ロアッソ熊本
原語表記ロアッソ熊本
呼称ロアッソ熊本
愛称ロアッソ
クラブカラー.mw-parser-output .legend{page-break-inside:avoid;break-inside:avoid-column}.mw-parser-output .legend-color{display:inline-block;min-width:1.5em;height:1.5em;margin:1px 0;text-align:center;border:1px solid black;background-color:transparent;color:black}.mw-parser-output .legend-text{} 赤[1]
創設年2005年
所属リーグ日本プロサッカーリーグ
所属ディビジョンJ2リーグ
クラブライセンスJ1
ホームタウン熊本県熊本市[1]
ホームスタジアムえがお健康スタジアム[1]
収容人数30,449[1]
運営法人株式会社アスリートクラブ熊本[1][2]
代表者藤本靖博[1]
監督 大木武
公式サイト ⇒公式サイト
ホームカラーアウェイカラー
■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ
株式会社アスリートクラブ熊本
Athlete Club Kumamoto Co.,Ltd.種類株式会社
市場情報未上場
本社所在地862-0954
熊本県熊本市中央区神水2-10-10 片岡ビル[1][2]
設立2004年12月21日[2]
業種サービス業
法人番号6330001006420
事業内容サッカークラブの運営
代表者藤本靖博(代表取締役会長兼社長)[1][2]
資本金3億4,500万円[2]
売上高5億5,000万円 (2022年1月期)[3]
営業利益▲3,700万円 (2022年1月期)[3]
経常利益▲3,500万円 (2022年1月期)[3]
純利益▲3,700万円 (2022年1月期)[3]
純資産3,100万円 (2022年1月期)[3]
総資産3億500万円 (2022年1月期)[3]
決算期1月期
主要株主熊本県、熊本市、益城町
ロアッソ熊本持株会他
外部リンク ⇒http://roasso-k.com
テンプレートを表示
ロアッソ熊本(ロアッソくまもと、伊: Roasso Kumamoto)は、日本の熊本県熊本市をホームタウンとする[1]、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟するプロサッカークラブ。 運営会社は株式会社アスリートクラブ熊本(2004年12月設立)[1]。ホームスタジアムはえがお健康スタジアム[1]、練習場は熊本県民総合運動公園、水前寺競技場などを使用している(詳細は#スタジアム・練習場を参照)。 チーム名のロアッソは、阿蘇山の「あそ」及び「火の国熊本」からイタリア語のRosso(ロッソ、赤の意味)と、イタリア語でAsso(アッソ、「唯一の」や「エース」を意味)を組み合わせた造語である[1][2]。エンブレムのデザインは暴れ馬と赤い盾[2]。馬は選手・若者、盾はサポーターを表しており、盾の形は熊本県のマークからイメージしている[2]。エンブレムやマスコット等のモチーフとなっている「馬」は熊本の伝統的な祭事などに関わる象徴的な動物である[2]。 クラブマスコットは「馬」をモチーフとしたロアッソくん(2008年誕生)[1] が務めている。 1969年に創部された日本電信電話公社熊本サッカー部が母体となり、2002年からはアルエット熊本(A熊本)の名称でクラブチームとなった。 2004年9月に発足した「熊本にJリーグチームを」県民推進運動本部[2] は、A熊本を母体としてプロサッカークラブを設立する方針を決定。2004年12月に運営会社として株式会社アスリートクラブ熊本(AC熊本)を設立[1] し、2005年2月にロッソ熊本が発足した[1]。 発足と共に特別顧問に県知事、熊本市長が就任するなど自治体からの支援も受けた全県的なチームとしてJリーグを目指すこととなり、所属選手全員とプロ契約を結んだ。 なお、形式上ロアッソの前身はA熊本であるが、ロアッソへの移行の際にチーム名称以外にチームカラー・エンブレム・所属選手など全て変更されたため、新たにクラブが発足した2005年がロアッソの創設年とロアッソやJリーグのホームページにも記載され[1][2]、A熊本とロアッソは別のクラブと見なされている。ただし、天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会の出場回数はA熊本時代からの通算である。
概要
歴史
プロサッカークラブ発足まで詳細は「日本電信電話公社熊本サッカー部」を参照
2005年 - 2007年(九州・JFL)ウィキニュースに関連記事があります。
サッカー・地域リーグ、FC琉球などがJFL昇格
Jリーグ・ロッソ熊本のJ2加盟は見送り
サッカーJリーグ、岐阜と熊本のJ2入会を承認
2005年は九州リーグでは最終戦でFC琉球との首位攻防戦を制し、A熊本時代を含めて7回目の優勝を収めた。第29回全国地域リーグ決勝大会は3位。なお、JFL優勝の愛媛FCがJリーグへ加盟したため、日本フットボールリーグ(JFL)へ昇格した[1]。