2003年の日本映画「ROCKERS」とは異なります。
ロッカーズ
Rockers
監督セオドロス・バファルコス
脚本セオドロス・バファルコス
製作パトリック・ホージィ
出演者リロイ "ホースマウス" ウォレス
音楽ナイジェル・ノーブル
撮影ピーター・ソーヴァ
編集スーザン・スタインバーグ
配給オーバーヒート
アップリンク
テントセント
公開 1978年
1980年6月27日
1980年
上映時間99分
製作国 ジャマイカ
言語英語
テンプレートを表示
『ロッカーズ』(Rockers)は、1978年のジャマイカの映画。リロイ・ホースマウス・ウォレス、バーニング・スピア、グレゴリー・アイザックス、ビッグ・ユース、ジェイコブ・ミラーなど、何人もの有名なレゲエアーティストが出演している。
ロッカーズは当初、ドキュメンタリー映画になるはずだったが、レゲエ文化の全盛期において、その等身大の成長を示す代表作となった。
この映画では、文化、登場人物、特徴などに、全て実際の物が使用されている。主人公であるリロイ・ホースマウス・ウォレスは、映画の中で実際の自宅に、実の妻や子供達と住んでいる。劇中に登場するレコーディングスタジオは、1970年代にボブ・マーリーも含む多くのルーツロックレゲエアーティストがレコーディングをしていた有名な「ハリー・J・スタジオ」である。
1979年カンヌ映画祭出品。 キングストンのゲットーに住むドラマーのホースマウスは、レコードの配達販売でお金を稼ごうと考え、島中にサウンド・システムを運ぶためのオートバイを購入するが…物語はヴィットリオ・デ・シーカ『自転車泥棒』のユルいパクリ風に始まり、一転ロビンフッド伝説のレゲエ版的ストーリーへと突入する。 1985年のアメリカ映画『ピーウィーの大冒険』冒頭部では赤い自転車が盗まれるシーンが画かれており、本作からインスピレーションを受けたと考えられている。 『ロッカーズ・サウンドトラック』 映画ロッカーズのサウンドトラック。
あらすじ
出演
リロイ "ホースマウス" ウォレス : 自演
リチャード "ダーティ・ハリー" ホール : 自演
グレゴリー "ジャー・トゥース" アイザックス : 自演
ジェイコブ "ジェイクス" ミラー : 自演
ロビー "ロビー" シェイクスピア : 自演
フランク・ドゥーディング : キダス・アイ(自演)
ウィンストン・ロドニー : バーニング・スピア(自演)
マンリー・ブカマン : ビッグ・ユース(自演)
レスター・ブロックス : デリンジャー(自演)
影響
サウンドトラック
Various Artists の サウンドトラック
リリース1979年
録音1976年 - 1979年
ジャンルレゲエ
時間--分--秒
レーベルアイランド
プロデュースクリス・ブラックウェル
テンプレートを表示
概要
収録曲
We 'A' Rockers - The Inner Circle
Money Worries - The Maytones
Police And Thieves - Junior Murvinファルセットで歌うジュニア・マービンがリー・スクラッチ・ペリープロデュースのもと、ブラック・アーク・スタジオでレコーディングした曲。1976年にシングルが、1977年に同名のアルバムがリリースされた。
Size:10 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
担当:undef