ロックマンエグゼAXESS
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ロックマンエグゼAXESS
アニメ
原作CAPCOM
監督加戸誉夫
シリーズ構成荒木憲一
脚本荒木憲一、千葉克彦
山田健一、あみやまさはる
丸川直子関島眞頼久保田雅史
キャラクターデザイン石原満
音楽五十嵐“IGAO”淳一
アニメーション制作XEBEC
製作テレビ東京
小学館プロダクション
放送局テレビ東京系列
放送期間2003年10月4日 - 2004年9月25日
話数全51話
関連作品


バトルネットワーク ロックマンエグゼ3

ロックマンエグゼ4

ロックマンエグゼ トランスミッション

テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ
ポータルアニメ

『ロックマンエグゼAXESS』(ロックマンエグゼ アクセス)は、カプコンのゲームソフト『ロックマンエグゼシリーズ』を原作とするテレビアニメ

2003年10月4日から2004年9月25日まで、アニメ『ロックマンエグゼ』の続編かつ第2シリーズとして、テレビ東京系列で毎週土曜日8時30分から9時00分の時間帯に放送され、BSジャパン(現BSテレ東)でも遅れネットされた。全51話。
概要

前作から半年ほど休止を挟んで毎週土曜日8時30分から9時00分の時間帯で放送が開始された。第1シリーズは春から放送開始だったが、これ以降は『ロックマンエグゼBEAST+』までの間ゲームの販売時期に合わせて秋から放送開始となった。なお玩具展開などのスポンサーが前作のバンダイからタカラ(現タカラトミー)へと変更されている。

ベースは『バトルネットワーク ロックマンエグゼ3』、『ロックマンエグゼ4』。ゴスペルとの最終決戦後、平和を取り戻した世界でダークロイドとネビュラの手によりウイルスやダークロイドが現実世界で実体化する事件が起こる中、熱斗とロックマンが融合=クロスフュージョン(Cross Fusion:CF)してネット社会の平和を守るネットセイバーとして様々な事件を解決してゆくさまを描く。CFの影響で、前作後半で大活躍した「スタイルチェンジ」の代わりに「ソウルユニゾン」の能力がロックマンに発現する。ダークロイドの設定上、敵ナビにオペレーターがいない(もしくは違う)など、設定がゲームと大きく異なる箇所がありCF共々独自色が強くなっており、GC版ゲームに登場したナビも登場しており、無名だった技に技名が付けられている。その上CFの影響で本作以降『ロックマンエグゼ』と次作『流星のロックマン』のアニメシリーズは変身ヒーローモノの様相を見せていく。

ダークチップなどが物語展開に闇が関わることが多く、前作に比べややシリアスな作風になっている。

ナビのデリートの演出は体がDELETEという文字に変化してから足から頭上まで光と化し消滅する演出だったが、今作からはゲーム版同様爆散する演出も使われるようになった(特に現実世界でのデリートは爆散で、電脳世界でのデリートは光と化し消滅する)。
登場人物
メインキャラクター
光熱斗(ひかり ねっと)
- 比嘉久美子主人公。今作から秋原小学校6年生。勉強とゴキブリは苦手だが、ウイルスバスティングの才能に恵まれている。明るい性格。ロックマンやメイルなどとは強い絆で結ばれている。恋には鈍い。カレーや完熟マンゴーが大好物。クロスフュージョン(CF)の能力を身に付けたことで、ネット社会の平和を守るネットセイバーに任命される。好きな色は   青。
ロックマン
声 - 木村亜希子熱斗のナビ。青いボディカラーが特徴。生真面目な性格で、熱斗と同じで恋には鈍い。幽霊が苦手。主な攻撃方法はロックバスターと転送されるバトルチップ。特殊なナビで、何らかのきっかけによりスタイルチェンジ、ソウルユニゾンといった能力が発現する。その力の詳しい部分は解明されていない。時折熱斗と「友情確認ごっこ」という遊びをすることもある。
クロスフュージョン ロックマン
熱斗とロックマンがディメンショナルエリア内でCFした姿。ただしCFのシークエンスの関係上、たま子には「熱斗がロックマンに変身した姿」と解釈されている。実体化して暴れるウイルスやダークロイドに勇敢に立ち向かう。シンクロ率が低いとCFが解除されたり実行自体ができなくなるので強い絆が不可欠である。元のロックマンとはヘルメットのデザインやスーツのラインが異なっている。更には本作と『Stream』でも別デザイン。
桜井メイル(さくらい メイル)
声 - 水橋かおり熱斗の幼馴染。優しい性格で頭もいい。ごくまれに暴走することも。熱斗のことが好きだが、なかなか素直になれない。
ロール
声 - 城雅子メイルのナビ。戦いはあまり得意ではない。主な攻撃方法は、ロールアローとハートフラッシュとたまに転送されるバトルチップ。ロックマンに恋をし、メディをライバル視(『Stream』以降)。フラッシュマンとの戦いでロックマンとソウルユニゾンした。一度だけ浴衣姿で登場している。
光祐一朗(ひかり ゆういちろう)
声 - 永野広一熱斗の父親で科学者。ネットナビの産みの親でもあり、科学省で日夜研究を続けている。優しい性格だが、ごく稀に悪人っぽくなることも。前作では冒険家として様々な国を探検していた。色々なことを知っているので、悪者に狙われたことも多数。劇場版では、誘拐された彼を熱斗が救い出すという流れになっている。
光はる香(ひかり はるか)
声 - 城雅子熱斗の母親。料理がとても上手。熱斗と祐一朗がいない間、光家を守っている。天然っぽい印象を受けるが、大きなトラブルが発生しても冷静に息子・熱斗や夫・祐一朗を信じてサポートする。
名人(めいじん)
声 - 藤原啓治科学省で働いているが、科学省の人間ではないらしい。最初は熱斗たちが危機に陥ったときどこからともなく現れる謎の人物だった。本来「さん」をつけることは不要だが、熱斗には事あるごとに「名人さん」と呼ばれ、その度に「『さん』はいらない!」と応えるのがお約束となっている。ミニカーなどの食玩を集めている。着ているシャツには「16」 - 「18」とシリーズ(厳密には放送された年)ごとに異なる数字が書かれているが、これは初代『ロックマン』のゲームが発売されて何周年目かを示している[1]
日暮闇太郎(ひぐれ やみたろう)
声 - うえだゆうじ[2]ヒグレヤという店でバトルチップを販売している。レアなバトルチップに目がなく話し出すと止まらない。ネットバトル大会を開催したり、旅行したりしてバトルチップの販売以外にもいろいろやっている。語尾に「?でマス」とつけるのが特徴。まりこに恋しており、マサとは恋敵である。
ナンバーマン
声 - うえだゆうじ日暮の計算型ナビ。主な攻撃方法は、サイコロボムとナンバーボール。数字が好き。アクアマンとの戦いでロックマンとソウルユニゾンした。
大園まりこ(おおぞの まりこ)
声 - 日のり子熱斗のクラスの美人教師。明るい性格。テニス部顧問、兼温泉部顧問。他にもSF映画ファンの名誉会員(劇場版で判明)など、多彩な趣味を持つ。生き別れた妹のゆりこの身を案じている[3]
氷川透(ひかわ とおる)
声 - 渡辺久美子熱斗の友達。物事を冷静に判断し、冷めた視点で何かと突っ込むことが多い。温泉部部長。
アイスマン
声 - 野田順子透が使うお子ちゃまナビ。を操るのが得意。主な攻撃方法は、ブリザードとアイスキューブ。同じ水属性のアクアマンとバブルマンとは友達同士で、仲がいい。最初は透の父親と共同で使われていたが、現在は透専用のナビになっている模様。
伊集院炎山(いじゅういん えんざん)
声 - 斎賀みつき熱斗の友人にしてライバル。オペレートの腕はまさに天才的。12歳にして巨大企業IPC(伊集院PETカンパニー)の副社長にしてネットセイバー。最初はクールで二枚目のキャラクターだったが、熱斗と行動を共にするようになって以来、妙に不幸な目にあっている。また(主にラウルとの)捜査上の変装で、奇抜なアフロ姿になることも。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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