ロイス・クレイトン
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ロイス・クレイトン
Royce Clayton基本情報
国籍
アメリカ合衆国
出身地カリフォルニア州サクラメント
生年月日 (1970-01-02) 1970年1月2日(54歳)
身長
体重6' 0" =約182.9 cm
183 lb =約83 kg
選手情報
投球・打席右投右打
ポジション内野手
プロ入り1988年 ドラフト1巡目でサンフランシスコ・ジャイアンツから指名
初出場1991年9月20日
最終出場2007年9月30日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)


サンフランシスコ・ジャイアンツ (1991-1995)

セントルイス・カージナルス (1996-1998)

テキサス・レンジャーズ (1998-2000)

シカゴ・ホワイトソックス (2001-2002)

ミルウォーキー・ブルワーズ (2003)

コロラド・ロッキーズ (2004)

アリゾナ・ダイヤモンドバックス (2005)

ワシントン・ナショナルズ (2006)

シンシナティ・レッズ (2006)

トロント・ブルージェイズ (2007)

ボストン・レッドソックス (2007)

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■プロジェクト:野球選手  ■テンプレート

ロイス・クレイトン(Royce Clayton、1970年1月2日)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州サクラメント出身の元プロ野球選手内野手)。右投げ右打ち。

ポジションはショートで、他にサードとしてのプレー経験があった。移籍の多い選手として有名で、のべ11球団でプレーした。

豊富な経験に裏づけされた堅実な守備が魅力。セントルイス・カージナルス時代の1996年に33盗塁を決めたように俊足だった。打撃は打率の割に四球を選ばないので出塁率が低いものの、バントなどの小技が巧みであった。
経歴

1988年にドラフト1巡目(全体15番目)でサンフランシスコ・ジャイアンツに入団。1991年9月20日にメジャーデビュー。

1996年セントルイス・カージナルスへ移籍し、1997年にはオールスターゲームに出場。その後、テキサス・レンジャーズシカゴ・ホワイトソックスなど移籍を繰り返した。

2007年8月、最終所属チームとなったボストン・レッドソックスとマイナー契約。9月にメジャーに昇格し8試合に出場。その年のワールドシリーズではベンチ入りできなかったもののレッドソックスが優勝し、最初で最後のチャンピオンリングを手にした。2007年シーズン後に引退した。
エピソード

ホワイトソックスに在籍時に、映画『オールド・ルーキー』に出演している。この映画は実話であり、実際にクレイトンは主人公ジム・モリスのメジャーデビュー戦で対戦した打者の一人で、三振に仕留められているが、映画でもそのシーンが見られる。ちなみに、撮影時はホワイトソックスに在籍していたが、この映画は1999年当時の設定であったため、レンジャーズのユニフォームで出演している。

また、引退後も2011年に公開された映画『マネーボール』にミゲル・テハダ役として出演している。
詳細情報
年度別打撃成績

































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