ロックマンゼクス_アドベント
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ロックマンゼクス アドベントジャンルアクションゲーム
対応機種ニンテンドーDS
開発元インティ・クリエイツ
発売元カプコン
シリーズロックマンゼクスシリーズ
発売日2007年7月12日
対象年齢CERO:A(全年齢対象)
売上本数63,977本[1]
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『ロックマンゼクス アドベント』(ROCKMAN ZX ADVENT)は、2007年7月12日に発売されたニンテンドーDS専用のアクションゲームである。
概要

ロックマンゼクスシリーズの第2作で、ロックマンシリーズ20周年記念作品。前作に引き続きダブルプレイヤーシステムがあるが、2つのシステムの差が激しくなっている。選ばれなかった方の主人公は前作と同様に登場しない。

ボスから入手できるものは、Aトランスコアというもので、それが発動すると主人公の肉体をそれを所持していたボスに変形させる。頭身だけではなく基本アクションまでもが変わってしまうため、場所によっては有利になったり不利になったりする。とはいえ、前作と違い属性だけでなく攻撃技・移動技・ボスの体までも入手できるという斬新なシステムである。なお、Aトランスコアによる変身システムは『ロックマンX7』からきている。

また、頭身を変えずに形態・属性だけを変化させる前作のライブメタルシステムも、データコピーによるトランスオンという形で登場する。今作はフォルスロイドに加え、ライブメタルを持つ新たな4人の適合者が存在する。

Aトランスコアを持つフォルスロイドと、ライブメタルを守る4人のロックマンがボス。個性的な能力と独特の操作が求められるAトランスコアと、軽快なアクションで突き進めるライブメタルを使い分けてゲームを進めていく。
ストーリー

前作『ロックマンゼクス』から4年8ヶ月後の物語。

科学技術が発達した未来。この世界に存在する人間と、人間が作った機械生命体「レプリロイド」は、長きにわたる戦争を終えて共存の道を歩み始めていた。戦後、「三賢人」を頂点として世界を統率すべく設立された連合政府「レギオンズ」は、人間には機械の体を、「レプリロイド」には人間と同じ価値ある寿命を与える法律を定め、平等かつ平和な世界が到来した。

それから数百年、世界中に残された遺跡は、野生化した機械生命体「イレギュラー」が出没する危険な場所となっていた。同時に遺跡は、戦争によって失われた数々の貴重な技術「ロストテクノロジー」が埋もれている宝の山でもあった。一攫千金を狙い、遺跡に殺到するハンターたち。

しかし彼らは遺跡に埋まっている「宝の山」が、かつて「戦争の道具」であったということを忘れかけていた。
登場キャラクター
メインキャラクター
主人公
グレイ(Grey)
- 平田宏美本作の男性主人公。14歳。レプリロイド。謎の研究所でコールドスリープ状態だったが、 マインドコントロールが済む前に目覚めてしまい、その身をパンドラに狙われることになる。上述の経緯のために警戒心が強いが、同時にいかなる相手にもぶつかっていく気概も持っている。
アッシュ(Ashe)
声 - 小清水亜美本作の女性主人公。15歳。連合政府レギオンズからの依頼で、ライブメタル・モデルAを盗んだ違法ハンターを追う凄腕ハンター。気さくな性格で、行動力が高い。イレギュラー襲撃で自分1人だけ生き残った過去を持つが、本人はそのことをまったく覚えていない。グレイと異なり人間だが、トランスオンによって彼女もフォルスロイドに変身する。
前作の主人公
ヴァン(Vent)
声 -
野島健児前作の男性主人公。モデルXの適合者で、ガーディアンの研究所から盗まれた4つのライブメタルを追っている。亡き先輩のジルウェへのリスペクトなのか、をかなり伸ばしている。アッシュ編に登場する。
エール(Aile)
声 - 小林沙苗前作の女性主人公。モデルXの適合者で、ガーディアンの研究所から盗まれた4つのライブメタルを追っている。ヴァンと同じく、髪が伸びたみたいだが後ろでまとめているらしく後ろで尻尾のように短い髪が出ていること以外は前回と同じ髪型である。グレイ編に登場する。
サブキャラクター
DAN
プロメテ(Promethe)
声 -
岸尾大輔コードネーム「DAN-001」。パンドラと同じく「ロックマンのひとり」でモデルVの代弁者らしい。荒々しい言動が特徴。ハンター達には「死神」と呼ばれ、恐れられている。前作は謎の多い存在だったが今回はその正体も判明する。
パンドラ(Pandora)
声 - 伊藤静コードネーム「DAN-002」。自分のことを「ロックマンのひとり」と呼び、ロックマン同士の戦いを扇動する。プロメテと同じくモデルVの代弁者らしい。ハンター達からは「魔女」と呼ばれ、恐れられている。寡黙で、プロメテとは対照的な性格。グレイに「処分」「マインドコントロール」と言うなど、率直的な話し方をする。プロメテと同様に今作で謎の多かった正体が判明している。
三賢人

世界を治める連合政府「レギオンズ」を統括する三人。皆、元々は人間であったが機械の体を持ち数百年間に渡って生き続けている。
マスター・トーマス(Master Thomas)
声 -
柴田秀勝三賢人のリーダー。真面目かつ厳格で、自分にも他人にも厳しい。大きな剣の形状をした杖を持つ。初代ロックマンシリーズのトーマス・ライト博士と同じ名を持つ。マニアモードの追加EDでは、マスター・トーマスの造反が描かれている。
マスター・アルバート(Master Albert)
声 - 安原義人科学技術の扱いに秀で、優しい物腰で理知的な人物。常に本を抱えている。初代ロックマンシリーズのアルバート・W・ワイリー博士と同じ名を持つ。その正体はモデルVの支配者であり、本作において言及される「あの男」である。実はマスター・アルバートがモデルVを作り、ロックマン同士の争いを画策していた。モデルAは念には念と作っておいたアルバートの計画のバックアップシステム(モデルAとは「モデル・アルバート」の略称)。グレイの正体は「DAN/Doctor Albert Number?000」。オリジナルのアルバートが倒されたときの為のスペアボディであり、アッシュはアルバートが三賢人になる前に残した血族の子孫。ちなみに三賢人としての青髪のアルバートは影武者のダミーである。終盤に「究極のロックマン」となってグレイ(アッシュ)の前に立ちふさがる。
マスター・ミハイル(Master Mikhail)
声 - チョー歴史や地理の情報管理を担当している。イヤミっぽい喋り方と猫背が特徴。短剣のような杖を所有。初代ロックマンシリーズのミハイル・セルゲイビッチ・コサック博士と同じ名を持つ。
4人のロックマン

ロックマン=ライブメタルの適合者。それぞれの思惑や信念を持っているが、全員が歪んだ思想の持ち主であり、グレイ達の前に立ちはだかる。4人揃って裏で手引きされているようだが、手引きしている人物の正体・目的は隠されている。ヘリオスとアトラスの志向が逆である辺り、一枚岩ではなく、ロックマン・モデルAの排除のために停戦協定を結んでいるだけだと思われる。
ヘリオス(Helios)
声 -
泰勇気ロックマンの一人で、モデルHの適合者。「風のロックマン」を自称する。「愚かなる選択」、「完全なる勝利」など修飾された名詞を文頭に持ってくる話し方をする。極度なまでの潔癖症で、グレイ(又はアッシュ)や、性格にムラがある他のロックマン達(何故かテティスは例外)を見下している。「争いが絶えないのは愚か者がいるから」との思考の元、自分が「愚か者」と見なす人間達を皆殺しにするためモデルVの覚醒を目論む。名前のヘリオスは『ギリシャ神話』に登場する太陽神が由来。海外版での名前は「アイオロス(Aeolus)」に変更されており、名前のアイオロスは『ギリシャ神話』に登場する風の神が由来。
アトラス(Atlas)
声 - 生天目仁美ロックマンの一人で、モデルFの適合者。「炎のロックマン」を自称する。元軍人ゆえか風貌が厳めしい女性。「進化は戦いの中でこそ起こる」との持論に従い、永遠に戦いが続く世界を創るためモデルVの覚醒を狙う。彼女の祖国はイレギュラーにより壊滅した。作中では違法ハンター基地のある油田を襲撃していたが、この油田一帯はかつてロックマン]に登場したランチャー・オクトパルドが占拠していた大海原であった。名前のアトラスは『ギリシャ神話』に登場する巨人が由来。
テティス(Thetis)
声 - 菅沼久義ロックマンの一人で、モデルLの適合者。


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