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ロックマン
ROCKMAN
ジャンルアクションゲーム
開発元カプコン
インティ・クリエイツ(ロックマン9、10)
レイアップ(WS版ロックマン&フォルテ)
水口エンジニアリング(ロックマンワールド、W2、W3、W4、W5)
発売元カプコン
バンダイ(WS版ロックマン&フォルテ)
主な製作者北村玲
稲船敬二
土屋和弘
小田晃嗣
1作目ロックマン
(1987年12月17日)
最新作ロックマン11 運命の歯車!!
(2018年10月4日)
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ロックマンシリーズ(Rockman series / 英: Mega Man series[注 1])は、カプコンから発売しているアクションゲームのシリーズ作品。長期に渡り続く中で、数多くのシリーズが派生・誕生しており(#派生シリーズを参照)、それらも含んだ全シリーズの総称としても使われる。派生シリーズを含まない場合は、区別のため「ファースト」「クラシック」「無印」「初代」「本家」「元祖」などを頭につける場合がある。
本項では派生シリーズを含まない、いわゆる「ファースト」のシリーズを中心に解説する。各派生シリーズの詳細については、それぞれの該当項目を参照。 ジャンプやショットなどの動作を駆使してステージを攻略していく、サイドビューの2Dスクロールアクションゲームである。左右方向は任意スクロール、上下方向は切り替えスクロールを適用。また、左右方向でもステージの要所(シャッターで区切られた箇所など)では切り替えスクロールを用いる[注 2]。 ロックマンは、ライフエネルギーと武器エネルギーの2種類のゲージを持ち、初期装備であり武器エネルギーを消費しない「ロックバスター」と、武器エネルギーを消費するが様々な個性にあふれた「特殊武器」(次項を参照)で攻撃を行う。 ダメージなどでロックマンのライフエネルギーが0になるとミスとなり、残機を1つ消費して少し戻った場所[注 3]から再スタートする(いわゆる戻り復活)。なお、落とし穴や針型のトラップなど、ライフエネルギーと無関係に即ミスとなる仕掛けもステージの随所に存在する。また、ボスキャラクターとの戦いでは、ロックマンと同様にボスのライフエネルギーゲージが表示される[注 4]。 残機が0の場合に(1ではない)ミスをするとゲームオーバーとなり、同じステージを最初から再挑戦するか、ステージが選択可能な時(次項参照)は、ステージを選び直すかを選択する。この選択は無制限に行うことが可能で、プレイヤーが望む限り、何回ゲームオーバーになっても即座に挑戦し直すことができる。 ステージは、自由な順序で選択・攻略することができるものと、一定順序で攻略していくものの2種類がある。選択ステージのボスには、使う能力を記号化した外見と名称[注 5]を持つ、とても個性の強いロボット達が作品毎に登場し[注 6]、倒すとその能力にちなんだ「特殊武器」を手に入れることができる。 特殊武器には、その武器ごとに、使用することで消費する「武器エネルギー」が存在し、エネルギーが尽きるとその武器を使用することはできない。消費量は武器によって千差万別である。またアイテムの入手など、武器エネルギーを回復できる手段もいくつか存在する。 さらに大抵のボスキャラクターは、ある特定の特殊武器で大ダメージを受けるように設定されており、ステージの選択順序など、ゲームを攻略する上で影響を及ぼす。 この個性的な選択ステージのボスと特殊武器は、本シリーズの特徴の1つとなっており[注 6]、本シリーズで“ボスキャラクター”といえば、選択ステージのそれに限定した意味も持つ。本項および各シリーズ作品の記事でも、特に断りなくその意味で使用されている場合がある。 なお、特殊武器はボスキャラクターの能力にちなんだもの以外のものも入手できる場合がある。それらはロックマンの移動をサポートしたりといった、ボスの能力とはまた違った特徴を持っている。 第2作目『ロックマン2』からは、ボスキャラクターのデザインのアイディアを一般から公募する企画「ボスキャラ募集」が行われるようになった。アイディアが入選し、ゲームに採用された応募者には「ワイリー賞」が、佳作の応募者には「ライト賞」が贈呈され、これは『ロックマン8』まで伝統的に続いた。『ロックマン8』では、大まかな骨組みのみ完成されていたものに肉付けするようなかたちでの募集も、それまでの募集と併せて行われた。 ワイリー賞の賞品にはタイトルごとに様々なものが贈られており、判明しているものでは「オリジナルスタッフジャンパー」「採用ボスキャラクターが描かれた掛け時計」などがある。『ロックマン4』では、ゲーム内容は製品版と同一だがカートリッジが金色の「ロックマン4 ゴールドカートリッジ」が受賞者に贈られている。この賞品は8本しか存在しない。 ()内に、初出のプラットフォームを併記する。"Mega Man"のロゴ また、北米などでは Mega Man[注 1]、台湾などでは「洛克人(?音:Luokeren)」という名称で作品がリリースされ、それぞれカプコンのライセンス許諾のもと、独自の作品も作成されている。それらは日本語のタイトルが存在しないため、原題をそのまま表記する。.mw-parser-output .release_timeline{float:right!important;clear:right!important;width:auto!important;flex:1 1 100%;margin:0 0 .3em 1em;padding:.75em 1em;font-size:80%;line-height:.9;border-collapse:separate;border-spacing:0 1px;background-color:transparent}@media(max-width:550px){.mw-parser-output .release_timeline{width:100%!important;box-sizing:border-box}}.mw-parser-output .rt_left{float:left!important;clear:left!important;margin:0 1em 0 .3em}.mw-parser-output .release_timeline .rt_caption{padding:.4em .4em .2em;font-size:112.5%;text-align:center;display:table-caption}.mw-parser-output .release_timeline .rt_subtitle{padding-top:.3em;font-size:90%;font-weight:normal}.mw-parser-output .release_timeline td{border:none;padding:.4em;text-align:left;background:none;font:inherit;color:inherit}.mw-parser-output .release_timeline th{border:none;padding:.4em;text-align:right;background:none;font:inherit;color:inherit}.mw-parser-output .release_timeline .rt_first{padding:.4em .4em .2em}.mw-parser-output .release_timeline .rt_next{padding:.2em .4em}.mw-parser-output .release_timeline .rt_last{padding:.2em .4em} 発売の年表1987ロックマン
システム
基本システム
ステージ・特殊武器
ボスキャラ募集
シリーズ一覧
1988ロックマン2
1989
1990ロックマン3
1991ロックマン4
1992ロックマン5
1993ロックマン6
1994
1995ロックマン7
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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