Roy Scheider
ロイ・シャイダー
2007年撮影
本名Roy Richard Scheider
生年月日 (1932-11-10) 1932年11月10日
没年月日 (2008-02-10) 2008年2月10日(75歳没)
出生地ニュージャージー州オレンジ
ロイ・リチャード・シャイダー (Roy Richard Scheider, 1932年11月10日 - 2008年2月10日) は、アメリカ合衆国の俳優。『ジョーズ』のブロディ署長、『オール・ザット・ジャズ』のジョー・ギデオン、『フレンチ・コネクション』のロッソ刑事役で良く知られる。最後の出演作は2010年に公開されたスリラー映画『Iron Cross』である。シャイダーは Allmovie において「全てのハリウッド俳優の中で最もユニークであり優れた俳優の一人[1]」と評される。彼は2度のアカデミー賞、1度のゴールデングローブ賞、英国アカデミー賞にノミネートされている[2]。
1984年には日本の「スーパーニッカ」のCMに出演した。 ニュージャージー州オレンジ 映画初出演は1963年のホラー映画『Curse of the Living Corpse』で、『ロイ・R・シャイダー』とクレジットされた。 1971年には『コールガール』と『フレンチ・コネクション』に出演し、『フレンチ・コネクション』ではアカデミー助演男優賞にノミネートされた。 知的なキャラクターで名脇役、悪役として存在感を増していくが、1975年には『ジョーズ』で主演し、大ヒットによって一躍名を高めた。1978年には続編の『ジョーズ2』でも主演した。
生い立ち
映画俳優としての経歴