ロスト・ユニバース
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ロスト・ユニバース
ジャンル
スペースオペラ
サイエンス・ファンタジー
小説
著者神坂一
イラスト義仲翔子
出版社富士見書房
レーベル富士見ファンタジア文庫
刊行期間1992年12月3日 - 1999年4月16日
巻数全5巻
漫画
原作・原案など神坂一
作画義仲翔子
出版社角川書店
掲載誌月刊ドラゴンジュニア
レーベル角川コミックス ドラゴンジュニア
発表号1997年12月号[注 1] - 2002年11月号[注 2]
巻数全4巻(本編3巻+外伝1巻)
アニメ
原作神坂一
監督渡部高志
シリーズ構成神坂一、関島眞頼山田靖智
脚本山田靖智、高山治郎、植竹須美男
佐藤勝一、玉井豪
キャラクターデザイン義仲翔子、宮田奈保美
メカニックデザイン鈴木勤、大澤政典(サブ)
音楽手塚理
アニメーション制作イージー・フイルム
製作テレビ東京テレビ東京メディアネット
放送局テレビ東京系列局ほか
放送期間1998年4月3日 - 9月25日
話数全26話
テンプレート - ノート
プロジェクトライトノベル漫画アニメ
ポータル文学漫画アニメ

『ロスト・ユニバース』(LOST UNIVERSE)は、神坂一による日本ライトノベル、およびこれを原作とするテレビアニメ漫画作品である。原作のイラスト担当ならびに漫画版の作者は義仲翔子富士見ファンタジア文庫富士見書房)より1992年12月から1999年4月まで刊行された。

ロストシップ・ソードブレイカーに乗るトラブル・コントラクター(厄介ごと請負人)のケインとミリィが巨大企業ゲイザー・コンツェルンを隠れ蓑にした巨大犯罪組織ナイトメアと戦うスペースオペラ
あらすじ.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

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登場人物

プロフィールはアニメ版のもの。
主要キャラクター
ケイン・ブルーリバー
- 保志総一朗[1] / 幼少時代 - 高木礼子[1]【誕生日:5月30日 / 年齢:20歳 / 性別:男 / 身長:172.2cm / 体重:65kg / 出身:ノーマッド星系ブラフマー / 職業:トラブルコントラクター(トラコン) / 趣味:ナイフ投げ、マント収集 / 好きな食べもの:チリドッグ、サラミ / 特技:運転(B級レーサーライセンス取得)、物体を切断することを好む】本作の主人公。祖母から譲り受けた「ソードブレイカー」を駆る、腕利きのトラブルコントラクター。茶髪で女顔の美形。何事にも前向きで、計画を練るよりもまずは行動を起こすタイプ。また、口よりも先に手が出る。自らのポリシーから常に黒いマントを羽織っている。精神力をエネルギーにする剣「サイ・ブレード」を好んで使用しており、増幅器なしでも一瞬だけサイ・ブレードの刃を具現化できる。刃物マニアで、切り裂きジャックが心の師匠らしい。サイ・ブレードは不格好な柄の形であり、折り曲げてエネルギーガンとしての扱いも可能、増幅器と柄は有線接続(原作小説および漫画版)。アニメ版では、ライトソードやビームサーベルのような柄の形をしており、ケーブルは無い。家族構成は、祖母と両親と兄がおり、出来の良い兄としょっちゅう比べられ、親から疎ましがられていたらしい。出身地は惑星ブラウマー、5月30日生まれ。
ミリィ / ミレニアム・フェリア・ノクターン
声 - 柊美冬[1]【誕生日:2月24日 / 年齢:18歳 / 性別:女 / 身長:165cm / 体重:58kg / スリーサイズ:B83・W63・H88 / 出身:トーラ星ルソー / 職業:私立探偵→ケインのアシスタント / 趣味:磯釣り、編み物、料理 / 好きな食べもの:チョコレート、刺身、カレーライス / 特技:料理、射撃術、尾行(自称)】本作のヒロイン。通称「ミリィ」。金髪のミディアムヘア。(元)探偵→ソードブレイカーの砲手。射撃の名手で、武器は麻痺銃。漫画版では、ある目的のために旧式の実弾銃を隠し持っている。アニメ版ではレーザー銃や殺傷能力の低いプラスチック弾頭の弱装弾を用いるなど戦闘シーンが多く描かれた。料理の腕はプロ級だが、料理をする度キッチンを壊滅状態にする。圧力鍋を爆発させたピザ、計量カップを溶かしたハンバーグステーキ、フライパンに穴を開けたグラタンなど、意味不明の物を壊しながら料理する。チョコレートが好きで、釣りが趣味。両親は「ナイトメア」に離反して逃走したために殺されている。漫画版ではその現場を目の当たりにし、当時の記憶がトラウマと化しており、両親の仇を討つ事が人生の目標となっている。実は「アルバート=ヴァン=スターゲイザー」の実の孫で、本名は「ミレニアム・フェリア・スターゲイザー」。ケインとは又従兄妹(はとこ)同士。アニメ版ではやたら「宇宙一」を連呼し、無断で囮に使った腹いせに厨房を爆破(料理)して報酬をパーにするなど(そもそもミリィがケインには無断で契約書にサインをしたのが原因)、優しい反面多少自分勝手な性格。漫画版では自称・男性アレルギーであるが、ケインに対しては出ない。出身地は惑星ルゾルデ(犯罪組織「ナイトメア」および、コングロマリッド「ゲイザー・コンツェルン」の本拠であり、アニメ誌等でこの情報が公開された時は出生の伏線として利用された)。2月24日生まれ。
キャナル・ヴォルフィード
声 - 林原めぐみ[1]【誕生日:不明 / 年齢:不明 / 性別:女(外見) / 身長:162cm / 体重:53kg / スリーサイズ:B95・W58・H92 / 出身:古代文明の開発基地 / 職業:ソードブレイカーの管理者 / 趣味:ハッキング、変わった最新情報の収集 / 好きな食べ物:パフェ、紅茶(食べられないが見た目が良いから好き) / 特技:ハッキング、巧みな話術(嘘の技術)】銀髪(アニメでは緑色の髪)の美少女のホログラムで、正体はソードブレイカーの中枢制御システム、AI「ヴォルフィード」。少女姿では船外活動も不可(アニメでは、物を触ることができ一定の距離以内ならば船外活動も可能。体重も設定されている)。大昔に失われた技術で造られた遺失宇宙船(ロスト・シップ)であり、その性能は現行の宇宙船をはるかに凌ぐ。おしゃれのために役に立たない武装を買ったり、ネットに流れるトンデモ系の情報収集が趣味だったりと、性格はかなり人間的でやたらと凝り性。酸素系などのライフラインを含むソードブレイカーの操作の全てを握っているため、こと自船内にいる限りその立場は一番強い。原作小説では、名前は魔王自身の武器「烈光の剣」を用いて魔王を倒した天使から取ったとされ、立体映像のモデルは開発関係者の映像記録データを元にしている。巫女風のデザインで、作品前期(1 - 3巻)と後期(4 - 5巻、および1 - 3巻のリメイク版)でも違いあり。アニメと漫画ではメイド少女風のデザインであり、巫女風の姿はヴォルフィードとしての「真の姿」かつ通常は封印されている別人格(アリシアをマスターとしていた本来のヴォルフィードの管制プログラム)である。メイド少女風の姿である「キャナル」は、ケインの幼さに合わせて作り上げたサブ人格であり、「キャナル」も「ヴォルフィード」としての姿や能力は使えるものの、状況によってはその使用は(ヴォルフィードの人格に主導権を奪われるために)著しく制限される。船体のデザインも初期は双頭ではなかった。漫画版での美少女姿とメイド服は、ケインの趣味と曲解している。
レイル・フレイマー
声 - 緑川光[1]【誕生日:5月2日 / 年齢:27歳(?) / 性別:男 / 身長:185cm / 体重:75kg / 出身:太陽系 / 職業:ユニバーサルガーディアン / 趣味:チェス、美術鑑賞、ドミノ / 好きな食べ物:なし(食べるものを気にかけない) / 特技:コンピューター操作、油絵】ユニバーサルガーディアン(宇宙警察)の若きエリート警部。黒髪の美形。専用の宇宙船「青い聖騎士」(ブルー・パラディン)を指揮する。ケインとは腐れ縁である。女性に弱い。実はナイトメアと通じており、裏で捜査の情報を流してもいる。アニメ版では一度は敵に回り、ラグド・メゼギスを貰うが、ロストシップに関わる秘密が分かり、ラグド・メゼギスの餌になることから逃れ、脱出している。作者によると「アニメ版がなかったらあっさり死んでたかも」。漫画版では「宇宙警察の警部」も「ナイトメアの二重スパイ」も、自らの「本当の立場」を隠すための仮のものである。正体は「先史文明の遺産を調査・集積し、その正統なる後継者に代わって管理・封印する者たち」の一員であり、スターゲイザー兄妹の両親の仲間だった研究者たちの末裔たちでもある。アニメ版4話(DVD版では12話)では、ミスコン(ヤシガニコンテスト)参加者たちの水着姿をビデオ撮影して鼻の下を伸ばすなどスケベな一面が見られた(特にミリィに焦点を絞って撮影していた)。
ニーナ・メルキオーレ
声 - 鈴木真仁[1]【誕生日:7月14日 / 年齢:22歳(?) / 性別:女 / 身長:165cm / 体重:52kg / スリーサイズ:B81・W59・H85 / 出身:太陽系火星 / 職業:ユニバーサルガーディアン / 趣味:ジグソーパズル、戦艦模型の組み立て / 好きな食べ物:温野菜サラダ / 特技:水泳、テニス(地方トーナメント優勝)】原作小説には登場しない、アニメオリジナルキャラクター。茶髪をポニーテールにした、そばかすが可愛らしい女性。ユニバーサルガーディアンに勤める警官かつ、レイルの助手。漫画版にも登場する。レイルが大好きでありながら、膝にお茶をかけたりなど空回りするシーンが多い、ドジっ子。アニメ版ではケイン達と共にテロリストやナイトメアと闘った。極度の帯電体質であり触った精密機械はショートを起こす。キャナルも例外では無く恐れられていた。しかし彼女のこの特異体質が終盤で重要な役割を果たす。漫画版では完全に騒動に対して蚊帳の外であり、ケインたちの活躍もレイルの正体についても全く知らず、解ってもいない。
アニス / R-20(ルートにじゅう)
漫画版のみ登場するオリジナルキャラクター。ナイトメアによってロスト・シップの運転ユニットR-20として創造・培養された合成人間。「アニス」は実験個体名としてのコードネーム。薬と学習装置により精神エネルギーを極限まで引き上げられているが、その分、不安定で暴走しやすい。登場当初は感情の無い無表情な少女だったが、ケインたちとの触れ合いを通して情緒豊かな少女へと成長する。本来のトラブル・コントラクターとしてのナイトメアとの戦いに加えて、彼女の成長話も物語の軸として描かれている。ケインに懐き、ミリィと行動を共にし、キャナルには必要以上に可愛がられる。ミリィの影響により、チョコレートと釣りを好む。実はアリシアのクローン人間であり、ソードブレイカー(=キャナル)に対する情動的な罠として調整された存在したキャナルはそれを承知でアニスを受け入れていた。本来はソードブレイカーに乗り込み、その精神エネルギーでヴォルフィードを暴走・自爆させるためのユニットだったが、調整が不十分だった事と本人がケインたちに心から懐いていた事からナイトメアの精神支配より脱した。遺伝子的にも物理的な意味で不安定で自身が持つ強大な精神エネルギーを自分で支えきれず、ゆえに寿命が著しく削られていた。最終決戦直前、ナイトメアの猛攻に倒れたケインたちを助けるため、自身の限られた命を知らずして図らずも精神エネルギーを全開にして戦う。その結果、身体そのものも精神エネルギーに転換して消滅する。
犯罪組織ナイトメア

本作における敵対勢力。
アルバート=ヴァン=スターゲイザー
声 -
中田譲治[1]【誕生日:12月3日 / 年齢:70歳 / 性別:男 / 身長:178cm / 体重:61kg / 出身:不明 / 職業:ゲイザー・コンツェルン代表(犯罪組織ナイトメア総帥) / 趣味:カード(ポーカー) / 好きな食べもの:焼きとうもろこし、豆腐 / 特技:不明】本作における黒幕的存在。犯罪結社ナイトメアの総帥。見た目は老人だが人間離れした存在であり、配下の者から畏敬されている。幼い頃、遺失文明の研究者だった両親が指揮していた惑星ルゾルデの遺跡発掘現場で妹と共に「探検ごっこ」をして遊んでいた時に「闇を撒く者・デュグラディグデゥ」と遭遇。その精神を掌握される。ケインの祖母マリア(アリシア)の兄であり、ケインにとっては大伯父に当たる。またミリィは孫娘。最後はケインのサイ・ブレードの想定外の出力とミリィの未来予知じみた銃撃の連携によってサイ・ブレードの発振器を破壊され、そのままケインの斬撃を受けて倒された。
闇を撒く者
声 - 松本保典[1]【誕生日:不明 / 年齢:20歳以上 / 性別:男 / 身長:186cm / 体重:70kg / 出身:不明 / 職業:不明 / 趣味:不明 / 好きな食べもの:メロンパン / 特技:不明】サイ・ブレードの名手。増幅器なしでもサイ・ブレードの刃を具現化できる。正体はアルバート=ヴァン=スターゲイザーその人。デュグラディグドゥによって遺伝子を別のものに書き換えられ、遺伝子が最良の肉体を新陳代謝によって再生したため、見た目が若い。感情が無く、システム・ダークスターの中でさえ在り続けることができる。デュグラディグドゥの予備のコア・プログラムでもあり、闇の分身。自分を滅ぼそうとする力の流れを一瞬早く見える力を持ち、攻撃回避能力が異常に高い。アニメではアルバート=ヴァン=スターゲイザーのクローン。ケインとの死闘の末に敗れ消え去った。
ジェイ=マーキュリー
ナイトメアNo.2。表向きはゲイザー・コンツェルン常務。組織の事ならスターゲイザー以上に詳しいが、遺失宇宙船のことは知らない。
カーリー
声 - 根谷美智子[1]【誕生日:10月4日 / 年齢:25歳 / 性別:女 / 身長:174cm / 体重:53kg / スリーサイズ:B90・W59・H90 / 出身:不明 / 職業:ゲイザー・コンツェルン第一営業部主任(犯罪組織ナイトメア幹部) / 趣味:水泳、映画鑑賞(恋愛物) / 好きな食べ物:ラム肉のソテー、エビのチリソースがけ / 特技:操縦(第2級マリンライセンス取得)】アニメオリジナルキャラクター。25歳。黒髪の美人で、ナイトメア所属の電磁鞭(電流を流した金属製の鞭)を使う凄腕の暗殺者。巨乳の持ち主であり、胸を強調する和洋中折衷の衣服を身に着けている。紅蓮翁との関係は悪く信頼関係も成立していない。ケインと一度戦い、それ以来彼を倒すことを目的としている。後にラグド・メゼギスと自ら同化するが、ケインの攻撃により消滅した。
紅蓮翁
声 - 茶風林[1]【誕生日:12月4日 / 年齢:68歳 / 性別:男 / 身長:151cm / 体重:54kg / 出身:不明 / 職業:ゲイザー・コンツェルン第二営業部主任(犯罪組織ナイトメア幹部) / 趣味:釣り、運転 / 好きな食べもの:白身魚のフライ、チキン&オニオンスープ / 特技:釣り】アニメオリジナルキャラクター。白髪の老人。カーリーとの関係は悪く彼女を囮にした作戦も実行するため信頼関係も成立していない。ケインとソードブレイカーを何度も葬ろうとするが、そのたびに失敗。そのため、最終的にネザードの餌にされて命を落とすが意識は保っていた。
その他
アリシア=ツォン=スターゲイザー / マリア・ブルーリバー
[2]
声 - さとうあい[1]愛称アリス。既に故人。ケインの祖母で、ソードブレイカーの先代所有者。家族から爪弾きにされていたケインを自らの後継者とし、彼にのみ自らの本名(アリシア)の名を明かす。アルバート=フォン=スターゲイザーの実妹。兄からは剣の手解きを受けており、かつてはサイ・ブレードの使い手として知れ渡っていた。彼女こそがキャナルが最初に接触した人類である。漫画版では、長いショールを風に翻していた。
ダーレス
声 - 宝亀克寿アニメ版1話に登場。広域犯罪組織デュゴール・コネクションのオーナー。シークレット・オークションを開催し荒稼ぎをしている初老の男。あらゆるものをオークションにかけており、捕らえたミリィまで競りに出した(金額は10クレジットからスタート)。ゼナンが敗れた後、踏み込んできたレイルたちに逮捕された。
ゼナン
声 - 中田和宏アニメ1版話に登場。ダーレスの部下。傭兵崩れの壮年男性。単独行動していたミリィを捕らえ、助けにきたケインを軍の最新兵器ロボットで迎え撃つ。しかしケインのサイ・ブレードで一刀両断され機体の爆発に巻き込まれて爆死した。小説版では1巻における最後の敵として登場。戦いが終わってホテルに泊まっていたミリィを襲撃するが、駆けつけたケインと一騎討ちの末に倒された。


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