この項目では、ポイントサービスについて説明しています。その他の「ポンタ」については「ポンタ」をご覧ください。
株式会社ロイヤリティ マーケティング
Loyalty Marketing, Inc.種類株式会社
略称LM
本社所在地東京都渋谷区恵比寿1-18-14
設立2008年12月1日
業種情報・通信業
事業内容共通ポイントプログラムの運営、マーケティング業務等
代表者代表取締役 長谷川 剛
資本金23億8,157万8千円
主要株主三菱商事 47.37%
外部リンク ⇒http://www.loyalty.co.jp/
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オリジナル Ponta カード
Ponta(ポンタ)は、三菱商事の関連会社である株式会社ロイヤリティ マーケティング(Loyalty Marketing, Inc.)が発行・運用・管理する共通ポイントサービス。
目次
1 概要
2 ネーミングとイメージキャラクター「Ponta」
3 ポイントカードの入手方法
3.1 提携先の発行するカード
3.1.1 クレジットカード
4 「Edyでポイント」によるPontaのポイント設定
5 Pontaのグループ登録
6 参加企業
6.1 正式に参加している企業
6.1.1 以前参加していた企業
6.2 正式に参加していないが利用可能な企業
7 日本国外のPonta
8 脚注
8.1 注釈
8.2 出典
9 関連項目
10 外部リンク
2010年3月1日に三菱商事の100%子会社(設立当時)であるロイヤリティ マーケティング(以下「LM」と記す。)が中心となって立ち上げた、共通ポイントカードサービスである。三菱商事と関連の深かったローソン、昭和シェル石油、ゲオの既存ポイントカード会員をPontaに移行させることで、サービス開始当初から約2000万人の会員を確保できるとしており、サービス開始から3年間で加盟社数30社・会員数3000万人を目標とする方針を明らかにしていた[1]。 その後は、会員数・加盟店が予想以上に伸び、2012年2月には会員数が4000万人を突破し、2014年1月には会員数が6000万人を突破した。加盟社数も2014年5月時点で73社となった。 異業種間の共通ポイントカードとしてはカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が主導するTポイントに次ぐ規模である。 2014年4月30日、LMとリクルートホールディングスとの間で資本・業務提携契約を締結。それに伴い、2015年春を目途にリクルートグループが運営しているリクルートポイントをPontaに統合することとなった。 またリクルートHDは、2014年夏を目途に実施されるLMの第三者割当増資を引き受け、同社に15%出資する予定[2]。 しかし2015年11月24日に統合された際にシステム障害が発生し、一部のサービスは延期となった。2016年2月2日より全てのサービスを開始した[3]。 「Ponta」というネーミングは、消費者・提携企業にとっての「Point terminal」(ポイントターミナル)となるという意味と、「ポイントがポンポンたまる」様子を親しみやすい表現で示したものとしている[1]。「ポンポン」というイメージから想定されるものとして、イメージキャラクターはタヌキをイメージしており[4]、提携企業ごとにカスタマイズすることでさらに親近感を持たせることを狙っている[1]。
概要
ネーミングとイメージキャラクター「Ponta」