ロッテ・レーニャ
Lotte Lenya
カール・ヴァン・ヴェクテンによる撮影、1962年
本名Karoline Wilhelmine Blamauer
生年月日 (1898-10-18) 1898年10月18日
没年月日 (1981-11-27) 1981年11月27日(83歳没)
出生地 オーストリア=ハンガリー帝国 ウィーン
死没地 アメリカ合衆国 ニューヨーク市
国籍 オーストリア
配偶者クルト・ヴァイル
主な作品
『ローマの哀愁』
『007 ロシアより愛をこめて』
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ロッテ・レーニャ(Lotte Lenya, 1898年10月18日 - 1981年11月27日)は、オーストリア出身の歌手、女優。 本名はカロリーネ・ヴィルヘルマイネ・ブラマウアー(Karoline Wilhelmine Blamauer)。ウィーンに生まれる。1920年代から1930年代にかけてドイツのミュージカル舞台で活躍した。1925年、クルト・ヴァイルと知り合い、結婚した。映画初出演は1931年、パプストの『三文オペラ』でのジェニー・ダイヴァ(タイヴァ)役であった。続いて1961年の『ローマの哀愁』の伯爵夫人役でアカデミー助演女優賞にノミネートされている。3本目の映画出演が1963年の『007 ロシアより愛をこめて』のローザ・クレッブ役である。
略歴
主な出演作品
三文オペラ Die 3 Groschen-Oper (1931) - ジェニー・ダイヴァ (Jenny Diver)[1]
ローマの哀愁 The Roman Spring of Mrs. StoneLove (1961) : アカデミー助演女優賞・ノミネート - ゴンザレス伯爵夫人(Contessa Magda Terribili-Gonzales)
007 ロシアより愛をこめて 007 From Russia with Love (1963) - クレッブ大佐 (Rosa Klebb)
約束 The Appointment (1969) - エマ・バラディール(Emma Valadier)
Semi-Tough (1977) : 女流アメリカン・フットボールもの - Clara Pelf
脚注^ 戦前の日本では「タイヴァ」表記もあるが、ドイツ語の語頭のDは有声音。
関連項目
クルト・ヴァイル
テレンス・ヤング
イアン・フレミング
外部リンク
⇒FemBio: Lotte Lenya
ロッテ・レーニャ