすい)は、フジテレビ系列で放送されていたコント中心のお笑い番組である。通称「ロバホ」。製作局のフジテレビでは2003年10月8日(7日深夜)から2004年9月16日(15日深夜)まで放送。 テレビ番組での司会業が活動内容の中心になっている中堅のお笑い芸人たちのために企画されたコント番組で、ロバート・リードを支配人とする劇場・ロバートホールを舞台にして行われていた。番組の最初にレギュラー出演者の紹介があり、ゲストによる前説が行われた後にコントが始まっていた。当初はレギュラー出演者無しの状態で、久本雅美やホンジャマカらも何度か出演していたが、放送開始から1、2か月ほどの間にメンバーが決まっていった。 番組は、2003年10月7日に『ロバートホール』と題してスタートした。製作局のフジテレビでは、当初は水曜 0:35 - 0:58(火曜深夜)に放送されていたが、2004年1月5日からは火曜 0:35 - 0:58(月曜深夜)の『月深』枠で放送されるようになった。さらに同年4月に木曜 0:35 - 0:58(水曜深夜)へ移動し、その際に『ロバートホール水』と改題した。 2004年秋の改編で支配人のロバートはクビになり、番組自体も同タイトルでの放送を終了。以後は『リチャードホール』と題して放送されるようになった。改題した理由は、「ロバートホールというホールが他にあったら困るから」(支配人談)というものだった。 本番組はお笑いトリオのロバートとは全く関係が無く、彼らの出演歴も無い。2004年3月23日に同じくフジテレビ系列で放送された『明石家さんまのフジテレビ大反省会』では、なぜ番組にロバートが出ないのかという苦情が紹介されていた。 ロバートファミリーは出演者とスタッフという意味合いを持つ。また、番組見学者たちもロバートファミリーの一員である。以下の出演者たちは、フジテレビ公式サイトにおいては「レギュラーでありません」とされていたが、実際には毎週のように出演していた。
概要
ロバートファミリー
レギュラー出演者
さまぁ?ず(大竹一樹・三村マサカズ)
くりぃむしちゅー(有田哲平・上田晋也)
中川家(中川剛・中川礼二)
おぎやはぎ(小木博明・矢作兼)
劇団ひとり
森三中(黒沢宗子・村上知子・大島美幸)
アンタッチャブル(柴田英嗣・山崎弘也)(ロバートホール水のみ)
数回出演した出演者
久本雅美
石塚英彦 - 恵とは違う週に個人で参加しており、ホンジャマカとしての参加ではなかった。
恵俊彰 - 恵も石塚とは違う週に個人で参加していた。
笑福亭笑瓶
ダチョウ倶楽部
土田晃之
おさる
デンジャラス
三宅弘城
天宮良
朝倉伸二
テイ
水野晴郎
中村仁美
平野綾
三浦理恵子
小川範子
吉本多香美
支配人
ロバート・リード(Robert L. Reed, 1957年4月28日 - 2015年7月18日[1]) - ロバートホールの支配人。黒いシルクハットに蝶ネクタイ、赤いスーツを身にまとったアメリカ黒人で、「ラスベガスからやって来たナゾのエンターテイナー」という触れ込みで出演。タップダンスやステッキワークが得意であり、祖父も有名なタップダンサーである。1973年頃からストリートダンサーとして活動していたが、タップを本格的に始めたのは1980年。これまでにタップダンスでテンプテーションズ、サミー・デイヴィスJr.などと共演している。後進にタップを教える傍ら、世界最大のタップフェスティバル『セントルイス・タップ・フェスティバル』を主催している。2002年時点ではオクラホマ大学の教授であり、重要文化財の称号を与えられている。
スタッフ
監修:三宅恵介
作家:松井洋介、石原健次、福原フトシ、渡辺鐘、渡辺真也、宮藤官九郎
技術協力:3x7、ニユーテレス、J-WORKS、IMAGICA、FLT