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出典検索?: "ロックマンエグゼ" アニメ ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2017年5月)
『ロックマンエグゼ』は、カプコンのゲームソフト『ロックマンエグゼシリーズ』を原作とするテレビ東京系列のテレビアニメ作品。 第1シリーズ『ロックマンエグゼ』は毎週月曜日18時30分から19時00分に放送された。 その後半年の休止を挟んだ後、毎週土曜日8時30分から9時00分の時間帯で第2シリーズ『ロックマンエグゼAXESS』(ロックマンエグゼ アクセス)、第3シリーズ『ロックマンエグゼStream』(ロックマンエグゼ ストリーム)、第4シリーズ『ロックマンエグゼBEAST』(ロックマンエグゼ ビースト)が放送。また、第3シリーズ放送期間中に劇場版『ロックマンエグゼ 光と闇の遺産』(ロックマンエグゼ ひかりとやみのプログラム)が公開された。 第5シリーズ『ロックマンエグゼBEAST+』(ロックマンエグゼ ビーストプラス)はそれまでの30分放送とは異なり、同時間帯に放送される『おはコロシアム』内の短編アニメ(10分番組)として放送された。 第2シリーズ以降の詳細については、該当項目を参照。 高度に電子化された近未来の世界。全ての人々がPET(PErsonal Terminal)と呼ばれる携帯情報端末を持ち、そこに組み込まれた擬似人格型プログラム「ネットナビ」のサポートによって日常生活を送っていた。しかし、ネットワークの高度化によってネット犯罪も増加し、ネット犯罪集団のばらまいたウイルスによる被害が身近なものとなっていた。 主人公の光熱斗は、父より贈られたネットナビ「ロックマン」と共に、ウイルス退治(ウイルスバスティング)を行い、ネット犯罪集団に立ち向かっていく。 物語の前半(1 - 25話)は、ゲーム第1作目『バトルネットワーク ロックマンエグゼ』に登場する組織、WWW(ワールドスリー)の対決を、後半(26話 - 56話)は第2作『バトルネットワーク ロックマンエグゼ2』に登場する組織、ゴスペルとの対決を描く。このシリーズのみストーリーの前半と後半がそれぞれ「ファーストエリア」「セカンドエリア」と呼び分けられている。 使用されるPETは『バトルネットワーク ロックマンエグゼ3』以降の機種となっており、アニメ第1作『エグゼ』までの時間軸(バレル大佐のいる時代も含まれる)では原則『3』以前のケーブルを端末につないでプラグインする形だったが、『AXESS』以降は『ロックマンエグゼ4』からの赤外線を通じてプラグインする形となった。 第1作『ロックマンエグゼ』に登場した者のみを挙げる。以降の作品に登場した人物、ナビなどについては、各シリーズのページを参照。 なお、以下では、『ロックマンエグゼ』を『エグゼ』、『ロックマンエグゼAXESS』を『AXESS』、『ロックマンエグゼStream』を『Stream』、『ロックマンエグゼBEAST』を『BEAST』、『ロックマンエグゼBEAST+』を『BEAST+』と表記する。
放送データ
各シリーズの放送期間
ロックマンエグゼ:2002年3月4日 - 2003年3月31日(全56話)
ロックマンエグゼAXESS:2003年10月4日 - 2004年9月25日(全51話)
ロックマンエグゼStream:2004年10月2日 - 2005年9月24日(全51話)
ロックマンエグゼBEAST:2005年10月1日 - 2006年4月1日(全25話)
ロックマンエグゼBEAST+:2006年4月8日 - 9月30日(全26話)
ストーリー
登場人物
メインキャラクター+ナビ
光熱斗(ひかり ねっと)
声 - 比嘉久美子主人公。秋原小学校5年生(『AXESS』から6年生)。勉強は苦手(得意科目は図工と体育で、計算や算数は嫌い[1])だが、ウイルスバスティングの才能はピカイチ。明るい性格で、ロックマンやメイルなどとは強い絆で結ばれている。ゲームとは違い、メイルとやいとは呼び捨てで呼ばず「ちゃん」付けで呼んでいる。カレーや完熟マンゴーが大好物で恋愛には鈍感。『AXESS』にてクロスフュージョンの能力を身につけたことで、ネット社会の平和を守るネットセイバーに任命される。『Stream』ではデューオの紋章を持つ、13人のクロスフュージョンメンバーの一人となる。
ロックマン
声 - 木村亜希子熱斗のナビ。青いボディカラーが特徴。生真面目な性格で、熱斗と同じで恋には鈍い。幽霊が苦手。主な攻撃方法はロックバスターと転送されるバトルチップ。N-1グランプリ決勝直後のファラオマンの襲撃からブルースを庇ってデリートされた[2]が、光祐一朗や仲間たちの協力でスタイルチェンジの力を得て復活した。かなり特殊なナビで、何らかのきっかけによりスタイルチェンジ、ソウルユニゾン、獣化といった様々な能力が発現する。その力の詳しい部分は解明されていない。熱斗に対しては基本的に「くん」付けだが、2回連続で呼んでも寝たまま反応しない時はフルネームかつ呼び捨てで怒鳴る[3]。
大山デカオ(おおやま デカオ)
声 - 沼田祐介熱斗の友達。体は大きいが気は小さい。熱斗をライバル視しているが、オペレートは熱斗に比べてイマイチ。メイルに恋をしているが、惚れっぽい性格でもある。『AXESS』でMaha二番でのアルバイトを経て、『Stream』以降はMaha一番´(ダッシュ)の厨房を任されている。なお、WWWのメンバーを「師匠」と呼ぶようになる。お尻の右側にスペースシャトル型のアザがあるらしい(『エグゼ』54話にて)。
ガッツマン
声 - 下山吉光デカオの持ちナビ。力が強いが頭は弱い。ロールが好きだが、デカオと同じく惚れっぽい。口癖は「?でガッツ」「?でガス」「ガスガス」。
桜井メイル(さくらい メイル)
声 - 水橋かおり熱斗の幼馴染。優しい性格で頭もいいが、ごくまれに暴走することも。熱斗のことが好きだが、なかなか素直になれずケンカしてしまうほか(特に『エグゼ』8話)、『エグゼ』44話で熱斗がプリンセス・プライドに抱き締められるところを見て嫉妬することも度々ある。『Stream』ではデューオの紋章を持つ、13人のクロスフュージョンメンバーの一人となるが、ラッシュがラッシュシンクロチップに変化しないとクロスフュージョンができない[4]。
ロール
声 - 城雅子メイルのナビ。戦いはあまり得意ではない。N-1グランプリではカラードマンに勝利しているが、ロックマンとのタッグでは悪魔のチップの影響でリタイア。ロックマンに恋をしている。ゲームとは違いロックマンを「ロック」とあだ名では呼ばない。『Stream』では、メディをライバル視する。
光祐一朗(ひかり ゆういちろう)
声 - 永野広一→川島得愛(『Stream』以降)熱斗の父親で科学者。ネットナビの産みの親でもあり、科学省で日夜研究を続けている。『エグゼ』では冒険家として様々な国を探検していた。色々なことを知っているので、悪者に狙われたことも多数。劇場版ではリーガルに誘拐された彼を熱斗が救い出すという流れになっている。
光はる香(ひかり はるか)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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